キャリー

「キャリー」を観ました。

キャリー – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは“プロム”ってご存知でしょうか?

よくアメリカの青春映画などに出てくる舞踏会ってやつですよ。

男の子が女の子を誘って、おしゃれして、イケてるカップルが踊ってやがるんですよ。

ケッ!・・・あ、心の声が・・・失礼しました。

日本の高校にこんな風習があったとしたら・・・あぁ、恐ろしい。

わたしは参加することなく、家でUNOでもしてるのでしょう。

思わず「日本に生まれて良かった~!!」と叫びたくなりますね。

今回は、そんなプロムで大惨劇が起こる“キャリー”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

キャリー・ホワイトは女子高生です。

ずっといじめられているらしく、おどおどしています。

そんな彼女は、水泳の授業後、初潮を迎えてしまいます。

生理を知らなかったキャリーは、パニックになってしまい、みんなに助けを求めます。

しかし、みんなはおもしろがり、生理用品を投げつけるわ、いじめっこのクリスは動画まで撮影してしまうのです。

デジャルダン先生が助けに来て事態は収まりますが、クリスは動画をネットに流してしまいます。

怒り心頭のデジャルダン先生。

ちゃぶ台をひっくり返し、飛雄馬を 平手打ち!!柱の影から涙を流しながら覗く明子ねえちゃん。

・・・すみません。おふざけが過ぎました。大リーグ養成ギブスを付けますのでお許しを。

デジャルダン先生は現場にいた女子たちを、“校庭をいいと言うまで走ってろ”の刑に処するのです。

・・・すみません!!ギブスに肉が挟まって痛いので、外しても良いですか?

ガチャ!ふう、すっきり。

しかし、「わたしは悪くないもん」と反抗するクリス。

停学&プロムに参加禁止の刑になります。

怒り心頭のクリス。

ポケットからモンスターボールを取り出し、投げます。

「ピカチュウ!!」と父親を召喚!!

校長と話し合うクリスの父親。

「ピカチュウ」

「いや、そんな事を言われましても」

「ピカッチュウ」

「ですから、その件につきましては」

「ピカピカチュウ!!」

「確かに、こちらの落ち度も・・・」

見かねたデジャルダン先生は話に入ります。

「おいこら、ワレの娘がいけんのとちゃうんか!?おぉ!!ワレのクソガキの携帯電話みてみ?証拠の動画が残っとるはずや!!シバくぞ、こら!!」

クリスは携帯電話を握って、逃げ出します。

一方、キャリーは自分の超能力に気付きます。

手を触れずに自由に物を動かせるのです。

図書館で研究も始めます。

そんなある日、キャリーはトミーというイケメンの人気者に「HEY!!オレとプロムにtogetherしないか?」と誘われます。

「罠だ・・・これは罠だ・・・」いじめられっ子センサーが働いたキャリーは断ります。

そう!ある意味、罠でした。

クリスの友達にスーという女子がいました。

彼女は、例の事件でいじめに嫌気が差し、後悔と罪悪感に悩まされていたのです。

そして、恋人のトミーにキャリーをプロムに誘ってもらい、罪滅ぼしをしようと考えたのです。

スー・・・やり方が間違ってるよ。

トミーの熱心な誘いに、根負けしたキャリーは一緒にプロムに行くことにします。

一方、クリスは恋人とブタを追いかけていました。

ぶひぶひ。

捕まえたブタを叩き殺し、血をバケツに抜き取ります。

ひえ~。

そして、そのバケツをこっそりプロムの舞台の天井にセット。

そして、プロムで大惨劇が起こるのです。

3.感想

今回の“キャリー”は、サイコキネシスでのスプラッターよりも、人間の怖さがたまりませんでした。

いじめっこのクリスは、キャリーがムカつくという気持ちで、歯止めが効かず、行くところまで行ってしまいます。

キャリーはクリスに何かしたわけでもなく、そこには明確な理由がないのです。

いじめの構図なのでしょう。これは怖いですね。

一番怖いのは、キャリーの母です。

彼女は、人を信用していません。

そして、キャリーが自分の元から離れないよう、教育をしています。

学校以外出歩くな。人は裏切るから信用するな。

最後には自立を始めたキャリーを殺そうとします。

彼女の亡くなる姿が、彼女がすがり続けたキリストと同じというのも皮肉ですね。

人に裏切られるのは怖いけど、人を信用できないのも怖いと感じた映画でした。

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