デビル

「デビル」を観ました。

デビル – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、船は好きですか?

わたしの住んでいるところは、海のそばなので、よくフェリーや漁の船が行き来しています。

船の上は気持ちいいですよね。

わたしは船酔いしやすいので、楽しめるのは3分ですが・・・。

今回は、漁師に憧れた少年が殺人者になってしまう物語“デビル”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

1972年 北アイルランド

家族4人の夕食の時間です。

母が、夕食を取り分けています。

「今日は?」

母が父に聞きます。

「少し寒かった」

「フランキーは?」

「いい漁師だ」

「偉いわ」

フランキー少年はうれしそうです。

「お腹すいた?」

母が女の子の方を見ます。

女の子がうなずきます。

「我慢してね」

「それじゃあ、お祈りを」

家族が手を組んだ瞬間、いきなり扉が開き、目出し帽をかぶった男が入ってきました。

パパ~ん♪山崎アウト

山崎がオシリをしばかれます。

「あの目出し帽、どう見ても柔道の篠原やん」

3.感想

なんか、むなしくなる映画でしたね。

トム・オミーラは真面目ないい人だし、フランキー・マグワイヤーは国際問題に巻き込まれてしまった人です。

フランキー・マグワイヤーは、8歳の時に、目の前で漁師の父を殺されてしまいます。

父はIRAのシンパで、アイルランド独立に関する和平交渉の決裂問題に巻き込まれたのです。

そして、彼はIRA活動家になります。

数々の殺人を犯しますが、逮捕されたことはありません。

とうとう軍まで敵にしてしまったフランキーは、戦闘ヘリの対抗手段を模索します。

地上戦では、空から攻撃されたらひとたまりもないからです。

仲間のマーティンと考えて出した結論は、スティンガー・ミサイルを手に入れる事でした。

そうしたら、相手も和平を考えるだろうと期待があったのです。

戦闘って際限がなくなってしまうのですね。

どんどん過激になっていくのです。

フランキーは、ローリー・ディヴァニーという偽名を使いアメリカにやってきます。

目的は、スティンガー・ミサイルの買い付けです。

IRAシンパの判事の紹介で、トム・オミーラ一家の元に居候をする事になります。

トムは真面目な警官です。

妻と娘が三人います。

トムの家族と仲良く過ごすフランキー。

アイルランドではずっと逃げまわり、部屋の床下に隠れていたりしていたので、この時間はすごくいいものだったでしょう。

彼はトムを父親のように思っていたのかもしれません。

フランキーは、ビリー・バークという武器の調達をする男に、スティンガー・ミサイルを依頼します。

そして、仲間のショーンと再会して、港に捨てられていたIRA海軍の旗艦VOYAGERを修理します。

また、判事の元で働いているメーガン・ドハティと会い、スティンガー・ミサイルを買う資金も調達します。

全ては順調に進んでいましたが、アイルランドに残っているマーティンが亡くなったという情報が入ってきます。

フランキーは、ビリーにミサイルの買い付けを一旦中止させてほしいと依頼します。

トムは、相棒のエディの殺人に遭遇します。

銃を捨て丸腰で逃げた泥棒を、後ろから頭を撃って殺したのです。

トムは上司に報告しますが、ウソをつきエディをかばいます。

そして、そんな自分が許せなくて、警官を引退する決意をするのです。

どこまで真面目なんだ!!

トムは警官の引退を妻に伝え、家に帰ってくると、そこには目出し帽をかぶった泥棒が侵入していました。

トムとローリー(フランキー)が撃退するも、妻を危ない目にあわせてしまいます。

そして、トムは何かを探すような部屋の荒れ方を見て不審に思い、ミサイルの資金を発見するのです。

かつてのローリー(フランキー)の言葉がよぎります。

「人は怒りに目覚めて、初めて関心を抱くものだ」

フランキーは、ビリーがミサイルの資金を奪いに来たとわかっていました。

ビリーの元へ行くものの、すでにショーンを人質に捕られており、ミサイルの資金を要求されます。

資金を取りに家に戻ると、トムが待っており、逮捕されてしまいます。

エディと共に、フランキーを署に連行するトム。

この時、エディに運転を初めて任せます。

「俺は引退するから、後は任せた」という事なのでしょう。

しかし、事故に便乗して逃げるフランキー。

エディは、フランキーに撃ち殺されてしまいます。

フランキーは、ビリーの元へ行くもののショーンはすでに殺されていました。

彼は、ビリーの一味を全員射殺します。

トムは、フランキーの正体をFBI、英国情報局から教えられます。

協力を求められますが、彼らがフランキーを殺すつもりなのを見抜き、拒みます。

フランキーが殺される前に逮捕して助ける決意をするのです。

トムは、メーガンから、フランキーがスティンガー・ミサイルを旗艦に乗せてアイルランドに帰るつもりである事を聞き、港に行きます。

ちょうどフランキーは出港するところでした。

銃を構え、船に乗り込むトム。

そして、撃ちあいでフランキーを射殺します。

トムは、23年間の警官人生で、4回しか銃を撃ったことがありませんでした。

1度も射殺をしたことがありません。

警官の引退を決意した日、初めて射殺をしたのです。

フランキーの「銃を持てばいつか殺す。それが掟さ」という言葉のとおりになりました。

フランキーの父親は漁師でした。

そして、フランキーは船の上で亡くなります。

漁師の父がフランキーを止めるため、父親代わりのトムと引き合わせたのかもしれませんね。

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