キングコング:髑髏島の巨神

「キングコング:髑髏島の巨神」を観ました。

キングコング:髑髏島の巨神 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは美女と心を通じ合わせた事はありますか?

なかなか難しいですよね。

「そんなのイケメンか金持ちくらいしか無理だ!!」

そんなモテない男たちの悲痛な叫びが聞こえてきます。

しかし、美女と心を通じ合わせる方法があるのです!!

それは・・・

怪獣になればいいのです!!

モスラと交信した小美人

イリスと交信した比良坂綾奈

キングコングとアン

怪獣と通じ合うのは美女と決まっているのです。

さあ、みなさん。

怪獣になりましょう!!

あ、痛い!!

物を投げないでください。

今回は、髑髏島の巨神 コングと心を通じ合わせる美女と傭兵の物語“キングコング:髑髏島の巨神”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

調査隊が、未知の生物を探すべく、謎の島に潜入する。

しかし、そこは人間が足を踏み入れるべきではない島だった。

島には魚の骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な肉球の形をした跡を目撃する。

そして彼らの前に、神なる存在であるニャンコが出現。

人間は、かわいすぎるニャンコに立ち向かうすべがなかった・・・。

3.感想

コングかっこいい!!

なんて男前なんだ。

惚れるぜ!!

怪獣映画には定義があります。

まず、謎の巨大生物が襲ってくる。

大きな被害を受け、人類にピンチが訪れる。

なすすべもなく呆然とする人類。

そこに颯爽と正義の怪獣が登場。

巨大生物をやっつけてくれるのです。

ゴジラ(1作目とシン・ゴジラは除く)

ガメラ

モスラ

などなど。

今回は、そこにコングという正義の怪獣が加わります。

コングは、多分、エンパイア・ステート・ビルに登ったあのキングコングとは別物だと思います。

だから「キングコング」という呼び名は違和感が。

原題も「KONG SKULL ISLAND」だし。

なので、ここではコングでやらせていただきます。

さて、みなさん。

この正義の怪獣たちは、なぜ人類を守ってくれるのでしょう?

あれだけ傷付きながら。

不思議ですよね。

今作のコング。

彼の動機は、大トカゲ(髑髏クローラー)に襲われている島民に助けを請われたからでした。

島民はヤツらの食料にされているのです。

そして、この島民たち。

一切笑わない。

何千年も大トカゲにおびえて生きてきたので、笑顔を無くしてしまったのでしょうね。

かわいそうに。

コングは、彼らを救うために戦っているのです。

戦う怪獣たちは、彼らなりの理由があるのですね。

優しすぎるけれど。

そんなコングが1度だけ心の中を見せるシーンがあります。

それは、メイソン・ウィーバーが顔に手を触れるシーン。

間近で見るコングの目。

なんと悲しみがあふれているのです。

意外な素顔。

しかし、彼の立場で考えてみると、「そりゃそうだ」となります。

元々、島民を助けていたのはコングの家族でした。

しかし、皆、大トカゲに殺されてしまったのです。

最後に残ったのはコングだけ。

島民は強大な力を持った彼に助けを求めます。

そして、コングは1人で戦っているのです。

胸の中には、やりきれない悲しみが渦巻いているはずです。

コングの目を見たウィーバーとコンラッド。

2人は、コングの悲しみを感じ取り、助けるために奔走するのです。

これが怪獣映画のツラいところなのですよね。

人類のためにボロボロになって戦う怪獣を観ていて泣きそうになる。

このコングもそうでしたが、「ガメラ3 邪神覚醒」のガメラなんてたまらなかった。

そして、コングの敵です。

なんと、大トカゲだけでなく、人間も牙を剥きます。

それがパッカード大佐。

時代は1973年。

ベトナム戦争中です。

パリ協定を結び、アメリカ軍が撤退をする事になりました。

しかし、パッカードはこの判断に納得をしていないようです。

戦死した部下の事を考えると、受け入れられなかったのでしょう。

彼らは無駄死にだったのか?

そんな気持ちがあったのでしょうね。

帰国間近、彼は髑髏島の任務を受けます。

普通なら嫌な顔をしそうなもの。

せっかく戦争から解放され、家族の元へ帰国できるチャンスだったのだから。

しかし、パッカード。

笑顔を浮かべるのです!!

なぜか。

それは、「戦争はまだ終わらない」と思ったから。

この任務次第で、部下の死を意味があるものに出来るかもしれない。

もう1度チャンスをもらったと考えたのです。

しかし、パッカードの部隊の前にコングが現れます。

またもや部下がどんどん殺されていく。

パッカードは怒りと憎しみに満ちた目をコングに向けます。

そして、彼は部下の敵をとるという名目で、コングを殺す事に執着をしはじめるのです。

彼にとってコングは部下を奪う強大な敵。

しかし、ここでパッカードに歪みが起こっています。

彼は、実は本心ではわかっているのです。

部下を奪ったのは戦争をしたアメリカ合衆国だという事を。

しかし、軍人であるパッカードはそれを表に出せません。

だから、アメリカの代わりにコングを倒すことに執着したのです。

パッカードにとって、コングはアメリカの仮想敵だったのです。

そう考えると、パッカードは可哀想な男なのかもしれません。

さて、特務研究機関「モナーク」です。

この名前に聞き覚えがありませんか?

エンドロールの後、その答えが出てきます。

映写機で写し出される怪獣の姿は・・・

ゴジラ!!

いや、GODZILLA!!

そうです。

モナークはゴジラとも関係しているのです。

2014年に制作された「GODZILLA」

ここにモナークが出てくるのです。

コングとゴジラは繋がっていたのですね。

多分、閉鎖危機にあったモナークは、この髑髏島の事件で持ち直し、ゴジラが現れるまで継続したのでしょうね。

なんて事だ!!

ということは、これからハリウッドで作られる怪獣映画にはモナークが絡んでくるのでしょうか?

要チェックです。

(Visited 25 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加