ガンバの冒険 第8話 ボーボが初めて恋をした

「ガンバの冒険 第8話 ボーボが初めて恋をした」を観ました。

ガンバの冒険 – TMS

1.はじめに

みなさんはリーダーになった事がありますか?

わたしは・・・ないなぁ。

思い返しても全くないですね。

下っぱ人生でした。

リーダーってかっこいいですね。

大変そうだけど。

わたしも1度は経験してみたかったな。

リーダーって呼ばれてみたかった。

今回は、リーダーの責任に揺れるリスの物語“ガンバの冒険 第8話 ボーボが初めて恋をした”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

島にはキシベシローと呼ばれ恐れられているキツネがいた。

「早く島を離れろ」とマチャアキは言うが、ガンバたちはどうしても「星3つですぅ」が聞きたい。

しかし、ガンバたちの執拗なリクエストで、リスの仲間が犠牲になってしまう。

初めはガンバたちを拒絶していたマチャアキ。

しかし、カトチャンが一目ぼれしたマチャアキの妹マチャミがキシベシローにさらわれてしまった。

これをきっかけに、ガンバとマチャアキは共に戦うことになる。

「オレたちはこれからスパイダーズだ!!」

3.感想

「ボーボが初めて恋をした」というかわいい副題に似合わず、なんてハードな話。

クリークのリーダーとしての苦しみ。

ガンバたちのジレンマが伝わってきます。

ザクリは黒いキツネだったのですね。

そして、クリークたちリスは、彼の冬の食料だったのです。

あぁ、食物連鎖。

この島では、ザクリが年に4、5匹のリスを食料にしていました。

ザクリもそれ以外には無駄にリスを殺すような事はなかったのです。

これがリスたちとザクリの間の長い戦いの末に生まれたルールだったのです。

しかし、2匹のリスの死体が見つかります。

食料にもされていない無駄な殺戮です。

クリークたちは、このルールが破られたのは、ガンバたちの介入があったからだと責めるのです。

ガンバたちは何も言えません。

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

真実はザクリにしかわからないのです。

しかし、責任は感じてしまいますよね。

自分たちが入った事で、平穏だった島の秩序が乱れてしまったら。

そんな時にイエナがザクリにさらわれてしまいます。

さらわれた場所にある木にはザクリの「みなごろし」の印が。

ザクリがとうとう本気で攻撃に転じたのです。

妹であるイエナをさらわれたクリークの決断は・・・

「新しい隠れ家を探そう」

イエナを見捨てるというのです。

これにガンバは怒ります。

「そうだ!ガンバの言うとおりだ!これからはみんなで戦って、イエナを取り戻すんだ!!」

わたしも拳をふりあげました。

幼いあの頃ならば・・・。

わたしは無駄に年を取りました。

このクリークの苦渋の決断がわかるのです。

彼は群れのリーダーです。

1番に優先をしないといけないのは、群れのみんなを守り、種を存続させることです。

自分の妹を助けに行き、全滅したら、この島のリスの種を残す事ができなくなってしまうのです。

そのために、年に4、5匹の犠牲を出すというルールまで作ったのですから。

この大きな責任を、自分のワガママで放棄する事はできないのです。

それだけクリークは責任感が強いのです。

ガンバたちは、出航を見送り、イエナを助ける決断をします。

ガンバたちとクリークたちの違い。

それは、ガンバたちは群れではなく、対等の関係なのです。

だから、みんなの意見が一致すれば採用されるのですね。

ガンバたちはイエナとザクリを探しに行きます。

そこで出会ったクリーク。

彼は、自分の妹のためにみんなを巻き込むことはできず、1人でザクリの所へ向かっていたのです。

そこに現れたリスの仲間たち。

あのクルミをこすりあわせる音で集まるのがかっこいい。

リスたちはクリークの苦しみをわかっていたのですね。

クリークの命令を無視して、自分たちの判断でイエナを助けに来たという形にしたのです。

こうして、リスとネズミの連合軍は、ザクリに立ち向かうのです。

わくわくしてきた。

連合軍はザクリとどう戦うのだろう?

敵は、なかなか強そうだぞ。

(Visited 25 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存