ハウス・オブ・カード 第26章

「ハウス・オブ・カード 第26章」を観ました。

ハウス・オブ・カード 野望の階段 – オフィシャルサイト

1.はじめに

みなさんは叶わぬ恋をした事はありますか?

わたしですか?

しょっちゅうですよ。

本当にツラいですよね。

アニメの中に入れたら良いのに・・・。

え!?

わたし何か言いました?

何も変な事は言っていませんよ。

今回は、叶わぬ恋の暴走の果てに、好きな人に殺されてしまった悲しい男の物語“ハウス・オブ・カード 第26章”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

リンダ・バスケスの公聴会が開かれています。

「大統領は精神安定剤を服用した。ゲームセンターに入る前にね」

質問を遮るように、リンダが口を開きます。

「ただの憶測です」

しかし、質問者は続けます。

「太鼓の達人の『幽玄ノ乱』に挑戦しようとしていた!!」

さらに激しい質問です。

「薬の影響にせよ、あの曲を大統領がフルコンボできるとは思えない。弾劾に値する行為では?」

リンダはうんざりした顔で答えます。

「議会が決めることです」

その頃、ジャッキー・シャープが、大統領が『幽玄ノ乱』をフルコンボできる方に賛成票を入れるよう、議員を説得してまわっていたとさ。

3.感想

ギャレット・ウォーカー大統領とフランク・アンダーウッドの潰し合いが始まりました。

資金洗浄の疑惑を晴らして、支持率の回復をしたい大統領。

ウォーカー大統領を弾劾裁判で潰し、自分がその後釜に座りたいフランク。

ウォーカー大統領の師であるレイモンド・タスクを巻き込み、闘いが開始しました。

ウォーカー大統領は辞任したリンダ・バスケスを呼び戻します。

そして、タスクの説得をお願いします。

恩赦を条件に資金洗浄を認めさせ、自分は無実だと証言させるためです。

これに成功すれば、リンダの辞任も取り消すと約束します。

一方、フランクは大統領がタスクと接触すると考えます。

そこで、公聴会までにタスクと1対1で会うよう段取りをします。

そして、タスクと会談。

対中国との関係の改善を条件に、自分の名前は出さないように説得をします。

しかし、タスクは拒否。

フランクはいよいよ追い込まれました。

クレアは彼に発破をかけます。

今回、クレアもツラい立場でした。

自分のせいで追い込んでしまったメーガン・ヘネシー。

自分が追い込んでいるのに、信頼をしきっている大統領夫人。

少し自責の念に押し潰されそうになりましたが、耐えました。

そんな事があり、腹をくくったクレアの言葉だから、フランクにも効いたのでしょう。

「誘惑なさい。あなたの心臓をえぐり取って与えるの」

そこで、フランクは大統領に手紙を書きます。

なんと旧式のタイプライターで。

「過去にも一度だけこれで手紙を。私の心は伝わった」

なになに?

クレアへのラブレターか?

フランクは、ヨイショが満載だけど、ちょっとだけ腹を割った手紙を打って送るのです。

直筆の署名の入った自白書(すべてウソ)を同封して。

この自白書を渡すという方法がうまい。

自分の進退を相手に握らせるようなものです。

まさにクレアの言う心臓を与えました。

この手紙が見事に大統領夫妻のハートを撃ち抜きました。

そして、大統領から電話がかかってくるのです。

彼はフランクに忠誠の証拠を見せろと言います。

弾劾裁判の否決を求めるのです。

OKと言いながらも動かないフランク。

彼を信じた大統領は、リンダに電話をして、タスクとの取引を無しにするのです。

追い込まれてしまったのはタスクです。

公聴会で「大統領は資金洗浄を知っていた」と発言をするのです。

大統領は、フランクから聞くまでは本当に知らなかったようだから、これはウソ。

タスクは大統領を道連れにしたのです。

これでタスクは逮捕。

国民は大統領の辞任を要求。

すべて、フランクの思い通りになったのです。

おもしろかったのは、その後のフランクと大統領との電話。

大統領「彼(タスク)には参った」

フランク「なぜあんな嘘を・・・」

大統領「私への報復だ」

フランク「エネルギー危機の件?」

大統領「違う」

フランク「何かオファーでも?」

大統領「・・・」

フランクは駆け引きの中で生きてきました。

だから、わからないのです。

ずっと続いた友情が壊れた時、憎しみに変わる事を。

こうして、司法委員会は弾劾条項を下院本会議に送るのです。

下院では、ジャッキー・シャープが大統領に対する弾劾の賛成票集めをしていました。

もう下院通過も決まったようなものです。

しかし、フランク。

恐ろしい男だ・・・。

ウォーカー大統領が辞任を表明しました。

フランクは、とうとう第46代アメリカ合衆国大統領と上り詰めるのです。

彼の最初の仕事は、中国との関係改善でした。

ザンダー・フォンを引き渡す事で話をつけたのでしょう。

フォンは中国に送還されました。

処刑されるらしい・・・。

ラスト、大統領の机で威厳を見せるフランク。

誰に威厳を示していたのか?

それは・・・

わたしたちにです。

彼は、ずっと「ハウス・オブ・カード」を観てきたわたしたちにも、牙を剥いてきたのです。

これで2シーズンは終了。

3シーズンでは、大統領となったフランクが大暴れをするのでしょう。

楽しみです。

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