レミーのおいしいレストラン

「レミーのおいしいレストラン」を観ました。

レミーのおいしいレストラン – Yahoo!映画

1.レミーについて

レミーは味覚と嗅覚が高度に発達したネズミです。

そのため、残飯は口に入れたくなく、良い物、美味しい物しか食べたくないと考えています。

そして、“誰でも名シェフ”という本を出した今は亡きシェフのグストーを尊敬しています。

そんな彼が、ひょんな事からパリにあるグストーの店に流れ着きます。

そして、グストーの幻と話ができるようになります。

このグストーの幻は、誰にも理解してもらえないレミーの気持ちが作りだした物なのかもしれません。

グストーの店には、リングイニという新人の雑用係がいました。

彼と知り合ったレミーは、コンビを組むことになります。

料理の才能はあるけれどネズミのレミーと、料理の才能はないけれどシェフになれるリングイニ、お互いを助けあうのです。

彼らが出会った日、テレビで映画が流れています。

そのセリフは、「最高の夢だ。2人で一緒に見る夢だ。夢を見るならパリが一番じゃないか」

2人の活躍で、店は活気を取り戻し、リングイニも有名になっていきます。

しかし、レミーは、複雑な気持ちになっていきます。

創作した料理が有名になっていくけど、シェフとして胸を張ってみんなの前に出られない自分は何なのだろうと悩むのです。

救ったのは、グストーの幻でした。

彼は、レミーに「きみはきみだよ」と伝え、レミーは1匹のシェフとして生きる決意をします・・・。

レミーの立場って、ゴーストライターみたいですね。

彼は、シェフになりたかったのですが、ネズミという壁がありました。

彼が作った“ビストロ・ラ・ラタトゥーユ”というレストランは、1匹のシェフである彼の最高の城ですね。

2.アルフレード・リングイニについて

リングイニは、母の手紙を持って、グストーの店に働きにやってきます。

料理の才能がないと自覚している彼は、レミーと出会い、どんどん有名になります。

そして、実はグストーの息子だと分かり、更に店のオーナーにまでなります。

彼は、自分がそんな器ではない事を自覚しています。

しかし、環境が彼を放っておきません。

みんなに期待をされ、プレッシャーが強くなります。

そして、レミーとケンカをしてしまいます。

レミーがいないと料理を作れない彼は、自分は何もできない現実を受け入れます。

そして、店の仲間にネズミのレミーが料理を作っていた事を打ち明けます。

「僕には才能がない。しかし、こいつはすごいんだ。」と・・・。

リングイニの才能は“素直さ”です。

だから、コレットにも信用され、レミーとも協力する事ができるのです。

素直な人は成長をします。

彼もいずれ、グストーを超える人物になるでしょう。

3.感想

2007年の映画ですが、水やレミーの毛など、まるで本物みたいです。

何より料理がおいしそう。

レミーが料理前に蛇口の水滴で手を洗うのですが、そのしぐさが可愛らしかったです。

素敵な映画でした。レミーの作る料理が食べたい・・・。

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