メイズ・ランナー 最期の迷宮

「メイズ・ランナー 最期の迷宮」を観ました。

メイズ・ランナー 最期の迷宮 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは列車を襲った事がありますか?

わたしは無いですよ。

まあ、みなさんも当然無いですよね。

しかし、オープニングで列車を襲っている映画って多くないですか?

そんなに列車で良いものを運んでいるのでしょうかね?

そして、手口はいつも車で並走して飛び乗るというもの。

なんか説明書でもあるのでしょうか?

まあ、何やかんや言いながらも、いつもワクワクしながら観てしまうのですけれど。

今回は、仲間を助けるために列車を襲う男たちの物語“メイズ・ランナー 最期の迷宮”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

トーマスと仲間たちは、秘密組織 WCKDの列車に奇襲をかける。

捕らわれたミンホを救出するためだ。

「助けてー!!」

運転席にいて叫ぶミンホ王女。

トーマスは屋根の上をジャンプしながら敵をナイフで倒していく。

え、『チャレンジャー』だって?

わかっちゃいました?

てへ。

3.感想

おお。

こんなラストか。

お、おう・・・。

前作から数ヶ月後の物語。

しかし、みんな大人になっているよ!!

仕方ないよね。

前作から3年くらい経っているのだから。

まさに「思春期に少年から大人に変わる~♪」です。

さて、この「メイズ・ランナー」シリーズ。

トーマスたちの敵はWCKDという組織。

この組織は、フレアというウイルスの治療法を探しています。

トーマスたちは、その抗体を持っているため狙われているのですね。

彼は仲間を守るため、WCKDと戦うのですが・・・。

わたしは、この物語にノレなかった!!

なぜかというとWCKDが、完全に悪だと思えないから。

確かにWCKDのやり方は良くないです。

異常な人体実験をやったり、何人も殺害しているしね。(殺人は実行部隊のジャンソンが原因の様な気もしますが)

しかし、彼らの目的は世界に蔓延しているウイルスの治療法を見つける事。

世界を救おうとしているのです。

そうなると、トーマスたちの行動は、それを邪魔しているようにしか見えないのです。

最後は治療薬を作っていたビルが街ごと崩壊しますしね。

「いいのか、それで!?」と思ってしまいました。

そして、もう1つ納得いかなかったのはジャンソンの行動。

結局、彼は治療薬を独占して、権力と富を手に入れるつもりだったのでしょう。

それならば、特別な抗体を持っているトーマスと治療薬の作り方を知っているテレサを殺そうとしたらダメでしょ。

途中で「もう、どうでもいいや!」となったのかな。

目的を投げ出すのが早すぎる。

訳がわかりませんでした。

結局、テレサは亡くなり、トーマスは仲間たちと島で暮らす事になりました。

わたしは、ちょっと冷めた目でこのラストを観ていました。

結局、フレアはほったらかしで、抗体を持っている人々で集まって生き延びるのかと。

すると、ラストのラスト。

「おお!」と感嘆。

ニュートの残した手紙の「正しいことをするだろう。今までのように」という言葉。

そして、テレサの血清を見つめるトーマス。

これは・・・

トーマスは世界を救いに行くのでしょう!!

自分の血を提供すれば、そこから血清が出来るのですから。

拍手を送りたくなりました。

『ノブレス・オブリージュ』という言葉があります。

身分の高い者は、それに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという意味です。

これは、特別な能力がある人にも当てはまるのではないかと思うのです。

トーマスは世界を救える力を持っています。

そうなると、やはり社会的責任と義務が伴ってくるのではないかと思うのです。

ラストに、こういう着地をしてくれた物語にホッとしました。

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