噂のギャンブラー

「噂のギャンブラー」を観ました。

噂のギャンブラー – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、ギャンブルは好きですか?

わたしは、あまりやりません。

しかし、ギャンブル運はあるかもしれません。

昔、駄菓子屋で10円ガムのあたりを3回連続で当てました。

どうです?

スケールが小さいでしょ?

今回は、ラスベガスで一発当てた女性の物語“噂のギャンブラー”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

フロリダでストリッパーをしていたベスは、決意を秘め、父親に相談をします。

「今の仕事は嫌なの・・・」

「ペットの世話が?給料も意外と高いのに」

当然、父親はストリッパーだとは知りません。

「確かに稼げるけど、荒っぽいペットもいて、疲れちゃった」

「いい仕事を手放すんじゃない」

もう一度言いますが、父親はストリッパーだとは知りません。

「仕事だけじゃないの。変化が必要だと思う。分からないけど、何か刺激が欲しいのよ。退屈な景色はもう見飽きちゃった」

ベスは遠くを眺めます。

「モールで働いている知り合いがいるかもしれん」

父親は、自分のコネクションを考えます。

「それじゃダメ。ラスベガスで海賊王になる!!」

「べス!最高のアイデアじゃないか」

「でしょ?」

こうして、ベスはフロリダ州タラハシから、ラスベガスへ向けて大海原へ漕ぎ出したのです。

3.感想

これは、実話を基にした物語だそうです。

主役のベス・レイマーが、後に作家になり、書いた自伝がベースです。

まず、主役のベスです。

彼女は、フロリダでストリッパーをやっていました。

しかし、その生き方に嫌気が差し、「ラスベガスでウエイトレスにおれはなる!!」と一念発起。

愛犬オーティスを連れ、ラスベガスにやってきます。

彼女は学がないだけで、アナグラムが得意だったりして、地頭はいいんですよね。

ベスは、ホリーの紹介で、ディンクという男に出会います。

彼はギャンブラーで、様々なスポーツやコンテストで賭けをしています。

その賭けのやり方がすごい・・・。

画面がたくさん並んでおり、そこには賭けられているスポーツやコンテストが映し出されています。

そして、オッズも画面に映し出され、それを見ながらディンクの従業員がブックメーカーに電話をしているのです。

まるで、会社です。

ディンクは、昔、ニューヨークでブックメーカーをやっていました。

しかし、ニューヨークでは違法です。

それで逮捕された経験があります。

ベスは、ディンクの元で働くことになります。

彼女がやってきた事でツキが上がったのか、賭けも好調になります。

そして、二人はつき合う事になります。

しかし、ディンクにはチューリップという妻がいました。

やはり、不倫がバレて、ディンクはベスを解雇します。

そして、ディンクはツキが遠のいたのか、賭けも負けだします。

ディンクはベスを呼び戻します。

ベスは、ジェレミーという恋人が出来て、一緒にニューヨークへ行くところでした。

彼女は、頭を使って仕事をするという楽しさを忘れられませんでした。

ディンクの事務所に戻ります。

しかし、ディンクにツキは戻りません。

負け続けてキレた彼は、ふたたびベスを解雇してしまいます。

ディンクは、ここで自分を見つめなおします。

ツキの無さをベスのせいにして、振り回してしまいました。

チューリップは、賭けに夢中なディンクに相手にされないからか、散財をしています。

自分は、人を大切にしていないと気付いたのでしょう。

彼は、変わり始めます。

ふたたび解雇されたベスは、ジェレミーを追って、ニューヨークへ行きます。

そして、バスケットボールでデイブ・グリーンバーグという男に出会います。

デイブの「賭けをやりたいが方法がない」という言葉を聞き、かつて知り合ったトロイ・ローズランドというニューヨークのブックメーカーに会いにいきます。

そして、デイブという客を手土産に、トロイの事務所に就職をします。

トロイは、カリブ海でブックメーカーを始めます。

トロイとベスはカリブ海に移るため、デイブへの金の受け渡しは、ベスがジェレミーにお願いすることにします。

しかし、デイブが負けの金を払わず、連絡がつかなくなってしまいます。

さらに、彼には保護観察官がついていたことがわかります。

ニューヨークでのブックメーカーは違法です。

そのため、保護観察官から警察等にベスたちの事が知られたら、逮捕をされてしまいます。

さらに、ベスはジェレミーを巻き込んでしまいました。

せっかく記者として働き出した彼の人生も、壊してしまいます。

ベスは、ディンクに助けを求めます。

取り乱す彼女に、ディンクはこう言います。

「人が一人前になるのは、誰かを守ると決めた時だ」

ディンクはベスと出会い、自分を見つめなおし、妻を守ると決めて一人前になりました。

次は、ベスがジェレミーを守り、一人前になる時です。

彼女は、トロイのカリブ海のブックメーカーから、ニューヨークへ戻ります。

そのため、トロイの事務所はクビになりました。

しかし、トロイのブックメーカーはすでに破たんしていましたが・・・。

ディンクとチューリップもベスの元に来てくれます。

ジェレミーも合流します。

そして、ベスはデイブと電話で対決をします。

「大人でしょ。あなたは自分で決めた。それは、あなたや周囲の人に影響を与える。一度お金をかけたら、後から有効か無効か選ぶなんて出来ない。すべてあなたの賭けだから。すべてね」

これは、人が一人前の大人になるまでの成長物語でした。

ベスは、責任について説いています。

賭けを人生に置き換えると。

「大人でしょ。あなたは自分で決めた。それは、あなたや周囲の人に影響を与える。一度決断をしたら、後から有効か無効か選ぶなんて出来ない。すべてあなたの人生だから。すべてね」

わたしは、一人前の大人だろうか?

悩まされた映画でした。

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