アレックス・ライダー

「アレックス・ライダー」を観ました。

アレックス・ライダー – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、スパイに憧れたことはありますか?

わたしは、そんなに憧れはありませんでした。

捕まるのはイヤだったので。

しかし、秘密道具は欲しかったです。

水上も走る車や、口にくわえたら水中を泳げる簡易酸素ボンベなど。

夢がありました。

今回は、突然スパイになってしまった少年の物語“アレックス・ライダー”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

アレックス・ライダーの電話が鳴ります。

「アレックス」

「叔父さん」

叔父のイアン・ライダーからでした。

「今、帰る途中だ」

「出張は?」

「問題ない。退屈な話さ。ちょっと待って」

イアンは運転中の車のボタンを押します。

すると、ミサイルが飛んでいき、彼を追いかけていたバイクを吹っ飛ばしました。

カーチェイス中だったのです。

「すまない。家にいる約束が急に出張になって」

イアンは、あらためて電話で話します。

「いつもだ」

アレックスは答えます。

「すぐ帰る。夕食を食べて、週末も一緒に過ごそう。約束は守る男だ」

「そうだっけ?」

「とにかく急いで帰るよ」

「ありがとう」

「オレこそ。じゃあな」

電話を切ったイアンは、ラジオから流れる音楽のボリュームを上げます。

すると、イアンの車に後ろから近付く影が。

その影は、彼の車を抜きます。

「なんだ!?」

それは、赤い帽子を被ったヒゲのおっさんが運転するカートです。

カートから何かポトッと落ちました。

イアンは、それを避けきれません。

クラッシュするイアン。

そこには、バナナの皮が転がっているのでした。

3.感想

超おもしろかった!!

スパイ映画です。

アレックス・ライダーは、14歳の中学生です。

子供の頃に両親を亡くし、叔父のイアン・ライダーと家政婦のジャックとで生活をしています。

イアンは銀行マンで、よく出張をしています。

ある日、イアンが出張先で事故に合い、亡くなってしまいます。

告別式の日、アレックスの前にブラントとジョーンズ、クロフォードという3人が現れます。

実は、彼らはMI6の特別作戦局の人間で、イアンはそこのスパイだったと言うのです。

イアンは、セイル社に警備員として潜入して調査を行っていましたが、逃走中にヤッセン・グレゴロヴィッチに殺害されたのです。

ブラントは、アレックスをスカウトします。

理由は、イアンから英才教育を受けていたからです。

アレックスが趣味や遊びでやっていた事は、イアンが誘導したもので、スパイの教育になっていたのです。

武術、スキューバダイビング、山登り、ライフル射撃、そしてフランス語、ドイツ語、日本語が堪能・・・。

そういえば、アレックスはロープを使って戦い、敵を倒しています。

あの技術はすごかったですね。

そして、ブラントは家政婦のジャックを持ちだします。

彼女は、アレックスの家政婦を9年しているのですが、ビザはすでに7年前に期限切れだったのです。

これがバレたら、不法就労で強制送還になります。

アレックスは、ジャックの永住ビザを条件に、スパイの仕事を引き受けます。

彼は、特殊部隊訓練キャンプで二週間の訓練を受けます。

そこで、ウルフという男と仲が良くなります。

訓練後、アレックスは、イアンが潜入していたセイル社を調べる事になります。

セイル社は、億万長者のセイル氏が立ち上げた会社です。

『ストームブレイカー』という新型のパソコンを発明して、近々発売をする予定です。

そして、セイル氏は国中の学校にストームブレイカーを寄贈すると発表したのです。

アレックスは、ケヴィン・ブレイクというパソコン専門誌のコンテストで優勝した人物になりすまして潜入します。

その優勝賞品は、セイル社の訪問とストームブレイカーの試用だからです。

潜入したアレックスは、秘密道具を使い、セイル氏の陰謀を突き止めます。

セイル氏は、イギリス人ではありません。

そのため、いろいろな苦しみを味わいました。

特にひどかったのは学校のいじめで、セイル氏を一番いじめていたのは現首相でした。

科学博物館で行われるストームブレイカーの発表イベントで、旧友の首相を招待してボタンを押させるのです。

すると、すべての学校にあるストームブレイカーからR-5という遺伝子操作で生まれた病原菌ウイルスが噴射して、数百万人のイギリス人が亡くなってしまうのです。

アレックスは、その陰謀を止めるため、奔走するのです。

セイル氏はイギリス人を「高慢だ」と憎んでいます。

そして、ブラントも「政府は、情報局よりも占いを信じる連中だ」と言っています。

なんか、イギリスをすごくディスっています。

監督に何があったのでしょう?

キャラが立っていたのは、ブラントとナディア・ヴォールでしたね。

ブラントの「人のジャマが我々の仕事だ」という言葉は、スパイを表した見事な一言だと思います。

ナディアは、クラクションを鳴らす時の顔が最高でした。

そして、ジャックとナディアのバトルも面白かったです。

テレビ番組と交互にリンクさせてみせるのはすごかったですね。

そして、フグに刺された手の甲が変化も。

あと、小ネタもおもしろかったです。

やはり、MI6の入り口が3分間写真の写真ボックスだったのは秀逸です。

写真ボックスの奥があんなに大がかりだとは・・・。

そして、ニンテンドーDSを改良した秘密道具にはびっくり!!

ちゃんと役に立っていたし。

そして、セイル氏の陰謀のボタン。

押したらウイルスがばらまかれるという恐ろしいボタンなのに、中がバネ式って・・・。

セイルタワーの「Danger of death」の標識もすごかった。

あんな標識、本当にあるの?

セイル氏が銃を撃ったら、ブラントの横にハトがポトッと落ちるのも笑ってしまった。

もう、細かいネタがたくさんあります。

最期、イアンを殺したヤッセンがアレックスを助けます。

死なすには、もったいない素質だと思ったのでしょう。

このイアン、得意技はヘリコプターから逆さ吊りになり、銃を撃つことです。

しかし、イアンよりも、敵を撃ちやすい位置に近付ける操縦士の方がすごくない?

この映画は拾い物でした。

人におすすめしたい作品です。

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