わたしがおすすめする立ち上がるおっさんの映画10本

はじめに

みなさんは、“立ち上がるおっさん”を見ると感動しませんか?

ここで言う『立ち上がる』とは、『思い切って行動を起こす』という意味です。

わたしは、勇気を持って立ち上がり、見苦しくてもがんばるおっさんが好きなのです。

今回は、何かのために立ち上がるおっさんの映画を10本紹介します。

1.アンコール!!

“妻のために立ち上がるおっさん”です。

というか、いきなりじいさんです。

みなさんは、大切な人の“意志”を引き継ぐことはできますか?

わたしは、「ちょっと荷が重いぞ~!!」と叫びながら、繰気弾を相手に打ち込みます。

この作品は、老夫婦のお話です。

妻のマリオンは、お年寄りたちの合唱グループに通っていました。

しかし、国際合唱コンクールのオーディションに出るとなった時に、彼女のガンが再発してしまいます。

代わりに、夫のアーサーが立ち上がるのです。

いい話に見えるでしょう?

実は、アーサーはかなりの偏屈じいさんです。

はたして、アーサーは妻の代役を務めあげられるのか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

アンコール!! – Yahoo!映画

2.イン・ザ・ヒーロー

“後輩の夢のために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは、後輩のために“体”を張ることはできますか?

わたしは、「んなもん知るか~!!」と叫びながら、気功砲を後輩に打ち込みます。

この作品は、スーツアクターのベテラン本城渉の物語です。

クソ生意気だけど、自分の夢のためにがんばっている後輩の一ノ瀬リョウが、ハリウッド映画のオーディションに合格します。

しかし、その映画のクライマックスのアクションが危険すぎるため、やる予定だったスタント俳優が降板してしまいます。

そして、本城渉に話がまわってきます。

本城は、一ノ瀬のため、そして日本のアクション俳優の名誉のため立ち上がるのです。

ラストのアクションは圧巻です。

正直、背筋が寒くなるくらいです。

しかし目頭が熱くなります。

あなたは、本城渉の生き様に何を感じるか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

イン・ザ・ヒーロー – Yahoo!映画

3.グエムル -漢江の怪物-

“さらわれた娘を取り戻すために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは、“怪物”に戦いを挑まなければならないとしたらどうしますか?

わたしは、「くらいやがれ~!!」と叫びながら、太陽拳を怪物に打ち込みます。

この作品は、漢江から現れた怪物にさらわれた娘ヒョンソを、父親カンドゥが助けに行く物語です。

相手は怪物だけではありません。

怪物に接した事により、未知の病原菌に感染したということで、カンドゥは軍に追われるハメになります。

しかし、大事なヒョンソのため、カンドゥは立ち上がるのです。

はたして、カンドゥは娘を取り戻すことができるのか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

グエムル -漢江の怪物- – Yahoo!映画

4.グラン・トリノ

“若き友人のために立ち上がるおっさん”です。

というか、じいさんです。

みなさんは、自分が“病”に侵されていると知ったらどうしますか?

わたしは、「どうにか治してくれ~!!」と叫びながら、天空×字拳を医者に打ち込みます。

この作品は、偏屈じいさんのコワルスキーが、隣に住む少年タオと姉のスーと出会い、心を開いていくという物語です。

これで終わるとじいさんは座ったままなのですが、タオがギャングに嫌がらせを受けたのに対して、コワルスキーが報復した事で、様相は変わっていきます。

そして、最悪な事件が起こってしまいます。

コワルスキーは責任を感じ、この事態を治めるために立ち上がるのです。

この作品の監督・主演はクリント・イーストウッドです。

彼の代表作といえば『ダーティーハリー』

ハリーとして、44マグナムをぶっぱなしていた彼が、こういうラストの映画を撮った事が感慨深いです。

まるでイーストウッドに「時代は変わったんだよ」と言われた気分になります。

さあ、コワルスキーはどう事態を治めるのか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

グラン・トリノ – Yahoo!映画

5.スペース カウボーイ

“地球を守るために立ち上がるおっさん”です。

というか、またしてもじいさんです。

みなさんは、“地球のために”宇宙へ行ってくれと言われたらどうしますか?

わたしは、「んな事できるか~!!」と叫びながら、狼牙風風拳を言ってきたヤツに打ち込みます。

この作品は、米国初の宇宙飛行士になるはずだった男が、ひょんな事からかつての仲間たちと宇宙へ行けるようになるのですが、そこには大きな陰謀が・・・という物語です。

もうツッコみ所が満載なストーリーです。

しかし、この作品を観ると、立ち上がるおっさん達に「そんなもん気にするな!!」と往復ビンタをされます。

そして、涙をそっと拭うのです。

流れる涙はビンタの痛みに耐える涙か、感動の涙か・・・。

なんと言っても豪華キャストです。

宇宙へ行くチーム・ダイダロスのメンバーは、クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー。

これだけそろえば十分でしょう。

地球を守るために宇宙で奮闘するおっさん(じいさん?)達にあなたは何を感じるか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

スペース カウボーイ – Yahoo!映画

6.のぼうの城

“自分の誇りと大切な人のために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは、自分の“武器”を知っていますか?

わたしは、「誰か教えて~!!」と叫びながら、どどん波を自分に打ち込みます。

この作品は、忍城の領主・成田長親の物語です。

長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、親しまれていました。

この忍城は、豊臣秀吉の命を受けた石田光成の軍と戦をする事になります。

なぜかと言うと、成田長親が誇りを守ると決め、立ち上がったためです。

彼は、あまり言葉を発しません。

自分の思いや考えも語りません。

しかし、自分の武器をわかっており、それを最大限に使う方法を知っていたりするのは、聡明さを感じます。

成田長親の内に秘めた思いや考えを想像しながら観るとおもしろいですよ。

さて、豊臣秀吉と石田光成にケンカを売った成田長親はどうするのか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

のぼうの城 – Yahoo!映画

7.フライ,ダディ,フライ

“娘の敵を取るために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは“大切な人”を傷つけられたらどうしますか?

わたしは、「どちくしょうが~!!」と叫びながら、魔貫光殺砲を相手に打ち込みます。

この作品のサラリーマン鈴木は、娘を高校生ボクシングチャンピオンの石原に暴行されます。

このシーンは、ちょっと痛々しくて正視できません。

娘を傷つけられたおっさんは、包丁を持って高校に乗り込みますが、高校生の朴にKOされます。

目を覚ました鈴木は、高校を間違えた事と自分の弱さに落ち込むのです。

そして、立ち上がります。

鈴木は朴にお願いして、石原を倒すためのトレーニングを開始するのです。

自分の大切な娘のために、心と身体を鍛える父親なんて素敵やん。

鈴木はダサいジャージでトレーニングをするのですが、だんだんかっこよく見えてくるのです。

娘のために、父親として出来る事を愚直に追い求めた鈴木はどうなるのか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

フライ,ダディ,フライ – Yahoo!映画

8.ポリス・ストーリー/レジェンド

“娘を守るために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは、大切な人と一緒の時に“危険”な事に巻き込まれたらどうしますか?

わたしは、「こなくそ~!!」と叫びながら、魔閃光を相手に打ち込みます。

この作品は、アクション引退宣言をした後のジャッキー・チェンの映画です。

そのため、今までのようなアクションシーンは抑えられています。

唯一、1対1で戦う場面がありますが、今までの華麗なカンフーとは違い、泥臭い戦い方をしています。

ストーリーは、ベテラン刑事のジョンが、娘のミャオから連絡をもらい、ナイトクラブを訪れます。

今まで、仕事ばかりで家族との時間も過ごせなかった彼は、何とか娘とコミュニケーションをとろうとがんばります。

そんな時に、事件に巻き込まれてしまうのです。

ジョンは、娘を危険な目にあわせるわけにはいきません。

彼女を守るために、立ち上がります。

ジョンは娘を守りきり、彼女の信頼を得られるのでしょうか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

ポリス・ストーリー/レジェンド – Yahoo!映画

9.ラストスタンド

“平和を守るために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは、“凶悪犯”を止めてくれと言われたらどうしますか?

わたしは、「てめえがやれ~!!」と叫びながら、気円斬を言ってきたヤツに打ち込みます。

メキシコの国境付近の町ソマートンで保安官をしているレイ・オーウェンズに、FBIから連絡が入ります。

脱走した凶悪犯がそっちに向かっているから、国境越えをする前に捕まえてくれというのです。

元ロサンゼルス市警察のヤンキー魂に火がついたレイは、立ち上がります。

カリフォルニア州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガーの復帰主演作です。

昔みたいなアクションができない事を、自虐的なギャグにしながら戦います。

年齢に逆らいながら、アクションスターとしての生き様を全うしようとするシュワちゃんに、あなたは何を感じるか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

ラストスタンド – Yahoo!映画

10.ロッキー・ザ・ファイナル

“自分の生き様を見せるために立ち上がるおっさん”です。

みなさんは“プライド”を傷つけられたらどうしますか?

わたしは、「うらんでやる~!!」と叫びながら、ビッグ・バン・アタックを相手に打ち込みます。

この作品では、「過去の人間で過大評価されている」と言われたロッキーが、ボクシングに戻るため立ち上がります。

公開された当時、わたしは「ロッキーシリーズは、もういいよ」と思いました。

ロッキー5では、彼は引退してトレーナーになっており、ラストはストⅡばりのストリートファイトでした。

パンチドランカーの症状も出ていました。

もう話を広げようがないだろうと思ったのです。

しかし、ロッキー・ザ・ファイナルを観終わった後、感動している自分がいたのです。

ボクシングバカは、ボクシングでしか生きられなかったようです。

シルヴェスター・スタローンは、ロッキー・バルボアを引退した男ではなく、ボクサーとして終わらせたかったのでしょう。

当時、スタローンは60歳!!

きちんと身体を作り、ボクシングをしています。

スタローンは、ロッキーのプライドを守るために、立ち上がるおっさんになりました。

ロッキーのラストファイトはあなたの目にどう映るのか・・・。

ぜひ、ご覧になってみてください。

ロッキー・ザ・ファイナル – Yahoo!映画

最後に

さて、10本の映画をご紹介させていただきました。

おっさんは、何かを守らなければならない時に立ち上がるのです。

そして、覚悟を決めたおっさんは美しく、みんなの胸を打つのです。

そんなおっさんの映画を観て、「周りのおっさんに少し優しくできるかもしれない・・・」と思ったわたしでした。

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