フィスト・オブ・レジェンド

「フィスト・オブ・レジェンド」を観ました。

フィスト・オブ・レジェンド – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは戦うオヤジをどう思いますか?

わたしはかっこいいと思います。

何だろう。

見た目が悪くても、その人の生き様がにじみ出てきた時に、かっこよさを感じるのです。

それがスポーツでも仕事でも何でも。

今回は、拳で生き様を見せつける男の物語“フィスト・オブ・レジェンド”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

かつて“伝説”と呼ばれた男たちが勝負する人気テレビ番組「伝説の拳」に登場した3人のファイター。

「朝青龍は何ゴル人だっけ?」という名言を残した肥後克広

1年に6度、山籠りをする男 寺門ジモン

裸芸で頂点に立った男 上島竜兵

優勝賞金2億ペリカを賭けた伝説の対決が、今、始まる!

3.感想

オヤジの再生物語です。

昔、ヤンチャをしていたタイプの人達。

しかも、その物語はちょっと苦いです。

『伝説の拳』という人気テレビ番組があります。

これは、伝説のヤンキーを呼んできて、戦わせるという内容です。

『THE OUTSIDER』みたいな感じですかね。

この番組にイム・ドッキュという43歳の男が出演します。

なんかノッチのような風貌。

彼は、客が少ないうどん屋の店主です。

娘のスビンが怪我をさせた同級生の治療費を稼ぐために出演したのです。

ドッキュは、高校生の頃、アマチュアボクシングでオリンピックを目指す選手でした。

しかし、奇妙な判定でオリンピック代表になれず、荒れてしまい、不良になってしまったのです。

彼は、『伝説の拳』の戦いをその強さで勝ち抜き、どんどん有名になっていくのです。

ドッキュは高校時代にイン・サンフン、シン・ジェソク、ソン・ジノという3人とつるんでいました。

今回はイン・サンフンに焦点を絞ります。

堤真一に似た男前で、かっこいいオヤジです。

サンフンは高校時代、番長でした。

そこにドッキュが転校してきて、仲良くなったのです。

サンフンには、コンプレックスがありました。

金持ちのソン・ジノに頭が上がらないのです。

なぜなら、父親がジノの会社で運転手をしていたからです。

高校卒業後も2人の関係が続きます。

結局、サンフンはジノの会社に入社。

現在では、ジノは会長となり、サンフンは部長として働いているのです。

なんかやるせないですよね。

ある日、ジノが店で暴力事件を起こします。

その事件をもみ消す代わりに、サンフンは『伝説の拳』に出演する事になるのです。

しかも、ジノからの命令で。

サラリーマンはツラいな。

サンフンが子供に言い聞かせるシーンがあります。

「高校を選ぶ時は質を見るんだ。学費の心配はするな。お前は何の心配もせずに勉強しなさい。生活費が足りなければ送ってやるから」

自分が若い頃、適当に進路を決め、何も考えずに過ごしていた事を後悔しているのですね。

そして、最強のオヤジを選ぶケンカ大会が開催されます。

賞金2億ウォンのトーナメントです。

ドッキュとサンフンは、決勝戦まで勝ち残りましたが、辞退しました。

お互い、戦わない事を選んだのです。

2人の過去は決して素晴らしいものではなく、後悔もしているのですが、その時代に得た仲間は大切なのです。

中年になったら、結構、友達付き合いが減っていきます。

だから、昔からの友達とはずっと付き合っていたいのです。

しかし、あのドッキュが呼ばれた同窓会。

いたたまれなかったですね。

心が痛い、痛い、痛い・・・。

いくら嫌われていたからって、面と向かって嫌味を言われたらたまらない。

でも、若い頃のいじめやヤンチャ行為って、やった方は覚えていないけど、やられた方はずっと覚えているんですよね。

だから、あの同窓会のメンバーの言い分もわかるんだよなぁ。

ドッキュが更正して、現在はすごくきちんとしているから、余計に観ていてツラかった。

同窓会の代金も約束通りきちんと払っていたし。

ドッキュの入場曲は「Eye of theTiger」でした。

ロッキーの挿入歌として有名ですね。

あと、亀田興毅の入場曲もそうだったかな。

この曲を聴くと、やはり心が熱くなる。

そして、チェ・ジュンマン(カメ)との戦いの中でもうまく使われていました。

名曲っていつになっても色あせませんね。

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