るろうに剣心 京都大火編

「るろうに剣心 京都大火編」を観ました。

るろうに剣心 京都大火編 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、京都へ行ったことはありますか?

わたしは、恥ずかしながら修学旅行でしか行ったことありません。

大人になり、改めて訪れてみたい場所です。

そして、舞妓さんの後をついてまわ・・・いやいや、舞妓さんを見てみたいですね。

今回は、京都を守るために戦う侍の物語“るろうに剣心 京都大火編”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

1878年(明治11年)  兵庫・摂津鉱山

斎藤一と警官隊が進入します。

「本当に奴はここにいるんだろうな」

斎藤は部下に確認します。

「2か月前から内偵をしてきました。間違いありません」

「よし。息の根を止めるぞ」

「はっ!」

鉄砲隊を先頭に進んでいきます。

すると、遠くで銃声が聞こえ、その後、悲鳴が響きます。

動揺が走る隊員達。

「油断するなよ」

隊員の気を引き締める斎藤。

「いたぞ!!」

斎藤達が駆けつけると、隊員達が血まみれで倒れています。

「うわあああ!!」

斎藤の後方にいる隊員達が襲われます。

そして、爆発も起きます。

とうとう一人になってしまった斎藤。

叫び声のする方へと歩いていきます。

そこは、隊員達が天井からつるされており、すぐ下には火の海が。

目の前には、斎藤が探していた男が待ち受けていました。

「お前、高能力者を信じるか?」

そこには、ボストンバッグに顔だけ出して入っているおっさんがいたのでした。

「はいー!!」

3.感想

今作の「京都大火編」と次の「伝説の最期編」で、1つの物語となっています。

今回は、剣心が人斬り抜刀斎という過去を捨てる話です。

緋村剣心VS人斬り抜刀斎です。

ここで言う人斬り抜刀斎は、志々雄真実です。

彼は、人斬り抜刀斎が改心して緋村剣心とならず、そのまま人斬り抜刀斎として突き進んでしまったらどうなるか・・・というキャラです。

志々雄は、緋村と剣の腕も頭の回転の早さもほぼ互角とされています。

違うのは心です。

鳥羽伏見の戦いでは、志々雄も戦っていました。

薩長軍の勝利が確定した時に、剣心は戦いをやめたのに対し、志々雄はさらに敵を斬りつけていったのです。

彼はこの後、味方に串刺しにされ、全身を焼かれました。

それから、明治政府の転覆へ進みだすのです。

彼の目的は、自分が自分らしく生きる事ができた動乱時代に時間を戻すことです。

人斬り抜刀斎は『人斬り抜九斎』という歌舞伎になっており、過去の伝説となっています。

緋村剣心は、大久保利通から志々雄の討伐を要請されます。

彼は、志々雄の討伐に失敗した警官隊たちの亡骸と慟哭する家族を見て、志々雄を倒す決心をしました。

誰もが安心して暮らせる新時代を求めていた緋村は、自分の後を継いだ人斬りが新時代を壊そうとしている事に責任を感じたのでしょう。

そして、新月村です。

この話は辛いですね。

両親と兄を殺された栄次に語る緋村の言葉は、復讐に対する1つの答えを出しています。

「死んだものが望むのは、生きているものの幸福でござる。大人になった時に、力で人を虐げる男にはなるな。暴力に怯えて何もできない男になるな。最後までお前を守り、家族を案じ続けた兄上のような男になるでござるよ」

そして、刀狩りの張との戦いです。

新井青空の赤ん坊を救うため張と戦うのですが、逆刃刀は宗次郎に折られてしまっています。

赤ん坊に危害を加えようとした張を、青空から受け取った刀で切りつけます。

逆刃刀だったから殺さずに済んだのですが、不殺の誓いを破りそうになった自分が許せなかったのでしょうね。

せっかく会えた薫と弥彦に目もくれず、立ち去ってしまいます。

緋村は、まだ自分の中の人斬り抜刀斎が顔を出す事におびえています。

だから、薫が追っかけてきたことに半分怒って、半分ほっとしたのでしょう。

人斬り抜刀斎にならず、自分を緋村剣心として繋ぎ止めてくれるのは、薫なのですから。

さて、海に落ちた薫を追いかけて、飛び込んだ緋村。

波打ち際で倒れていた彼を担いでいた男。

「伝説の最期編」を早く観なきゃ。

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