君の名は。

「君の名は。」を観ました。

君の名は。 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、誰かの生活を体験してみたいと思った事がありますか?

わたしはありますよ。

1度、体験してみたい事があるのです。

それは、人気ミュージシャンになって、ライブをしてみたい。

自分が登場したら大歓声が起こり、一挙一動に声援が送られ、バラードを歌うと涙を流してくれる。

絶対に気持ちいいだろうなぁ。

これは、わたしの人生では叶わないけれど、人気ミュージシャンと入れ替われたら・・・。

そんな妄想をいつもしているのです。

気持ち悪いでしょ?

自覚しています。

今回は、異性の体と入れ替わり、その生活を体験してしまう男女の物語“君の名は。”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

1000年に1度のすい星来訪が迫る日本。

山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに嫌気が差していた。

それゆえに都会への憧れを強く持っていた。

ある日、彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。

その夢とは、暗い部屋で1人、匿名掲示板に罵詈雑言を書き込むというもの。

ブクブク太った少年のキーボードを叩く手と、ポテチを口に放り込む手は目にも止まらぬ早さだ。

三葉は叫ぶ。

「君の名は?」

少年は名前を言わない。

ただ、掲示板のハンドルネームは『最強イケメン成功者』だった。

3.感想

いやあ。

年甲斐もなく泣いてしまった。

ものすごく突飛な話なのにねぇ。

ネタバレ注意。

わたしは、年齢のせいか、それとも心が汚れてしまったのか、青臭いラブストーリーを斜に構えて観てしまうようになっていました。

しかも、この物語は体が入れ替わったり、タイムリープをしたりと摩訶不思議な事がたくさん。

こんなもの・・・下手したらストーリーに入り込めないかもしれないし、笑ってしまうかもしれない。

クセが強いのです。

でも、そんなわたしも・・・

感動して心の汗が目から噴射してしまった。

それはなぜか?

監督の新海誠さんが、きちんと物語の中心に、2人の純愛を置いているからです。

わたしのような汚れた心の持ち主でも、胸がキューッとするような切ない純愛を。

突飛な設定は、あくまでもスパイスなんですよね。

わたしの涙腺のダムが崩壊したシーンは、宮水三葉が手に書かれた名前を見るところ。

あの三葉の手に書かれた「すきだ」はダメだよ。

あんなの泣いちゃうじゃん。

立花瀧は、自分の名前よりも好きだという気持ちを伝えたかったんだよなぁ。

青臭いなあ。

でも、素敵だなあ。

心が浄化されましたよ。

あと、挿入歌の使い方がめちゃくちゃうまい。

場面と歌がぴったりなんですよね。

この感動は、RADWIMPSの力も大きいよ。

『君の名は。』もう1回観たいですね。

「あぁ、そういう事か」と言う部分が多そうです。

すべてのちょっとしたセリフや場面に意味があって、きちんと前振りになっているんですよね。

たとえば古文の先生の黄昏時の説明。

「誰そ彼。これが黄昏時の語源ね。夕方、昼でも夜でもない時間。世界の輪郭がぼやけて、人ならざるものに出会うかもしれない時間。もっと古くは”彼は誰れ時”とも言ったそうです。”かたわれ時”はこの辺りの方言じゃない?」

これが、宮水家のご神体での三葉と瀧の出会いに繋がっていくのです。

また、テッシーこと勅使河原克彦が三葉の彗星衝突の話を信じたのは、オカルト好きだから。

奥寺ミキと藤井司が瀧に協力してくれたのは、恋心と嫉妬心から。

涙で三葉が髪を切った理由を表現しているところもうまい。

すべて、きれいに前振りしてくれていて、美しく表現されているんですよね。

再び観るときには、発見が多そうです。

体の入れ替わりは楽しそうですよね。

異性の別人の生活を経験するなんて、絶対にできないですからね。

さらには、瀧も三葉も美男美女だしね。

おもしろいはずですよ。

できる事なら、わたしも経験してみたいな。

最後に、3年のズレがあったのだから、現実の世界では三葉の方が瀧より3歳年上になるんですね。

3歳年上の女性か。

奥寺先輩に憧れていた瀧は年上好きだと思うから、バッチリはまるかもね。

これは、もう瀧はドキドキだ。

・・・

なんか変な方向に話は行きましたが、結局、わたしが言いたいのは感動したということです。

年上女性。

いいなぁ。

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