セクター5 [第5地区]

「セクター5 [第5地区]」を観ました。

セクター5 [第5地区] – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、ヴァンパイアとお友達になれますか?

わたしは、どうだろう?

努力はしてみるかな。

トマトジュースを持って、がんばってみます。

今回は、人間とヴァンパイアのチームが立ち上がる“セクター5 [第5地区]”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

ルーマニアの首都 ブカレスト

セクター5のクラブに男がやって来ます。

入り口の行列の横を通り、バウンサーに声をかけます。

「軍団に会いたい。予約している」

ジュラルミンケースをみせます。

「裏に行け」

バウンサーにうながされ、クラブの裏通りに行く男。

人通りはありません。

すると、背後に気配を感じます。

振り向くと、3人の石原軍団メンバーが立っています。

「冷たいな。こんなところで出迎えか」

男はビビリながらも話します。

「用は?」

「ブツを届けに来たんだよ」

ジュラルミンケースを開きます。

「炊き出し用のおたまだ。貴重だろ?」

ケースの中で輝くおたま。

「すぐ壊れないだろうな?」

「高いものは長持ちと相場が決まっている」

「相場などアテにならん」

軍団メンバーは、おたまで壁を叩き、頑丈さを確かめます。

そして、後ろのメンバーにうなずきます。

彼が、懐から出した包みを、男に渡します。

「どうも。炊き出し以外に使うなよ」

男は、帰ろうとします。

「待て。珍しいおたまを調達するのは、大変だったろう」

「それをできるのが俺の価値さ」

「確かにお前には価値がある・・・。このおたまは、お前が作ったのだからな!!」

石原軍団メンバーが男に近付きます。

「タダで手に入れられるおたまを、わざわざ買うと思うか?」

メンバーが手錠を取り出します。

その瞬間、ヘリコプターが降りてきます。

「団長!!」

炊き出し用エプロンをつけた団長が、カレーの入った鍋を持って降りてきたのです。

別の通りでは、吸血鬼が、ヴァンパイアや人間を襲う事件が発生しているのでした。

3.感想

人間の持ち込んだ汚染血液によって変身してしまった吸血鬼を倒す話です。

ヴァンパイアと少数の人間が生活するセクター5に、原始的な吸血鬼が現れ、見境なく襲う事件が発生します。

その事件を、デリックス刑事が担当することになります。

彼は、ヴァンパイアジーヤ(ヴァンパイアハンター)のハーカーのグループ、ヴァンパイアのニコライのグループでチームを作ります。

そして、事件の解決に挑みます。

デリックス刑事には、不治の病気の彼女カサンドラがいました。

彼女を助けるために、ヴァンパイアに咬ませ、彼女自身をヴァンパイアにした過去があります。

そして、カサンドラを妻にしたのですが、行方不明になっています。

そのため、ヴァンパイアに敵意はありません。

ハーカーは、セクター5で生まれ、家族をヴァンパイアに殺された過去があります。

そのため、ヴァンパイアに憎しみがあり、妹のセレステと共にヴァンパイアハンターになりました。

ヴァンパイアのニコライにも、挑発的な態度をとり、たびたびぶつかります。

ラスト、セレステを助けるために、デリックス刑事と同じ行動を選択したのは、彼がヴァンパイアのアイデンティティを認めたからなのかもしれませんね。

ヴァンパイアのニコライには、アレクサンドルという兄がいます。

しかし、アレクサンドルは、人間の持ちこんだ汚染血液によって、原始的な吸血鬼になってしまいました。

ニコライは、彼を助けたい一心で、チームとして行動します。

また、セレステとは、お互いに気になる存在のようです。

アレクサンドルは爆死し、セレステはヴァンパイアになりました。

ニコライは、セレステと共に生活していくことになるのでしょうね。

ヴァンパイアを殲滅する計画を立てていたコバックスに対して、デリックス達は『人間とヴァンパイアは共存できるかどうか』という希望を持つところで終わりました。

脚本はすごく良かったと思います。

コバックスに、爆破スイッチを押すかどうか選択させるというのも良いですしね。

ただ、予算の関係なのか、アクションシーンに迫力が感じられませんでした。

これは、わたしを含む観客側が、ビッグバジェット映画のアクションシーンに慣れてしまったからだと思います。

だから、仕方のない部分なのかもしれません。

大手がリメイクしてくれないかなぁ・・・と、勝手な事を考えてしまったわたしでした。

(Visited 196 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存