ハウルの動く城

「ハウルの動く城」を観ました。

ハウルの動く城 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、魔法が使えるとしたら、何がしたいですか?

わたしは、ホウキに乗って空を飛び、どれほどお股が痛いのか確認します。

今回は、イケメンナルシストの魔法使いの物語“ハウルの動く城”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

ソフィーは、メモを見ながらチェザーリの店へ向かっています。

路地裏に入ると、目の前に兵士が2人います。

「やあ、何かお探しかな、子ネズミちゃん」

【だっせぇ!】←心の声

「いえ、あの、ご心配なく」

「では、お茶などいかがでしょう。お付き合い願えますか?」

兵士は手を差し伸べてきます。

【お前が私と茶シバくなんて100年早いわ!!】

「結構です。用事がありますので」

「ほんとに子ネズミちゃんだぜ。ねえ、君いくつ?この町の子?」

もう1人のヒゲをはやした兵士がソフィーをのぞきこみます。

【そのヒゲはかっこいいと思ってやっているのか!?】

「通してください!!」

「ほーら、お前の髭面のせいだぞ」

「怒ったとこもかわいいじゃないか」

【こいつら、しつけーな。どうしてくれよう?スタンガンの刑にするか?】

「やあ、ごめんごめん。捜したよ」

ソフィーは、急に後ろから肩を抱かれます。

隣を見ると、なんとハウルが。

【なんだ?このパツキン】

「なんだ、おまえは!」

兵士は身構えます。

【お!代わりに聞いてくれた。私も知りたい】

「この子の連れさ」

【へ!?】

「君たち、ちょっと散歩してきてくれないか」

ハウルが指を動かすと、兵士の体が勝手に動き、去っていきます。

【魔法?】

「許してあげなさい。気はいい連中です。あなたはどちらへ?私が送って差し上げましょう」

【なんだ。こいつもナンパか。美しいって罪ね・・・】

「いえ、チェザーリの店へ行くだけですから」

「知らん顔をして、追われてるんだ。歩いて!」

ハウルは、急に強く言い、強引に腕を組んで路地裏を歩きます。

【何これ?新しいナンパの手口?】

すると、壁の隙間から、黒い怪物がたくさん現れ、2人を追ってきます。

【ドッキリ!?】

「ごめん巻き込んじゃったね」

ハウルはソフィーに謝りますが、どこか楽しそうです。

2人は、黒い怪物に追い込まれます。

逃げ場はありません。

【あぁ・・・美人薄命って本当なのね・・・】

「このまま!」

ハウルは叫び、ソフィーの腰に手をやり、ジャンプします。

そのまま、空へ舞い上がる2人。

【死んだ・・・】

「足を出して歩き続けて」

ハウルは優しく語りかけます。

「そう、怖がらないで。上手だ」

2人は空中を歩き、建物のベランダにたどり着きます。

「僕はやつらを引き付ける。あなたは、ちょっと待ってから出なさい」

「はい」

「いい子だ」

ハウルはそう言い残し、飛び去ってしまいました。

【最近のナンパは、手が込んでいるのね・・・】

これが、ハウルとソフィーの出会いでした。

3.感想

まず、オープニングの霧から城が現れる瞬間に「おぉー!!」と思いました。

城のデザインが素晴らしいですよね。

なぜ、あんなデザインが思いつくのだろう。

これは家族映画であり恋愛映画でしたね。

ソフィーは、自分を押し殺して生きてきた感じです。

彼女は、親の帽子屋で淡々と仕事をしています。

対照的に、レティーという妹は明るく、お菓子屋の人気者です。

そんなソフィーが、荒地の魔女におばあさんにされてしまいます。

そこで身に付いた能力があります。

それは、おばあさん特有の「物怖じしない図々しさ」です。

彼女に足りなかったものですね。

そして、男の子ばかりのハウルの城に居つきます。

母性が入っていくのですね。

マルクルは、小さい子供です。

ハウルも中身は少年です。

自分の部屋を掃除されてすねたりしたり、臆病なところがあったりしますしね。

コミュニケーションが、母親と子供みたいでした。

彼女は、おばあさんから徐々に若返っていきます。

どうも、ハウルとの心の距離が近づくほど、若返っているようにみえました。

ラスト、若いソフィーに戻っていましたが、髪だけ白くなっていました。

心を取り戻したハウルの成長待ちなのでしょうか?

ハウルは、少年時代に火の悪魔と契約をします。

そうして生まれたのが、ハウルの心臓を持ったカルシファーです。

この場合、心も抜かれ、心の成長も止まっていたと考えられます。

そして、このカルシファーが動く城をつかさどっています。

だから、カルシファーが弱ればハウルも弱るし、城も崩れるのですね。

逆に言えば、心臓と心を城に置いているから、臆病なハウルも戦争に行けるのでしょう。

心臓と心をハウルに戻した時のソフィーの「そうなの。心って重いの」という言葉は、グッと来ました。

この映画の一番の萌えキャラは、カブでしょう。

まさに、わが身を捨ててみんなを助ける王子です。

実際に王子でしたが。

ヒンも良かったですね。

スパイでしたが。

そう考えると、登場人物は、みんな人生ハードモードですね。

動く城が欲しくなったわたしでした。

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