アウトレイジ 最終章

「アウトレイジ 最終章」を観ました。

アウトレイジ 最終章 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはキムチ鍋が好きですか?

わたしは好きですよ。

冬によく作ります。

豚肉とニラが美味しいですよね。

そして、わたしはうずらの卵でゆで卵を作り、それを大量に入れます。

これがまた美味しい。

〆は中華そばです。

ああ、想像していたら食べたくなってきた。

今回は、子分おすすめのキムチ鍋を食べたかった男の物語“アウトレイジ 最終章”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

山王会と花菱会の間で起きた権力闘争。

決着後、大友は済州島に拠点を移す。

彼は日本と韓国の裏社会の実力者である張会長の下にいた。

ある日、済州島に出張中の花菱会の花田が騒ぎを起こす。

その騒ぎを収めるために大友が向かう。

大友「何やってんだ!?」

花田はスマホに向かって一生懸命語りかけている。

花田「みんな、今日も見てくれてありがとう!世紀末ユーチューバー花田です!」

そして、彼はコーラとメントスを取り出した。

花田「今日は、これを使って空を飛んでみたいと思います!!」

3.感想

ああ。

やっぱり・・・。

行き着く先はこうなってしまうのですね。

済州島にいた大友。

それでも抗争に巻き込まれてしまいます。

何という悪運の持ち主。

大友自身は、ずっと殺された子分たちの仇を討っているだけなんですよね。

でも、そのヒットマンとしての仕事ぶりが優秀すぎました。

だから、何か謀略を巡らせている奴らに利用されてしまうのです。

そのスパイラルから救おうとしてくれたのが張会長でした。

でも、大友は子分への義理を果たすため、止まる事ができませんでした。

アウトレイジの三部作を通して観ると、時代の移り変わりがわかります。

「アウトレイジ」では仁義を重んじる男が多くいました。

そこに、石原というシノギの才能で権力を掴んでいく者が現れます。

そして、「アウトレイジ ビヨンド」では、石原の力で山王会が大きくなるのです。

しかし、それを良く思わない者たちがいました。

力でのしあがってきた者たちです。

そして、彼らが反乱を起こすのです。

結局、山王会は抗争で力を削がれ、花菱会に乗っ取られる様な形になります。

そして、「アウトレイジ 最終章」

その花菱会の会長に元証券マンの野村が就きます。

さらに、花田というシノギの才能がある者が現れます。

皮肉にも、山王会を配下にした花菱会にも同じ様な事が起こるのです。

そして、また古参の男たちが反乱を起こすのです。

おもしろい事に、三作を通じて大友を利用するのは、力でのしあがった古参の幹部達なんですよ。

やはり、お金よりも実力行使の方が強いと信じているのでしょうね。

結局、花菱会は西野が会長になり、昔ながらの任侠団体に戻ります。

しかし、かなり力は削がれてしまいました。

これからも同じような問題が起こるのでしょうね。

もしかしたら、任侠団体の本当の敵は、警察ではなく資本主義ではないか?

そう考えてしまいます。

大友は、義理を大切にする男でした。

だから、世の中の移り変わりにうまく乗れず、取り残されていきました。

本人はそれを自覚していた節もあります。

だから、何回もこの流れから降りようとしました。

しかし、周りが許してくれなかった。

永久的に降りるには命を断つしかなかったのですね。

張会長に迷惑をかけないため、彼への恩義を果たすためにも。

最後の最後まで義理を果たし続けました。

つくづく不器用で悲しい男です。

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