シン・シティ

「シン・シティ」を観ました。

シン・シティ – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさん“アメコミ”は好きですか?

最近、“アベンジャーズ”や“アメージング・スパイダーマン”などアメコミ映画がヒットした事により、読む人も増えているのかもしれません。

わたしも少しですが、アメコミを読んでいます。

“ウォッチメン”はおすすめですよ。

わたしは読み終えるのに丸1日かかりましたが・・・。

今回の映画“シン・シティ”ですが、アメコミが原作です。

ちなみにわたしは未読です。

2.映像について

映画が始まり、まずびっくりするのが、メタリックなモノトーンの映像です。

そして、印象的な物には色が入っているのです。

これは、かっこいい!!

2005年の映画に周回遅れで追いつくわたし・・・。

いや、かっこいいものはかっこいいのです。

「アメコミの色調を映像にしたら、こんな感じかな」という成功例ですね。

3.マーヴについて

マーヴはいかつい顔をした大男です。

その顔のせいで、ずっと女性に相手されませんでした。

しかし、ゴールディという女性と出会い、一夜を共にします。

朝起きると、隣のゴールディは亡くなっていました。

彼女を殺した犯人を見つけるため、サイコキラーのマーヴが動き出します。

彼は、やる事が残忍なのですよ。

正直ひく・・・。

マーヴは、女性の温もりを教えてくれたゴールディに、感謝と愛が芽生えます。

彼女が、自分の身を守るために近づいたのだとしても、そこは揺らぎませんでした。

彼は、最後の最後まで、ゴールディを思っていました。

ラストの瞳の中の2人の姿が切なかったです。

まさに悲しきモンスターですね。

4.ドワイトについて

ドワイトは、正体がバレたら即死刑という殺人犯です。

整形をして、ベイシン・シティに戻ってきています。

シェリーをジャッキー・ボーイから助けたことで、オールドタウンを巻き込んだ抗争に発展していきます。

オープニングとラストに、タバコを女性に薦めるという、キザなキャラです。

そして、タバコを薦めたその後は・・・。

この事件はキャラクター祭りです。

額に銃口が刺さったジャッキー・ボーイに卍型手裏剣を使う殺人鬼ミホ、右目が金色の玉のマヌートなど。

しかし、ドワイト・・・即死刑って何をしたんだ???

5.ハーティガンについて

ハーティガンは刑事です。

60歳を目前にして、狭心症で引退を余儀なくされます。

しかし、引退の日、心残りな未解決事件を解決するべく現場に向かいます。

その事件とは、幼女連続殺人事件で、すでに3人殺されています。

ハーティガンは、ナンシー・キャラハンという11歳の少女を救い、ロアークという犯人を追い詰めます。

ハーディガンは、正義感の強い男です。

いや、漢です。

正義感が強いゆえに、今回の事件に巻き込まれてしまいました。

特筆すべきは、首をつられた状態からの逃げ方です。

まさに漢です。

8年ごしの事件の決着のつけ方は、悲しい結末でした。

6.シン・シティについて

シン・シティとは、“罪の街”と訳されています。

確かに、皆、罪を背負います。

しかし、マーヴ、ドワイト、ハーディガンの3人は何かを守るために戦いました。

マーヴはゴールディへの思いと存在価値を守るために。

ドワイトは恋人のゲイルとオールド・タウンを守るために。

ハーディガンはナンシーを守るために。

彼らは、無茶苦茶な事を平気でしますが、動機はものすごく純粋なのですね。

3人ともシン・シティでは生き辛いのでしょうが、そこでしか生きられないのかもしれません。

この映画は股間をぶち抜くシーンが多いです。

そのせいで、ハーディガンはヴィラン(悪役)と戦うはめになります。

しかし、誰の趣味だよ・・・趣味が悪いよ・・・。

原作はどんな感じなのでしょうね。読みたくなりました。

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