モアナと伝説の海

「モアナと伝説の海」を観ました。

モアナと伝説の海 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは海が好きですか?

わたしは、山と海に囲まれた場所で生まれ育ったので、大好きです。

波をボーッと眺めていると、それだけで癒されます。

おお海よ・・・。

あなたはどうして海なの・・・。

今回は、海を愛し、海に愛される女性の物語“モアナと伝説の海”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

誰よりも海を愛する少女モアナ。

しかし、島の外へ行くことを禁止されていた。

だが、幼少時に海とある出会いを果たす。

そして、運命が決定する。

「私はピン芸人になる!!」

モアナは、海でのあるあるネタをひっさげ、お笑いの世界に飛び込むのであった。

3.感想

なんて美しい物語。

震えるほどの傑作。

ディズニーのアニメは1段階、上のレベルに行きました。

何なんだ一体。

どこまでアニメ作品のレベルを引き上げていくの?

恐ろしいよ。

主要キャラは2人。

モアナとマウラです。

まずはマウラ。

人間から神様になった存在です。

彼は称賛されたい願望の強い男。

そのため、人間に何でもしてあげていました。

その中の1つがテ・フィティの心を奪う行為だったのです。

彼は、人間のためになぜそこまでやるのか?

それは過去に原因がありました。

子供の頃に親に捨てられたのです。

愛情不足。

だから、みんなに構ってほしくて、褒められたくて、がんばっていたのです。

そんな彼を表すシーンがあります。

それはモアナと初めて出会うシーン。

いきなり歌い出します。

それが「You’re Welcome(どういたしまして)」を連発する歌。

「Thank You(ありがとう)」を言われたがっている感がすごい。

一見、うっとうしくて、面倒くさい奴です。

そんな彼が、なぜ選ばれて神になれたのか?

その答えはタトゥーにありました。

彼の心に刻まれた事が体に表れるという不思議なタトゥー。

そこには、人間に称賛されている姿や、親に捨てられた出来事が浮かび上がっています。

そして、左胸にはマウラの分身のような男のタトゥーが。

彼は自由に動き回り、マウラを操るかのように、ボケたりツッコんだりしているのです。

このタトゥーの男。

彼は何者なのか?

わたしが思うには、こいつはマウラの本心です。

彼の行動がマウラの本音なのです。

みなさんはタトゥーの男を見ていてどう思いましたか?

極めて常識的で素直、すごく真面目でしたよね。

あれがマウラの本当の姿なのです。

しかし、愛情不足のため、それを表に出せず、あんな面倒くさい行動をしてしまうのです。

神様はマウラの本当の姿を見抜いていたのですね。

そんな彼は、モアナから厳しくも温かく包み込むような愛情をもらいました。

まるで母親のような愛情。

それにより、神の釣り針よりも強い武器を手に入れたのです。

それは「自信」

自分の力を信じられるようになったのです。

あのモアナに言った「You’re Welcome」は自信に満ち溢れていました。

かっこいい奴だよマウラ。

そして、モアナです。

村長の娘として生きる彼女。

父親から村を引き継ぎ守りたいという気持ちと、海に出て広い世界を見たいという気持ち。

この2つで揺れ動いています。

どちらも簡単には捨てられないから、余計に悩むのですよね。

そんな彼女の背中を押したのは、タラおばあちゃんでした。

あのサンゴ礁を越えるシーンは素晴らしかった。

タラおばあちゃんの化身である光のエイに導かれ、1度は失敗したサンゴ礁を乗り越えるところは震えました。

さて、モアナにも1つのテーマが。

なぜ、海はモアナを選んだのか?

わたしは「運命を受け入れる強さと責任感」があるからだと考えました。

モアナは海から使命を与えられました。

命の石を返して世界を救うという使命です。

しかし、彼女は生まれた時からずっと、もう1つの使命を負っていました。

それは、村長として村を守る使命です。

モアナは生まれた時から2つの使命を負っていたのです。

わたしなら、こんな使命を2つも負わされたら潰れちゃいますよ。

しかし、モアナはそんな運命を受け入れる強さがあったのです。

そして、責任感。

これが強ければ、途中でくじける事はありません。

土壇場で踏ん張れるのですよね。

運命を受け入れる強さと責任感

本当に強い女性だよ、モアナ。

彼女なら村長として、立派にやっていけるよ。

あと、何と言っても主題歌の「HOW FAR I’LL GO」が素晴らしい。

この曲が出来た瞬間、この映画の成功が決まったようなものです。

何度も作品の中で流れるけれど、何回聞いても感動してしまう。

やっぱり主題歌は大事ですよ。

ショートムービー『インナー・ワーキング』

おもしろかったです。

あの何でも死に結びつける脳。

わたしもネガティブな脳なので、体の中であんな事が起こっているのかも。

たまには心の赴くままに行動した方が良いのかもしれませんね。

とりあえず海へ行こうっと。

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