マグニフィセント・セブン

「マグニフィセント・セブン」を観ました。

マグニフィセント・セブン – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは人のために戦えますか?

わたしは戦えますよ!!

当然です!!

あ、ヤバい。

逃げろ~!!

びえええん(泣)

今回は、人のために戦うかっこいい男たちの物語“マグニフィセント・セブン”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

悪漢バーソロミュー・ボーグによって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。

住民の一人であるエマ・カレンは、町を救ってくれる勇者を探す旅に出る。

そして、エマは7人の男たちを連れて帰って来た。

ギター侍の波田陽区、右から左へ受け流すムーディー勝山、そんなの関係ねえ小島よしお、キレてない長州小力、チッキショー小梅太夫、ヒロシです・・・ヒロシ、さんぺ~です三瓶の7人。

彼らは町を救うため、戦いに身を投じるのである。

3.感想

おもしろかった!!

ドストレートな西部劇。

「荒野の七人」は色褪せないな。

「七人の侍」「荒野の七人」と続くリメイク作品です。

ストーリーは単純明快。

悪の手に落ちた町を救うため、七人の男たちが戦う物語です。

今作『マグニフィセント・セブン』の大きなリメイクは、やはり人種でしょう。

黒人、白人、東洋人、メキシコ人、仏系カナダ人、先住民の部族・・・

何とも華やかです。

7人も主要キャラがいると、描きわけが大変ですが、何ともわかりやすかったです。

個別に触れていきます。

まずは、バスケスです。

賞金首ですが、サム・チザムに雇われて町にやってきました。

ファラデーと仲が悪そうで、実はイチャイチャな感じが何とも良かったです。

彼は生き残る事ができました。

この後はどうしたのでしょう。

賞金稼ぎから逃げ回っているのかな?

次に「赤い狩人」です。

先住民の部族であろう彼は、なかなか謎多き人物でした。

いつの間にか仲間になっていた彼。

チザムと鹿の内臓を食べあうやり取りの中に、部族特有の契約があったのかな?

また、彼は弓矢の名手です。

最後の戦いでは、ずっと弓矢でがんばっていましたが、矢が切れると迷わず銃を手にしていました。

初めは食事も口にしないほど白人の物を嫌っていたのに、銃を使いだした事にびっくり。

そして、英語を喋れるのに隠していた事にもびっくりしました。

最後まで読めない男でした。

ジャック・ホーンです。

裏設定が多そうな人物でした。

家族が居たらしい。

信心深い。

根は真面目。

掘れば掘るほど何かが出てきそうな感じです。

そして、敵に馬乗りになってナイフで何度も刺す姿は、サイコ感がたっぷりでした。

いい人だけど、何か闇が深そうな男でした。

“グッドナイト”ロビショーです。

彼は悪夢にとりつかれた男でした。

フクロウが追ってきたと表現していましたね。

元狙撃兵であり伝説の男ですが、人を殺し過ぎたのでしょう。

そのため、人を撃てなくなったのです。

これは仕方ない事なのかも。

人を殺す事に慣れてしまわないよう、頭の中のストッパーが作動しているのですから。

ある意味、正常な反応なのかもしれません。

彼は1度仲間から外れますが、戦闘中に戻って来ます。

わかっているのです。

戻ってくるのはわかっているのですよ。

でも、あのかっこいい登場の仕方。

うおおぉぉ!!と叫んでしまいそうになるのです。

千両役者ですね。

ビリー・ロックスです。

ロビショーの相棒。

ナイフの使い手で、弾が飛び交う中、相手を切りつけるという豪胆な男です。

でも、ずっとロビショーの心配をしているという繊細な1面も。

ロビショーが去った時に、酒をがぶ飲みしている後ろ姿が切なかったですね。

しかし、イ・ビョンホン。

どんどんハリウッドでのキャリアを積み上げていますね。

偉いよ。

準主役のジョシュ・ファラデー(アール)です。

手先が器用で、カードマジックが得意な男です。

あのマジックもきちんと意味があるんですよね。

大切なのは、注意を逸らせるというテクニックなのです。

ラストもそれが生きていました。

ガトリング銃の手前まで来て力尽きたファラデー。

タバコをくわえます。

敵も最後の情けでタバコに火を点けてやります。

これは、別に最期にタバコを吸おうって訳ではなかった。

火が必要だったのです。

ファラデーは力尽きたかのように前に倒れます。

この瞬間に、体で隠しながら、ダイナマイトにタバコで点火。

そして、自分もろとも敵とガトリング銃を爆破!!

見事にカードマジックのように注意を逸らせていました。

最期まで粋な男でした。

ラストはサム・チザムです。

まず気になったのは右腰の銃です。

銃を逆に差しているのです。

グリップが前を向いているのですね。

それじゃあ、左手で銃を抜くのかと思いきや、なんと右手で抜く。

これで早撃ちをするのです。

効率悪いですよね。

手首を折って銃を抜き、手首を返して撃つのですから、時間もかかるはず。

それでも勝負に負けないのです。

なんて奴だ。

チザムは悪の親玉バーソロミュー・ボーグに家族を殺されていました。

さらには彼自身も首を吊られたとの事。

だから自身の復讐心もあったのです。

あぁ、そうか。

チザムは蘇った死神だったんだ。

あの服装。

黒いシャツに黒いベスト、黒いズボン。

さらには黒い肌。

戦闘がおさまってから、悠然と無傷で現れたあの姿。

ボーグを追い込んだのは焼けた教会。

そこで怨みを晴らそうとするのです。

彼は死神だった。

そんなチザムを救ったのはエマ・カレンでした。

彼女が手を汚すことで、チザム自身も地獄の縁から戻ってこれたのです。

チザムはエマの銃を奪います。

あれはエマの罪を自分が背負ったのですね。

この作品の良いところは、町の住人も戦わせるところです。

いつも誰かが助けてくれる訳ではない。

自分たちで戦い、町を守る力を付ける。

そんな狙いがあるんですよね。

この厳しい優しさが胸を打つのです。

ラスト、チザムとバスケス、赤い狩人が街を去る時に、「荒野の七人」のテーマが流れます。

これを聞くと心が踊ります。

もう最高。

この『マグニフィセント・セブン』

魅力的な7人の物語でした。

わたしが1番印象に残ったのは・・・

エマ・カレンの豊満な胸でした!!

・・・

クズでしょ?

安心してください。

自覚しています。

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