キラー・スナイパー

「キラー・スナイパー」を観ました。

キラー・スナイパー – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはフライドチキンが好きですか?

わたしは、たまに食べたくなります。

やはりビールに合いますからね。

フライドチキンにかじりつきながら、ビールをゴクゴク飲みたい夜もありますよ。

今回は、フライドチキンでまさかのプレイを要求する男の物語“キラー・スナイパー”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

借金を抱えるクリス。

彼は、父のアンセルに保険金目当ての母親殺害計画を打ち明ける。

別れた母親の保険金は、妹のドティが受取人になっていた。

それを手に入れようというのだ。

クリスは、現職の刑事でありながら殺人を請け負うジョー・クーパーに母の殺害を依頼する。

話を聞いたクーパーは、ある条件をつけてきた。

「前金をもらおう。まずは、餃子の王将で餃子と唐揚げだ。もちろんチャーハン付きでな」

クリスとアンセルは唖然とする。

前金なんて聞いていなかったからだ。

困った彼らは交渉を始めた。

「チャーハンではなく白ご飯ではダメか?」

3.感想

いやあ。

めちゃくちゃ。

カオスですね。

何といっても、あの一家です。

何も考えていない父のアンセル

浮気しまくりの継母シャーラ

その場しのぎばかりしている兄のクリス

現実から逃げたい妹のドティ

もう家族の体を為していません。

そこに、刑事で殺し屋のジョー・クーパーが絡んできます。

ジョーはドティに一目惚れをしてしまいます。

ドティは自分の事を「頭が弱い」と言います。

しかし、これはアンセルやクリスが束縛しすぎて、世間知らずなだけにも感じました。

この汚れていない感じが、とても純粋に見えてしまいます。

それが、汚れまくったジョーには魅力的だったのでしょう。

ジョーは、どんどんドティの生活に食い込んできます。

ドティにとっては、彼がこの家族から自分を解放してくれる王子様に思えた事でしょう。

お金を用意できないアンセルやクリスは何も言えません。

そして、ジョーの狂気がどんどん表に出てきます。

レックスと通じてお金を横取りしようとしていたシャーラ。

ジョーが彼女を言葉で追い込んでいくのですが、その方法が嫌らしい。

ズバッと図星をつかないで、いちいち矛盾点をあぶり出していくのです。

まるで外堀から埋めていく様に。

ジョーはシャーラが焦って苦しんでいる姿をずっと見ている。

彼はドSですよ。

ジョーの嫌な面がとことん発揮されていました。

そして、ラストです。

クリスが家族全員から一方的に暴力を受ける事に。

それを見ているしかないドティ。

今、家族が目の前で崩壊しました。

ドティは銃を握り、発砲します。

彼女の唯一の望みは、この家と家族から離れる事でした。

ドティは、自分の手で終わらせる決断をしたのです。

彼女はジョーに「赤ちゃんができた」と伝えます。

そして、引き金を弾く。

こんな残酷な殺し方はありません。

子供との明るい未来を想像させた瞬間に命を奪われるのですから。

これからドティはどうなるのでしょうね。

彼女は解き放たれたかっただけなのです。

なんて残酷な物語。

あ!!

今、気付いた。

10万ドルを持って逃げたレックスの1人勝ちじゃないか。

納得いかないなあ。

でも、彼はジョーに捕まっていましたよね。

もしかしたら、すでにジョーに・・・。

実は、ジョーはすでに10万ドルを手に入れていた可能性もありますね。

どちらにしても真実は藪の中です。

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