ベイマックス

「ベイマックス」を観ました。

ベイマックス – Yahoo!映画

1.ヒロ・ヤマダについて

名前からしてヒーローです。

これは、大学の発表会前にハニーレモンが写真を撮る時に、「ヒーロー」とヒロの名前を言って、仲間たちを撮ります。

ここで写真を撮ったみんなは、後に本当にヒーローになります。

ちなみに、兄のタダシ・ハマダはベイマックスという意味です。

彼は、初めはロボットファイトのプレイヤーになりたかったのですが、兄の勧めで大学入学、そして、兄の死に直面して復讐へと進みます。

すべて自分向きの気持ちで、行動しています。

そのため、おばさんに抱きしめられても、ゴーゴーに抱きしめられても、ベイマックスに抱きしめられても、抱きしめ返す事はありません。

されるがままになっています。

しかし、初めて自発的に抱きしめる時がやってきます。

それは、ベイマックスとの別れの時です。

ここで、自分はみんなに支えられて生きていると実感して、家族や仲間たちへと気持ちが向いたのです。

その後、母親には自分から2回抱きしめています。

見事な成長ですね。

2.タダシ・ハマダについて

彼の名前を漢字で書くと、間違いなく「正」ですね。

まさに、正しいことをしたいという思いで生きた人です。

名前の通り、復讐に燃えるヒロを正しい道に戻したのもタダシです。

弟がロボットファイトでロボットの壊しあいに夢中な時に、傷つけられないケアロボットを作っていたというのも対称的で彼らしいですね。

象徴的なグータッチ「バララララ」は、発表大会の準備でメガポットの入ったボックスをヒロと覗いているときにやっています。

3.ロバート・キャラハン教授について

彼は、ヒロ・ハマダとシンメトリーとして描かれています。

ヒロは兄を亡くし、教授は娘を失いました。

そして、復讐を行います。ヒロは、途中でタダシとベイマックスが傍にいる事で思いとどまります。

教授にも、支えがあれば良かったのですが。

最後の、娘は救急車に乗せられ教授はパトカーに乗せられるのは、切なかったです。

4.ヒロの仲間について

ヒロには協力者が4人いました。

フレッド・ゴーゴー・ワサビ・ハニーレモンです。

フレッドは、スーツを着ているヒーローに憧れていました。

後にスーツを着ますが、そのデザインはずっと着ている怪獣Tシャツのデザインでした。

やはり、ヒーローの憧れはお父さんの影響なのですかね。

ゴーゴーは、栗山千明がモデルなのかなと、ふと思いました。

キルビルのゴーゴー夕張から来てるのかな?

彼女のイケイケな性格は嫌いじゃないです。

ハニーレモンは・・・特にありません。

戦いの最後に、武器をまるごと爆発させたのはびっくりしましたが。

ワサビは一番印象に残った真面目男です。

マスクの男から車で逃げる時にも交通ルールを守り、1人シートベルトをしていたのはまさに彼です。

彼が登場した際に、道具入れの場所をきっちり決めている描写がありました。

ボックスに線を引いて、そこにきっちり道具を置いているのです。

この時に言ったセリフは「どんな物にもあるべき場所がある」。居場所を探していたヒロにとっては、指針になる言葉ですね。

5.ケアロボット「ベイマックス」について

なんて素敵なロボットでしょうか。

実用化してほしいです。

ヒロにとっては、まさに兄代わりでした。

ベイマックスについては、手に注目しました。

彼は、手をロケットの様に打ちますが、ほぼ左手を打っていました。

彼にとっては、大切なグータッチの右手で、人を助ける時にロケットを打っていました。

最後のポッドを押した手も右手でした。

ただ、それは、タダシのプログラムカードが入っている時で、プログラムカードを抜かれ、暴走モードに入った時に一度だけマスクの男に打っています。

2発目は、仲間に止められましたが。

だから、兄のカードが入り理性が働いている時に限りですね。

彼は、ずっとタダシの代わりでした。

だから、初登場はタダシの研究所、タダシが亡くなって2回目の登場はタダシの部屋でした。

ヒロにも「タダシはここにいる」と言っています。

しかし、彼にも自我が芽生えます。

最後、別れの時、右手のロケットに心を握り「ワタシはここにいます」と告げ、ヒロと抱き合います。

その時、ヒロを感じるかのように初めて目を閉じます。

わたしもベイマックスが欲しいです。

まさに、兄弟の物語でした。

以上、わたしの感想です。あと、監督が日本好きだなぁと感じたのは、ヒロの部屋にウルトラマンぬいぐるみを見つけた時でした。

ヒロとベイマックス対ヒックとドラゴンのスピード対決を見たいなぁ。

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