カーズ

「カーズ」を観ました。

カーズ – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはドライブが好きですか?

わたしは大好きです。

普通の道を、風景を見ながらゆっくりと走るのがいい。

高速は、ほとんど使いません。

そのため、わたしの車に乗った人は「え、なんで高速つかわないの?」とびっくりします。

わたしは逆に「みんなはそんなに高速を使っているの?」と驚くのですが。

今回は、回り道も良いものだと気付く車の物語“カーズ”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

真っ赤でピカピカなボディがトレードマークのレーシングカー『ライトニング・マックィーン』

彼は、レースでチャンピオンを目指す人気者。

ある日、ルート66号線沿いにある田舎町ラジエイター・スプリングスに迷いこむ。

マックィーンは、住民たちと触れ合ったことで、あることに気付く。

「そうか!俺がやりたかったのは農業だ!田舎に暮らそう!!」

3.感想

いい作品だなぁ。

よくこの物語をアニメに落としこみました。

すごいや。

この作品は、正直、今までやり尽くされたストーリーのパターンです。

才能のある自信家の若者が、田舎の優しい人々と出会い、人間として成長する・・・。

でも、この物語を子供にもわかる形にするのが難しいんですよね。

主役のライトニング・マックィーン。

彼は才能ある新人レーシングカーです。

自信家で皮肉屋。

何を話しても余計な一言がついてくるのです。

そのため、周りの人々はマックィーンに怒り、呆れて離れていきます。

本人は、その状態を「一匹狼」と表現しています。

しかし、どう見ても自業自得。

当然、友達もいません。

人を傷付ける言葉は、自分も傷付けるんですよね。

マックィーンは、人を見下す表情の合間に、悲しげな顔をするのです。

そんなマックィーンを観ていて、心がざわつく人は多いのではないでしょうか?

わたしもそうでした。

それはなぜか。

成長する上で、誰もが1度は通る道だからです。

わたしは才能なんかありませんが、根拠のない自信を持って、周りを見下していた時期がありました。

親や年上の人のアドバイスも聞き流していました。

この状態こそ、まさにライトニング!!

主役のマックィーンそのものなのです。

わたしは、彼を通して昔の自分の姿を見せ付けられ、むず痒くなってしまったのです。

わたしと同じ気持ちだった人は、ラジエーター・スプリングスの車たちに誰かを重ねてしまうのではないでしょうか。

親友になるメーター

「お前を選んで間違いなかった。俺の親友」

こんな事を言ってくれる奴は大切にしないといけません。

恋人(恋車?)になるサリー

彼女は、追いつめられているマックィーンを見て、昔の自分と重ね合わせたのでしょうね。

「車は楽しみに行くために走っているんじゃなくて、楽しみながら走っていた」

この言葉には、ハッとさせられました。

マックィーンの理想像であり、彼を導いてくれるドックことハドソン・ホーネット

ドックはかっこいい。

好きなキャラです。

マスコミにマックィーンが街に居ることを知らせたドック。

この気持ちもわかるんですよね。

ドックは志し半ばでレースを引退せざるを得ませんでした。

悔いがあったのです。

だからこそ、マックィーンを同じ目にあわせたくなかったのです。

ドックは表には出たくなかっただろうに、クルーチーフまでしてくれました。

レースの最後、マックィーンはクラッシュをした“キング”ストリップ・ウェザーズを助けます。

「自分以外の誰かのために何かした事があるか?」というドックの言葉。

キングを助けたのは、この言葉に対するマックィーンの答えでした。

これにより、マックィーンはドックの心も救ったのですね。

マックィーンはラジエーター・スプリングスの車たちと出会い、成長をしました。

わたしは、果たして成長をしているのだろうか?

・・・

とりあえず、ドライブに行ってきます。

ショートムービー。

「メーターと恐怖の火の玉」

メーターのキュートさが詰まった作品でした。

「ワン・マン・バンド」

これはすごい。

たった4分30秒の作品だけど本気で作っています。

起承転結がすばらしい。

オチも抜群。

あの子供はいいですね。

表情も最高でした。

すごくおもしろかったです。

(Visited 6 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存