ハウス・オブ・カード 第19章

「ハウス・オブ・カード 第19章」を観ました。

ハウス・オブ・カード 野望の階段 – オフィシャルサイト

1.はじめに

みなさんは始球式をやってみたいと思いませんか?

わたしはやってみたいです。

おもしろそう。

もし機会があれば、星飛雄馬のフォームを練習してやったりますよ!!

もちろんそんな話は一生来ないでしょうが。

今回は、始球式でものすごい事件が起こる物語“ハウス・オブ・カード 第19章”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

気だるそうに部屋に帰ってきたレイチェル・ポスナー。

届いた手紙の束と鍵を机に投げ捨てます。

部屋の中はものすごい暑さ。

電気料金が上がったため、エアコンを節約しているのです。

おもむろに冷凍庫を開けるレイチェル。

『ガリガリ君 メロンパン味』を取り出します。

一気に食べつくす彼女。

しかし、涼しくなりません。

さらに冷凍庫から『ガリガリ君 ほとばしる青春の味』を取り出し、ほおばります。

今年の夏の暑さは尋常ではないのです。

まだまだ涼しくならない。

レイチェルは冷凍庫を開けます。

そして、禁断の『ガリガリ君 ナポリタン味』に手をのばすのです。

3.感想

フランク・アンダーウッドが変わりました。

取引などの戦略は使わず、自分の考えを真正面からゴリ押しする様になりました。

大統領の信頼も得ています。

完全にレイモンド・タスクの位置を奪いました。

フランクは大統領とタスクとの関係を完全に断とうとします。

今回は、エネルギー問題です。

前回、ザンダー・フォンとの裏交渉が決裂したため、中国がサマリウムの値をつり上げてきました。

交渉の道具に使うためです。

そのため、電気料金が3倍に上昇。

さらに5倍に上がる予定です。

大統領は持久戦に持ち込む考えを示します。

フランクは、大統領令で第三国からサマリウムを買うよう提案。

国防の名目で買いだめをして、裏で原発業界に安値で売るのです。

政府からの補填になってしまうので異議が出ますが、フランクはゴリ押しをします。

大統領はフランクの案を採用するのです。

これに黙っていないのはレイモンド・タスク。

彼は、フォンとのレアアース精製所の事業提携を進めています。

しかし、貿易摩擦で精製所は認可されていません。

精製所さえ認可されれば、エネルギー問題は解決されるのです。

フランクはタスクと大統領の関係を断つため、そこには乗りません。

政府の補填に数社を除いた原発業者は乗り気です。

数社とは当然レイモンドの会社とその関係。

フランクは、さらに緊急エネルギー法案に独占禁止協定を追加して、送配電の独占体制を崩そうと大統領に提案をします。

彼はこれを可決させるつもりはありません。

タスクへの脅しなのです。

タスクは異議申し立てを起こそうとします。

ですが、フランクは引きません。

連邦エネルギー規制委員会に調査を依頼するよう大統領に提案するのです。

そうすると、タスクは決算を公表する義務が生じます。

彼はそれを望むはずがない。

フランクは大統領に伝えます。

「(タスクの)大統領を操れるという思い上がりを正すためです」

しかし、ここで大統領は引きます。

そこまでやる必要はないのではないか。

不毛な争いは止め、タスクと話し合うと決めます。

フランクは、大統領とタスクの関係を蜜月時代に戻したくありません。

タスクを呼び出して、直接話をします。

補填を受けるか?

連邦エネルギー規制委員会の調査に応じるか?

当然、タスクはどちらも飲めません。

こうして、あの停電事件が起こるのです。

電気を人質に取ったタスク。

しかし、この時のフランクの立ち振舞いが見事でしたね。

タスクに大統領も自分もだまされたと演じます。

さらに、タスクの発電所を国有化するよう提言するのです。

ものすごく頭の回転が早いな。

フランクは、改めてタスクと会談をします。

もちろん決裂。

「私は君から何の利益も得ていない」

そこまで言うかフランク。

「リンダに電話をして、補填を受けると言え。君には金があるが、私には権力者がついている」

フランクは、大統領への助言者は自分だと宣言して、タスクに上から命令をしました。

彼は、押して、押して、押しきりました。

その姿は、まさに権力者でした。

タスク同様、追い込まれた人物がもう1人。

ルーカス・グッドウィンです。

前回、逮捕された彼。

司法取引はしないと宣言して、フランクの罪を法廷で公にすると息巻きます。

取引しなければ70歳になるまで塀の中です。

彼は、自分の正義を信じていました。

元編集長のトム・ハンマーシュミットにフランクを調査して記事にしてもらうよう依頼します。

トムもピーター・ルッソとゾーイ・バーンズの死に疑問を抱きます。

しかし、フランクの圧力が発動。

かなり腰の引けた記事になってしまいました。

でも、トムはよくやってくれたと思うよ。

ルーカスの事を考えて動いてくれたのだから。

さらに、ルーカス・ゾーイと共にフランクを調査していたジャニーン・スコースキーにも圧力がかかります。

トムとジャニーンに戦うつもりがない事を知ったルーカスは、自暴自棄になってしまうのです。

しかし、彼がやるせない立場であるのは事実です。

仲間(愛人)を殺され、悪事を暴こうとしたら罠に嵌められ、投獄され・・・。

「奴は逃げ切るわけか」

「ええ・・・そうよ・・・」

ジャニーンと話をするシーンは切なかったですね。

今回、おもしろかったのはクレア・アンダーウッドです。

クリスティーナ・ギャラガーと大統領はデキているとにらんでいる彼女。

これを大統領夫人に気付かせようとしているのか?

なんか作戦を練っているようです。

びっくりしたのはレミー・ダントンとジャッキー・シャープです。

デキちゃった!!

この2人からも目が離せません。

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