ラン・オブ・ザ・デッド

「ラン・オブ・ザ・デッド」を観ました。

ラン・オブ・ザ・デッド – Yahoo!映画


1.はじめに

この映画について
みなさん“パルクール”ってご存知ですか?

フランス発祥の運動(?)なのですが、ともかく屋根から飛んだり、壁を三角飛びしたりとすごい体技なのです。

ジャッキー・チェンも真っ青です。

リュック・ベッソン監督が“ヤマカシ”という映画を撮っていますが、これはパルクール集団のヤマカシを主役にしたものです。

すごい動きですよ。

さて、この“ラン・オブ・ザ・デッド”ですが、ゾンビがパルクールで襲ってくるというのです。

面白そうでしょ?

しかし、わずかに漂うB級映画の香りに、一抹の不安がよぎります。

そして、この映画を観たのですが・・・良かった!!感動してしまった!!なめていました・・・いや、ねぶり倒していたわたしを許してください。


2.コールとジョーについて

この映画は、“罪滅ぼし”がテーマにあります。

製薬会社のジェン社が作ったRAK295というエネルギー補給剤を、3万人に治験するのですが、1人を除きみんなゾンビ化してしまうのです。

エネルギー補給剤でパワーアップしたゾンビは、パルクールの使い手になるというのか・・・そうなのか・・・???

そして、その発症しない1人がアンジェラ・ミルズなのです。

彼女を調べたら、ゾンビ化を治せる薬が作れて、この騒動を治めることができるかもしれない。

そこで立ち上がったのがコールです。

彼は、ジェン社の警備長なのですが、裏で、社長命令で汚い仕事をしていました。

そのひとつに夫婦殺害があるのですが、奥さんは妊婦だったのです。

彼は、このトラウマから逃れられず、辞職をするつもりでした。

そして、ジョーはアンジェラの元カレです。

彼は、水上警察官なのですが、麻薬中毒の14歳の少年をやむを得ず撃ち殺してしまいます。

その事で告訴をされた彼は、保釈中にゾンビ騒ぎに巻き込まれます。

この2人は、心に罪悪感を抱えています。

そのため、妊娠中のアンジェラを無事に逃がす事を優先します。

それが彼らの罪滅ぼしなのですね。

最後に、ゾンビに立ち向かう2人の姿は、格好良くて、切なくて、たまりませんでした。


3.ジェフリーとリヴィーについて

アンジェラが仲間と逃げている時に合流するのが、ジェフリーとリヴィーのカップルです。

彼らが悪役として、とても良いのです。

仲間たちにそれぞれ疑惑をもたせたり、わかりやすく閉じ込めたりします。

まさに悪役のお手本みたいな働きをします。

やはり、悪役は大事ですね。

いい悪役がいると、面白さ倍増です。

期待したパルクールはそれほどではありませんでした。

しかし、ストーリーがよく出来ており、感動までしてしまいました。

思わぬ拾い物でした。

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