ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」を観ました。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはハンバーガーが好きですか?

わたしは好きですよ。

特にチーズバーガーが。

最近、食べていないなぁ。

あぁ、食べたくなってきた。

ちょっと買ってこようかな。

今回は、買ってくる物がいつもハンバーガーである男の物語“ジャック・リーチャー NEVER GO BACK”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

バラエティの優秀なツッコミだったものの、今では街から街へとあてもなくさまよう生活を送っている男。

ある店でトラブルに見舞われた上に連行されそうになった彼は、自分をめぐる何かしらの陰謀が動きだしているのを察知する。

やがて彼は、相方であったシズヨを訪ねるが、彼女がスパイ容疑を掛けられて逮捕されたことを知る。

彼女を救い出して、共に事態の真相を追ううちに、バラエティ界に不穏な動きのあることをつかむ。

『ヤマサト・リョーター NEVER GO BACK』公開中

3.感想

ジャック・リーチャー

相変わらずいいなぁ。

2012年の作品『アウトロー』の続編です。

アウトローは映画館で観ました。

川沿いを歩いていた人々が次々に倒れていく・・・。

事件の内容に興味を惹かれたのが、観るきっかけでした。

この難事件を解くのがジャック・リーチャー。

当時としては、そのゴツゴツした格闘スタイルが斬新で、とても印象に残ったキャラクターでした。

今回は、リーチャーがパラソース社という大手の軍事請負会社の不正を暴きます。

しかし、この物語の焦点は、そこではありませんでした。

もしジャック・リーチャーに家族ができたら・・・。

ポイントはここでした。

まさに「もしもシリーズ」(懐かしい!!)

今回は、リーチャーに疑似家族ができるのです。

妻はスーザン・ターナー

娘はサマンサ(サム)

この2人に振り回されながら、事件を解くのです。

リーチャーは、はっきり言ってコミュ障に見えます。

会話のピントがずれていたり、自分の要求だけ言ったり。

致命的なのは、相手の気持ちをくむのがド下手なのです。

これじゃあ、結婚どころか恋人さえできないだろうな。

当然、ターナー&サムとぶつかります。

また、難しいのがターナーは軍人です。

そこら辺の男よりも気が強い。

リーチャーもタジタジです。

やはり、男社会である軍で昇進していくには、肉体的にも精神的にも鍛えまくらないといけないのでしょうね。

サムはターナーとは反対の性格です。

自分が持っていないのなら、持っている人を頼れば良い。

お金が必要なら、持っている人から盗む。

ボディーガードが必要なら強い男を頼る。

一見するとズル賢く見えますが、世の中を渡るための方法ですよね。

貧しい生活をしてきた彼女だから、身に付いた知恵なのでしょう。

この2人と共に、リーチャーは事件を追うのです。

前作の『アウトロー』と比べると、リーチャーの強さが落ちている感じがしました。

アウトローでの彼は鬼のような強さと怖さでした。

今回は、最初から最後までボロボロの傷だらけです。

リーチャーは、何かを守りながら戦うという事が苦手なのでしょうね。

失う物が無く、真っ直ぐに犯人を追うのが性に合っている。

やはり一匹狼なのでしょう。

ジャック・リーチャーは元陸軍の憲兵隊指揮官でした。

しかし、軍に馴染む事ができず、辞めています。

たくさんの勲章を取り、レジェンドと言われながらも、反権威、反社会的、トラブルメーカーと散々な言われようです。

団体生活が苦手なのでしょうね。

リーチャーは、兵士でありながらも軍に縛られる事が嫌だったのです。

今回は、そんなリーチャーと対称的な男が最後の敵でした。

元軍人の殺し屋です。

「どれだけ縦社会が好きなんだ?」と思うくらい、部下を引き連れています。

殺し屋は、軍を辞めても、その生活を忘れられない男なのです。

軍を辞めて、その縛りから解放されたリーチャーと、ずっと縛り続けられている殺し屋。

この対比もおもしろかったですね。

あと、リーチャーの「その腕を折り、脚を折り、その首を折ってやる」と言ってからの有言実行ぶりに度肝を抜かれました。

この作品で強烈なインパクトを放ったキャラクターがいましたね。

みなさんの心にも刻まれているでしょう。

そのキャラクターとは、

ハークネス将軍!!

ターナーにひどい事を言われた黒幕です。

あれは傷付きますよ。

「箱を開けないと、そのカツラをひっぱがし、張り倒してやる!!」

いや、わかりやすいカツラだけれども・・・。

そこは触れないであげてよ。

ラスト、サムからのメッセージに笑顔を見せるリーチャー。

ずっと感情を表に出さなかった男が、ふと見せた素の顔でした。

リーチャーの頑張りが報われた瞬間だったのでしょうね。

最後に、小ネタ満載のこの作品。

わたしが1番笑ったのは「黒のセダン」でした。

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