ハウス・オブ・カード 第25章

「ハウス・オブ・カード 第25章」を観ました。

ハウス・オブ・カード 野望の階段 – オフィシャルサイト

1.はじめに

みなさんは、人から聞いた秘密を胸にしまっておく事ができますか?

人の不幸は蜜の味。

秘密の話ってみんなと共有したくなりますよね。

「ここだけの話だけど・・・」

この前置きで聞いた話って、ほとんどみんな知っている。

人に話をしてしまったら、それは秘密では無くなると考えておいた方が良いのかもしれませんね。

今回は、大統領の秘密をめぐる物語“ハウス・オブ・カード 第25章”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

「私が従っている法は心の中にある」

聖職者兼セラピストのトーマス・ラーキンは語ります。

「秘密を守ることは相談者との契約であり、神との契約だ」

ダンバーは冷静に尋ねます。

「私の関心は太鼓の達人です」

彼女は続けます。

「大統領は本当に太鼓の達人でフルコンボを?」

ラーキンは笑顔で答えます。

「何にせよ、私的な対話は明かせない。私は聖職者だ」

「プロのゲーマーでもある」

ダンバーは言葉をはさみます。

「そうとは・・・」

戸惑うラーキンの手のひらには、太鼓の達人で出来たと思われるタコが無数に確認できた。

「やはりな・・・」

ダンバーはそれを見て、大統領の疑惑を確信するのであった。

3.感想

フランク・アンダーウッドが大統領からの信頼を失ってしまいました。

やはり、聴聞会で情報を出しすぎた事が裏目に出たのでしょう。

大統領の頭の中ですべてが繋がり、アハ体験をしたのでしょうね。

そこで、フランクは大統領を引きずり下ろす作戦に出ます。

大統領に裏の行動が知られてしまい、フランクは追放されてしまいます。

もう顔を合わせる事もできません。

しかし、ダンバーの資金洗浄の追及は緩みません。

フランクと共に提出した大統領の行動記録の中に不審な点が。

それは、クレアが大統領夫人に紹介した聖職者兼セラピストのトーマス・ラーキンへの通院記録でした。

ラーキンは秘匿特権を使い、大統領との会話の内容を黙秘しています。

ダンバーが彼から話を聞くには、大統領が秘匿特権を放棄するしかありません。

大統領が内容を言っちゃっていいよと言えば、ラーキンは隠す必要がありませんから。

しかし、大統領にとっては世間に知られたくない内容でした。

夫婦間の問題。

さらには、薬の処方と服用。

まさに個人的な内容だったからです。

そこで、フランクは大統領に追い討ちをかけます。

キャサリン・デュラントに、ザンダー・フォンを米国に亡命させる交渉をしてもらうのです。

条件はレイモンド・タスクとダニエル・ラナギンが絡んだ資金洗浄を認める事。

フォンはこの話に乗り、資金洗浄を認めます。

これには大統領が激怒します。

資金洗浄問題で追い込まれている政権にとっては痛手。

さらに、行動記録のラーキンへの通院がクローズアップされてしまいます。

セラピーや罪の告白に資金洗浄の話があったのでは?

大統領への秘匿特権の放棄への圧力が強まります。

今回の事態を招いたのは、アンダーウッド夫妻です。

フランクが表沙汰にした資金洗浄。

クレア・アンダーウッドが紹介したセラピスト。

大統領はフランクとクレアを疑います。

しかし、それを強く否定する大統領夫人。

なぜかと言うと、クレアは大統領夫妻を守るために、あれだけ尽力した「軍における性暴力防止法案」を撤回したからです。

そんなクレアが裏切るわけはない。

夫人は強く信じているのです。

もちろん、これはフランクとクレアの策略です。

悪い奴らや。

ダンバーはラーキンを召喚します。

彼女は、ラーキンの証言に不信を抱きます。

事前に大統領からの指示があったのでは?

ダンバー、勘が鋭い。

ホワイトハウス法律顧問のビル・ギャリックを通して指示があったんですよね。

偽証の誘導は罪になります。

さらに、ビルが召喚され、大統領への不信感が広がります。

そして、遂にレイモンド・タスクが召喚されます。

彼はすべて黙秘。

堂々たるダンマリ。

まあ、当然かな。

大統領に逆風が吹くなか、フランクはアイラ・サヤド記者を呼びます。

記事を書いてもらうために、インタビューを受けるのです。

そして、徹底的に大統領を擁護するフランク。

ちょっと感動するサヤド。

さらに、大統領夫妻も会見を開き、夫婦関係に問題があり、ラーキンに宗教的な助言をしてもらっていたと話をするのです。

そういえば、ギャレット・ウォーカー大統領って、このドラマの中で1回も不正な事はしていないのですよね。

常に迷い、悩み続けている。

職務のプレッシャーが強すぎるから、周りに頼り、フランクやタスクに利用されちゃうのですよね。

多分、この大統領はすごく良い人なのだろうな。

これで事態は収まるかと思われました。

フランクとクレアはジャッキー・シャープを呼び出します。

そして・・・

大統領を弾劾裁判で有罪に追い込むから手を組むよう話をするのです。

えぇー!!

やっぱりかい!!

フランクは、ギャレット大統領のまま中間選挙を迎えると、下院の50席を失うと考えています。

ジャッキーは、ほぼ落選確実。

クレアが性暴力防止法案を1回引いたのは、ケンカ中のジャッキーと仲を修復して、取り込むためでもあったのですね。

戸惑うジャッキー。

そりゃそうだ。

どうするのだろう。

さて、フランクが牙をむき出しにしました。

とうとう、大統領の喉笛に飛びかかろうとしています。

いやあ、ハラハラしてきた。

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