22年目の告白 -私が殺人犯です-

「22年目の告白 -私が殺人犯です-」を観ました。

22年目の告白 -私が殺人犯です- – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは手記を書いた事がありますか。

わたしは、書いた事がありません。

日記も続かないので、書き上げる自信もありません。

しかし、このブログをまとめたら・・・。

あ、ほとんど映画の感想だった。

ただの雑記だ。

なかなか手記は難しそうです。

今回は、1冊の手記が大混乱を引き起こす物語“22年目の告白 -私が殺人犯です-”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

阪神・淡路大震災が発生した1995年。

3つのルールに基づく連続殺人事件が起こる。

担当刑事の牧村航は、もう少しで犯人を捕まえられそうだったものの、取り逃してしまう。

犯人が守る3つのルール。

それは

1.愛のままに

2.わがままに

3.僕は君だけを傷つけない

牧村はつぶやく。

「全然、手がかりが見つからない・・・」

その後、事件は解決することなく時効を迎えたのである。

3.感想

おもしろかった。

すごくダークな話なのに、エンターテイメントに思いっきり振り切っている。

状況は深刻なのに、笑ってしまうところが多々ありました。

以降ネタバレがあります。

韓国映画のリメイク作品です。

元の『殺人の告白』は、昔、観ました。

だから、どんでん返しの内容は知っていました。

しかし、この『22年目の告白』も充分に楽しめました。

1995年に起こった東京連続絞殺事件。

凝っているなと思ったのは、1995年の出来事は、全て画質やアスペクト比が変わるのですよ。

昔、よくテレビで見かけたざらついた画像と同じです。

フィルムで撮ったのかな。

なんか懐かしい感じがしました。

あと、役者です。

芸達者がそろっているのですが、一番印象に残ったのは仙堂俊雄役の仲村トオルさん。

曾根崎雅人へのキックは、まさに『ビー・バップ・ハイスクール』のトオル。

なんて足が長いんだ。

うらやましい。

そして、1番最高だったのは、首を絞められながらの「もっと!もっとー!」

狂気の世界です。

そして、『闇を追いかけて』刊行決定。

その後、明るい光の廊下を歩いているのです。

おいおい・・・。

笑っちゃいました。

さて、曾根崎が復讐を止めた理由です。

仙堂の首を絞めていましたが、視線の先には牧村里香の最期の姿がありました。

そこで手を緩めるのです。

結局、里香の音声は流されませんでした。

だから、何を言っていたのかわかりません。

仙堂が語った里香の最期も信用できません。

ただ、1つ確実にわかる事は、刑事訴訟法改正の適用時期まで彼女は亡くならなかった事。

逆に頑張ったとも言えます。

本人は自覚がなかったかもしれませんが。

これは大きなメッセージです。

曾根崎は、復讐するよりも彼女の意志を優先する事が正しいと感じたのでしょう。

入江悠監督の作品。

やはり、彼が脚本を書き、やりたい様にやった作品を観たいな。

次回作を期待しています。

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