トランスポーター3 アンリミテッド

「トランスポーター3 アンリミテッド」を観ました。

トランスポーター3 アンリミテッド – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはルールに縛られていませんか?

よく、縁起を担いで、ルールを決めている人がいますよね。

スポーツ選手に多いようです。

わたしのルールは、ポテチを食べるときは、おしぼりを手元に置いておく・・・です。

ポテチを食べながら、その手で携帯をいじるなんてアメージングです。

今回は、ルールを大事にしていたけど、実は縛られていたフランクの物語゛トランスポーター3゛です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

殴られて気絶していたフランクは、目を覚まします。

パンツ1枚で、左手には爆弾のブレスレットがはめられています。

近くには、スーツがかけられています。

スーツを身に付けるフランク。

「スーツは、君の仕事着だろ?」

ジョンソンが仲間を引き連れ、部屋に入ってきます。

「そうだ。だが仕事はしない」

フランクは冷静に答えます。

「言ったとおりですよ!!」

フランクにボコられた事のあるジョセフは叫びます。

「よせ。お前の説明が悪かったからだ」

ジョンソンは、フランクに向き直ります。

「我々の真摯な依頼を君に断られたので、君が勧めた男に仕事を任せたが、役に立たなくてひどく困っている。元はと言えば君の責任だ。」

「言い分は分かるが仕事はしない」

ジョセフが割って入ります。

「一言いいですか?」

その瞬間、ジョンソンが水鉄砲を抜き、ジョセフの目を撃ちます。

目を押さえ、もがき苦しむジョセフ。

中身は水ではなく、爽快感MAXの目薬です。

「他にいるか?」

ジョンソンは部下達を見渡します。

「よし。バカはいらん」

ジョセフを一瞥します。

そして、フランクに目薬入り水鉄砲を向けます。

「3秒で応じないと、もがき苦しむぞ」

フランクの頬を汗が伝います。

「1・・・2・・・」

「ひとつ条件がある」

「言ってみろ」

「俺の車を使う」

「わかった。そう思って、君の車を運び、チューンアップしておいた」

ガレージには、フランクの愛車の人力車が停まっていました。

そして、なぜかエアロウイングが取り付けられていたのです・・・。

3.感想

今回は、1・2と違い、立体駐車場からではありませんでしたね。

ストーリーを整理しておきます。

フランク・マーティンは、ジョンソンの一味から仕事を依頼されますが、断ります。

代わりに、同業者のマルコム・マンヴィーユを紹介します。

マルコムは、イビサ島にいるトミレンコ環境保護大臣の娘ヴァレンティーナをジョンソンの元に連れてくる事になります。

しかし、ジョンソンとのルールを破り、ヴァレンティーナに電話させたため、命を狙われる事になります。

そこで、フランクに助けを求めるために、家に向かうのです。

ジョンソンは、エスコープ社とウクライナのトレミンコ環境保護大臣との交渉を任されます。

そこで、部下にイビサ島にいるヴァレンティーナを誘拐させ、マルコムを使って運ぶのです。

そして、トミレンコ環境保護大臣に、娘を誘拐したと連絡して、エスコープ社との契約をするよう脅迫するのです。

有毒廃棄物を乗せたタンカーは、港の近くまで来ていました。

オデッサEU環境会議の前日、トレミンコ環境保護大臣に、ヴァレンティーナを誘拐したとの連絡が入ります。

条件は、エスコープ社の大量の有毒廃棄物の処理契約に署名する事です。

大臣の署名がないと、廃棄物を乗せたタンカーが入港できないためです。

その有毒廃棄物は、国土の半分が100年間汚染されるほどの物です。

トレミンコは、演説を行う午前9時まで時間の引き伸ばします。

その間に、情報部のメドウェド大佐が警察のGPSを奪い、ヴァレンティーナの救出に向かうのです。

これらの思惑にフランクが巻き込まれていくのです。

今作は、フランクが本来の自分を取り戻していく物語でした。

フランクは、自らにルールを課しています。

それは、危険な仕事から自分の身を守るためです。

しかし、ルールが自分自身を縛っていました。

そんなフランクに、ヴァレンティーナはこう言います。

「あなたは孤独なんだわ。心も人生も。怖いのは死ぬことじゃなく生きること。人生を楽しんで、一度くらい」

そういえば、フランクの友達はタルコニ警部だけでしょう。

今回は、二人で釣りをしていました。

オープニングのカーチェイスと、フランクとタルコニの釣りのリンクがおもしろかったですね。

話を戻すと、フランクは危険を避けるためにルールを頑なに守り、人とは深く付き合わなくなっていたのです。

そんなフランクは、前二作とは違い、ルールを躊躇なく破ります。

そして、タルコニ警部は彼の事を、「冷静沈着ではなく、本当は情熱的な男」だと言うのです。

フランクは、ルールを破り、情熱的な本来の自分に戻っていくのです。

そして、今回の敵のジョンソンは、ルールにこだわる男です。

フランクは彼を倒すことで、過去の自分と決別するのです。

今回の格闘アクションは、スーツをうまく使っていましたね。

スーツで敵を縛り、ネクタイで縛り、シャツで縛り。

フランクを脱がすための、ファンサービス???

あと、モットーの工場でのバトルです。

周りのパソコン等を壊さないよう、相手をぶっ飛ばすような技を極力避けていました。

フランク、なんていい奴だ。

そして、セーム・シュルトが出て来てびっくり!!

相変わらずデカイ!!

後半の湖からの脱出法も面白かったです。

本当にあんなことが出来るのかはさておき、よく思い付いたなーと感心しました。

だがしかし、シュルトや脱出法よりも一番印象に残ったのは、ヴァレンティーナの首の後ろの『安』のタトゥーだったりします・・・。

(Visited 212 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存