ローズ家の戦争

「ローズ家の戦争」を観ました。

ローズ家の戦争 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさん、“夫婦ゲンカ”はしますか?

結婚してない方は、恋人や友人とケンカをしますか?

わたしはケンカが苦手です。

多分、前世では、集団の中でもさらに逃げるのが遅い野ウサギだったのでは・・・と思うくらいです。

今回は、壮絶な夫婦ゲンカが繰り広げられる“ローズ家の戦争”です。

2.オリバー・ローズについて

彼は弁護士です。

大学生の時にバーバラと出会い、息子と娘も生まれ、成功します。

彼は、「“男が女房に謝ればうまくいく”がモットー」と言い、自分は上手くやっていると思っていました。

しかし、彼の行動には、バーバラを蔑ろにしているのがにじみ出ています。

妻を見ないで黙々と食事をしている姿や、背中を向けて眠る姿、そして極めつけは、バーバラが領事館の昼食会をするために用意した契約書で、ハエを叩き潰します。

こういう細かい事の積み重ねで、彼女の心は冷めていったのでしょうね。

こわいこわい。

バーバラが、その領事館の昼食会の打ち合わせをしている最中、オリバーは裂孔ヘルニアで倒れ、病院に運ばれます。

心臓発作と勘違いした彼は、妻への感謝の言葉を遺書に認め、彼女が駆けつけるのを待ちます。

しかし、彼女は病院にやってきません。

二人の温度差が表れていますね。

その後、バーバラに離婚を突き付けられ、戦争が始まります。

彼は、離婚も避けたくて、家も渡したくはありません。

オリバーは、「殴りたければ殴れ」とバーバラに言い、本当に殴られます。

そして、後日、同じ事を息子に仕掛けます。

しかし、息子は彼を抱きしめました。

オリバーは、抱きしめられながら何を考えたのでしょうね。

3.バーバラ・ローズについて

彼女は、体操をしていた美人です。

ノーブラだったり、オリバーの前で逆立ちしたりするのは、彼女の天真爛漫さが出ています。

ちなみに、側転での階段落ちは初めて見ました。

彼女は、残念ながら教養がありません。

子供に対しても、「糖分を取った方が太らない」と変な理屈を言い、甘い物を食べさせ、見事にデブにしています。

また、食事会でも会話についていけず、恥ずかしい思いをします。

そして、見栄っ張りな性格のようです。

収入があまりないのに、クリスマスプレゼントに車を買ったり、クリスマスツリーの星が安っぽく見えると聞いたら、付けるのをやめたりしています。

また、おデブの息子にサッカーをさせているようですが、背番号は10番、おデブの娘にはフィギュアスケートをさせています。

そんな彼女が家を手に入れようとします。

それも、たまたま目を付けた豪邸です。

方法は、家主に譲ってくれるよう、手紙を送る・・・すごいですよね。

そして、たまたま家主が亡くなった、その家を手に入れます。

家を手に入れた彼女は、どんどん自分好みに直し、彼女の“完璧な家”を作っていくのです。

彼女にとっては“家=自分”だったのでしょうね。

仕事を始めた彼女に、オリバーが倒れたという連絡が入ります。

その時、彼女は1人になり、自由になった姿を考えていました。

そして、喜びが湧きあがったのです。

オリバーは重しでしかないと気付いたバーバラは、離婚を決意します。

4.犬と猫について

ローズ家では、ベニーという犬と、キティという猫を飼っています。

そして、オリバーは犬好きでベニーを可愛がり、バーバラは猫好きでキティを可愛がっています。

一般的に、犬は群れで、猫は単独で生活をすると言われています。

家族で生活をしたいオリバーと、離婚して自由になりたいバーバラ。

まさに二人を表しています。

5.ラスト

ラスト、オリバーとバーバラは並んで倒れ、息絶えそうになっています。

オリバーが最後の力をふりしぼり、バーバラの肩に手を置きます。

バーバラは、最後の力をふりしぼり、その手を払い除けます。

そこまでやるか!!バーバラ!!!

世の旦那様、奥様を大切にしましょうね。

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