カーズ2

「カーズ2」を観ました。

カーズ2 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは、恥ずかしい思いをした事がありますか?

わたしはありますよ。

小学生の時、先生に「一輪車を持ってきて」と言われ、スポーツで使う一輪車を持っていきました。

すると「それじゃない!」

なんと、先生は作業用の一輪車が必要だったのです。

そりゃそうですよね。

荷物を運んでいたのですから。

今になって考えても、なぜあんな事をしてしまったのかわかりません。

大きな謎です。

今回は、恥ずかしい行動をしてしまった車の物語“カーズ2”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

天才レーサーのマックィーンとレッカー車のメーター。

彼らが訪れたトーキョーで大事件が発生する。

レースカーの爆発。

スパイたちの暗躍。

サラリーマンの涙。

地下アイドルたちの歌声。

オタクたちの狂乱。

メーターは、巨大な陰謀からみんなを救おうと立ち上がる。

3.感想

う~ん。

難しいなぁ、この作品。

どう書き綴ったら良いものか。

この物語は、前作で脇役だったメーターが主役でした。

彼はライトニング・マックィーンの親友。

自信家でワガママだったマックィーンに物怖じする事なく遊びに連れ出し、仲を深めていきました。

彼はマックィーンにも負けないくらいのマイペースな奴なのです。

今作の前半では、メーターはトラブルメーカーとして描かれます。

このトラブルも、彼の悪意から発生したのではなく、自分の好奇心が突っ走ってしまった感じでした。

まるで小さな子供。

マックィーンは、メーターに振り回され、レースにも負けてしまいます。

そして、メーターに怒りをぶつけ、自己嫌悪に陥ってしまいます。

この展開は、ちょっとマックィーンが可哀想かなと思いました。

彼は何も悪い事をしていませんからね。

変な空気になってしまう2人(2台?)

ここから、メーターは事件に巻き込まれていきます。

フィン・マックミサイルとホリー・シフトウェルの協力を得て、アクションの畳み掛け。

ラストは見事に事件を解決するのです。

さて、この物語を観ていて、わたしは1つ感じた事がありました。

メーターは何らかの障がいがあるのではないか?

ずっと自分の話をしゃべり続ける。

TPOが理解できない。

興味が移ってしまったら、大切な事でも放り投げてしまう。

これらの幼児のような言動を観ていて、そう感じたのです。

注意していただきたいのは、これはわたしの勝手な推測です。

障がいがある方への偏見でもありません。

ただ、そう思ったというだけです。

この物語では、メーターは「自分が周りにとって恥ずかしい存在なのではないか」と悩みます。

しかし、彼はマックイーンやマックミサイル、ホリーに頼られ、受け入れられて立ち直っていきます。

また、ラジエーター・スプリングスの車たちの温かさも大きかったですよね。

メーターは、徐々にアイデンティティを取り戻していったのです。

アメリカは、障がいがあっても1つの個性として受け入れる考え方があります。

そして、そのような人々の才能を見つけ、伸ばす教育も進んでいます。

だから、何かに突出したすごい人がたくさん出てくるのでしょうね。

この作品は、その考え方が色濃く出ているなと感じました。

こう考えていくと、今回の敵組織ペッパー・ファミリーにも同情してしまいますよね。

彼らは、欠陥車の集まりでした。

世間に受け入れられたかったけれど、受け入れられなかった者たちなのです。

彼らの周りに、メーターにおけるマックィーンたちの様な存在がいたら、今回の事件は起こらなかったのかもしれません。

さて、今作では東京が描かれていました。

カーズの世界での東京。

車の歌舞伎や大相撲。

寿司まで作っていました。

そして、過剰なサービスのトイレ。

とても興味深く、おもしろかったです。

外国の映画で描かれる変な日本の描写問題がありますが、もともと車の世界という突飛な設定なので、今回はすんなり受け入れられました。

あと、新キャラです。

何といってもフィン・マックミサイルでしょう。

かっこいい。

何と諜報員ですよ。

まさか車がスパイアクションをするなんて。

モデルはボンドカーなの?

そして、わたしのもう1台のお気に入り。

それはフランチェスコ・ベルヌーイ。

憎まれ口をたたくのだけれど、憎まれないキャラです。

いいよなぁ。

こういうキャラに、わたしは憧れます。

最後に、ドックことハドソン・ホーネットは亡くなったのですね。

う~ん、残念。

好きなキャラでしたから。

でも、スッと物語から去っていくところは、彼の矜持を感じました。

ショートムービー。

ハワイアン・バケーション

飛行機メーター

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