マリオネットの罠

「マリオネットの罠」を読みました。

マリオネットの罠 – amazon

感想(ネタバレなし)

上田修一に家庭教師の話が舞い込んできます。

3ヶ月間、住み込みで姉妹2人にフランス語の会話を初歩から教えるのです。

報酬は100万円。

彼は引き受けます。

豪華な洋館に住み込み、家庭教師を始めた彼は、地下室に閉じ込められている女性を発見するのです。

赤川次郎の作品です。

わたしは昔、『三毛猫ホームズ』のシリーズが好きで、赤川次郎の作品をよく読んでいました。

今回、彼の作品をひさしぶりに読んだらびっくり!!

ものすごく文章が色っぽいのです。

「え!!こんな感じだったっけ!?」と、震えました。

これは1981年の作品です。

しかし、今読んでも古さは感じず、十分おもしろかったです。

感想(ネタバレ)

終章にはびっくりしました。

まさかまさかです。

初めは、峯岸雅子はサイコパスかと思っていました。

しかし、全部操られていたとは・・・。

上田修一は悪いやつだなぁ。

体を張った美奈子がかわいそうです。

ラストも心が痛かったです。

途中で、射撃の得意な片山刑事が出てきました。

赤川次郎で片山刑事といえば、三毛猫ホームズの片山刑事かと思いました。

しかし、彼なら裸の美奈子(なんか某ビッグダディの妻の本みたい)を見たら、卒倒しているかな。

あらためて、赤川次郎おそるべし!!と感じた小説でした。

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