リベンジ・マッチ

「リベンジ・マッチ」を観ました。

リベンジ・マッチ – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは決着をつけたい相手がいますか?

わたしにはいますよ。

ずっとわたしを苦しめてきた相手。

そいつをどうしても倒したい。

それは・・・。

「ペヤング 大盛」

絶対に食べきれない・・・。

わたしにとっては強大な相手なのです。

今回は、30年越しにライバルとの決着をつける男の物語“リベンジ・マッチ”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

1980年代初頭のピッツバーグ。

お互いにすさまじい対抗心をむき出しにしてきたボクサーのヘンリー・“レイザー”・シャープとビリー・“ザ・キッド”・マクドネン。

ついに決着をつけることになった2人だが、シャープが突然の引退を表明してしまう。

そのまま30年が経過。

彼らにファイナルマッチの時がやってくる。

「レディース・アンド・ジェントルマン!2人が決着をつける競技はこれだ!」

スポットライトの先にはヘルメットとピコピコハンマー。

「叩いてかぶってじゃんけんぽんだぁ!!」

3.感想

いいなあ。

戦うおじいさん。

かっこ良すぎる。

元プロボクサーのレーザー・シャープとキッド・マクドネンの物語です。

2人の戦績は1勝1敗。

30年越しのリベンジ・マッチが遂に行われるのです。

これは熱いスポ根物語です。

しかし、コメディでもあります。

とにかくロッキーいじりが多い。

シルヴェスター・スタローンが演じるシャープは、やっぱり生卵を飲まされます。

これがまた苦しそう。

スタローンも若くないしね。

そりゃキツいでしょう。

また、シャープが吊るされた生肉を拳で叩こうとします。

ロッキーのあの名場面の再現です。

しかし、今回はコンロンに止められます。

衛生的に良くないと。

とにかく、ロッキーを観ていた人をクスッとさせるシーンが多いのです。

他にもおもしろいシーンが盛り沢山。

わたしが1番笑ったのは国歌斉唱のシーン。

シャープとキッドがモータースポーツで国歌斉唱をするのです。

しかもアカペラで。

これが、めちゃくちゃ下手くそ。

とてもシュールでした。

そして、ラストの試合です。

2人とも体をきちんと絞ってきます。

キッド役のロバート・デ・ニーロは、どんどん細くなっていきます。

スタローンは腹筋がすごい。

やっぱり2人ともプロですよね。

試合は泥臭く進んでいきます。

そこで、ふと引っかかったシーン。

シャープがコーナーから出る時に、サリー・ローズに目をやります。

その後に、若者に目を止めるのです。

そいつは何と中指を立てている。

びっくり。

彼は誰だ・・・?

そして、気がつきました。

ああ、全盛期の時のシャープか。

若い頃の自分が年老いた自分に発破をかけていたのです。

「お前はそんなものか?もっとやれるだろう!」と。

シャープとキッドは壮絶な殴り合いを繰り広げます。

ダウンした相手の手を引いて立たせてまで。

彼らを突き動かした物。

それは『心残り』です。

決着がつけられなかった。

万全のコンディションで試合ができなかった。

一時の怒りで相手から逃げてしまった。

様々な心残りを、どうしても解消したかったのです。

いやあ、うらやましい。

皆、生きていく中で心残りを抱えているものです。

これを解消できるチャンスなんて、そうそうありません。

しかし、シャープとキッドはそれに恵まれました。

そう考えると、キッドがあれだけ試合にこだわった気持ちもよく理解できます。

試合後のシャープとキッドは、とても満足そうでした。

最後に、あのオマケ映像。

びっくりしましたね。

なんと、マイク・タイソンとイベンダー・ホリフィールド。

この2人と言えば「耳かじり事件」

これをネタにしていました。

よくOKしたなあ。

すごいよ。

タイソンとホリフィールドのリベンジ・マッチ。

観てみたいですね。

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