友達が少ない、いないと悩んでいる人へ

1.はじめに

みなさんは友達が多いですか?

友達がいないと、毎日の生活が楽しくないですよね。

しかし友達が少ない人や、つくるのが苦手な人もいます。

わたしがそうです。

人見知りなので・・・。

「わ、わ、わだすと、と、とと、ともだちに・・・」

「この壺をお買い上げいただきましたら、お友達になりますよ」

「お、おお、おいくらで、で、ですか・・・」

「今回100万円のところを、99万9990円で」

「か、か、買います・・・」

友達1人ゲットだぜ!!

友達の作り方を間違っている!?

今回は友達について考えてみたいと思います。

2.わたしたちの小さい頃

みなさんは、マンガやアニメをよく観ましたか?

わたしはよく観ていました。

わたしの記憶では、こんな作品が多かったような気がします。

最初は、主役が1人でいます。

持ち前の明るさで友達ができ、いつの間にかみんなに囲まれています。

ライバルや敵が現れます。

ライバルや敵を、みんなと力を合わせて倒します。

「なかなかやるな」

「お前もな」

そして、こいつらとも友達になります。

ラスボスが現れます。

みんなで助け合いながら、ラスボスに立ち向かいます。

傷つき倒れる友達たち。

しかし、その姿を見て、立ち上がる主人公。

そして、友情パワーで強大なラスボスを撃破するのです!!

めでたし、めでたし。

どうです?

頭の中にいろいろな作品が思い浮かぶでしょう。

小さい頃からこのような作品を観ていたわたしは、こう考えます。

友達はすばらしい!!

わたしがピンチの時には助けてくれる!!

そして支えてくれる!!

わたしはつぶやきます。

「友達をたくさんつくらないと・・・」

『いっちね~んせ~いになった~ら~、いっちね~んせ~いになった~ら~、とっもだっちひゃっくにんでっきるか~な~♪』

“一年生になったら”が頭の中でリフレインします。

友達のいないわたしは、涙を流すのです。

3.実際に友達をつくるぜ

このようなマンガやアニメを観て育ったわたしは、「友達をたくさんつくるぞ!!」と意気込み、外の世界に飛び出します。

摩訶不思議アドベンチャーです。

日常を過ごしていると、仲良くなる人たちが出来ていきます。

わたしの心の中で、小さい頃に観たマンガやアニメがよみがえります。

あのマンガの○○は、××と固い絆で結ばれていたよ

このアニメの△△は、□□がピンチの時には助けに行ったよ

しかも、傷つきながらも##を倒していたよ

そして、考えるのです。

「わたしと仲良しのあの人たちとは、同じくらいの絆で結ばれているのか・・・?」

心のどこかでひっかかります。

あの人たちは、アニメの△△のように、わたしがピンチの時には助けに来てくれるのか?

そして、##を倒してくれるのか?

っていうか、わたしは##に何をされているの?

あんな事やこんな事、そして、そんな事・・・。

火照るからだ、うずく心・・・。

・・・

コホン。

話を戻します。

あの仲良しの人たちは友達と言えるのか?

いや、まだまだ友達というレベルではないのではないか?

4.友達と言える基準は?

マンガやアニメを観て育ったわたしたち。

作品の中の世界では、友情が描かれていました。

傷つき倒れながらも、みんなを守ろうとする友達の姿です。

ここまでやってこそ友達だ!!

わたしは友達のためにここまでできる(はず)!!

みんなもわたしのためにここまでしてほしい!!

どんどん上がっていく『わたしと友達になれる基準』。

さらに、わたしと『親友になれる』には、もっとたくさんの基準が出来てきます。

わたしに隠し事はしないで、すべてをさらけ出してほしい

常にわたしの近くにいてほしい

わたしがピンチの時には、命をかけて助けてほしい

そして、世界の中心で叫ぶのです。

「友達が欲しい!!」

さらに、地球の中心で叫ぶのです。

「親友が欲しい!!」

しかし、わたしのまわりの仲良したちは、まだまだ友達とは呼べません。

親友なんて、とてもとても。

そして、頭をかかえて、膝をついてしまうのです。

「友達や親友ができないわたしは、人間としてダメなんじゃないだろうか・・・」

5.友達をつくるには

頭をかかえて、膝をついてしまったわたし。

仲良しの人たちはいても、友達も親友もいません。

小さい頃に観たマンガやアニメの作品たち。

熱い友情

命をかけて戦う友達たち

力を合わせてラスボスに立ち向かう

・・・

あれ?

わたしは戦っていません。

ラスボスもいないし。

強敵と書いて『とも』と呼ぶような世界に住んではいません。

わたしたちが小さい頃に観た作品たち。

彼らは、極端な世界で生きています。

わたしたちは、平穏な日常を生きています。

それでは、どうやったら友達ができるのでしょう?

それは、『わたしと友達になれる基準』を下げることです。

「一度遊んだら友達!!数回遊んだら親友!!」

これでいいじゃない!!

友達や親友になるのに、資格なんて必要ありません。

上がりまくった基準を下げましょう。

一緒にいて楽しい人がいたら、連絡をして遊びに行きましょう。

そして、友達にしちゃいましょう。

たくさん遊んだら親友です。

『いっちね~んせ~いになった~ら~、いっちね~んせ~いになった~ら~、とっもだっちひゃっくにんでっきるか~な~♪』

これで、“一年生になったら”を歌っても、わたしは涙を流すことはなくなるでしょう。

めでたし、めでたし。

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