セッション

「セッション」を観ました。

セッション – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、楽器が得意ですか?

わたしは、得意ですよ。

カスタネット、タンバリン、トライアングルなら出来ます。

特に、トライアングルは、絶妙なタイミングで鳴らしますよ。

チーン・・・

今回は、ドラムに憑りつかれた男の物語“セッション”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

教室で1人、ドラムを打つアンドリュー・ニーマン。

入り口の人影に気付きます。

「すみません」

「いや構わん」

それは、テレンス・リーでした。

「名前は?」

「ニーマンです」

「何年生だ?」

「1年です」

「私の事は?」

「知っています」

「傭兵を探していることも?」

「はい」

「では、なぜやめた?」

ドラムを叩き始めるニーマン。

「叩けと頼んだか?」

テレンス・リーは問いかけます。

「“なぜ、やめた”に対する答えが、ゼンマイ式のサルか?」

「腕立て伏せを」

テレンス・リーは、上着を脱ぎます。

「はい」

ニーマンは腕立てを始めます。

手拍子をして、リズムをとるテレンス。

「倍のテンポ。倍テンだ!!」

リズムが速くなります。

「速く!!もっと!!」

バン!!!

突然、ドアが閉まる音が響きます。

テレンス・リーが出て行ったのです。

呆然とするニーマン。

すると、ドアが開き、テレンス・リーが戻ってきます。

「おっと。上着をわすれた」

上着を取り、出ていくテレンス・リー。

ジェイファー音楽院、秋学期。

テレンス・リーは、隣の傭兵学校と間違えて、迷い込んだようです。

3.感想

アンドリュー・ニーマンは、内向的です。

しかし、内向的な人は、プライドが高いのです。

だから、ニーマンは、家族を認めさせたくて、シェイファー音楽院という最高峰の音楽学校に通います。

テレンス・フレッチャーに認められ、自信がついた彼は、憧れていたニコルをデートに誘います。

しかし、初デートの会話を聞いていると、2人は上手くいきそうもない感じが出ています。

上を見ているニーマンと、過去を見ているニコル。

合うはずがありません。

そして、ニーマンは、フレッチャーに練習で恥をかかされます。

プライドの高い彼は、そのたびに、狂気的な自主練習をこなします。

そして、ダネレン大会前のニーマンとタナー、コノリーの主演奏者決めがあります。

フレッチャーの納得のいく“キャラバン”を、誰が演奏するか持久戦です。

それで、主演奏者の座をつかんだニーマン。

しかし、大会当日、不運が重なり、時間に遅れてしまいます。

高まったプライドと自信で、フレッチャーに抗議をするニーマン。

しかも、忘れたスティックを取りに戻った際に、事故に合います。

当然、演奏は出来ませんでした。

「これだけ努力して、しかも、他の2人より演奏のうまい自分が外されるなんて」

ニーマンは、大会の舞台でフレッチャーに掴み掛ります。

この事件が元になり、退学になります。

彼は、自分の名前が出ないという事で、弁護士を通じ、フレッチャーの異常な指導を告発します。

そして、フレッチャーは、シェイファー音楽院を辞職することになります。

上から過去を見るようになったニーマンは、自分がフッたニコルを思い出すようになります。

そんなある日、ジャズクラブに出演していたフレッチャーと再会するニーマン。

フレッチャーに、今度の音楽祭のドラマーに代役で出てくれないかと誘われます。

一度、徹底的に打ち込んだドラムを忘れられるはずはありません。

その話を引き受けます。

当日、フレッチャーに舞台上で「告発はおまえだろ」と言われ、事前に聞いていた演目と違う曲を始められてしまいます。

当然、ドラムはめちゃくちゃで、恥をかかされたニーマン。

舞台を降り、袖で父親に抱きつきます。

しかし、ドラムに対するプライドと自信がムクムクと沸き起こります。

そして、舞台に戻ります。

フレッチャーを無視して、“キャラバン”を打ち始めるニーマン。

この曲は、彼が死ぬ気で掴んだ主演奏者で、退学のきっかけとなった曲です。

周りも演奏に参加します。

始めはとまどうフレッチャー。

しかし、ニーマンのキャラバンで、2人の時間と関係は戻っていきます。

そして、演奏は最高潮を迎えるのです。

フレッチャーは、「スカウトは、1度観た奴を忘れない」と話します。

ニーマンを観たフレッチャーは、彼の才能を見抜き、忘れる事ができなかったのでしょうね。

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