プリデスティネーション

「プリデスティネーション」を観ました。

プリデスティネーション – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはタイムマシンを手に入れたら何をしたいですか?

わたしは過去の自分に会いに行きます。

そして、両肩をつかみ、グッと顔を近付けこう言い放ちます。

「とりあえず勉強しろ!!将来、後悔するぞ!!」

昔のわたしはきっとこう答えるでしょう。

「うっさい!!ボケ!!」

今回は、タイムマシンで難しい作戦を遂行する男の物語“プリデスティネーション”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

1970年 ニューヨーク。

とあるバーを訪れた男は、バーテンダーに自身が歩んだ人生を語る。

それは、壮絶なものだった。

初めは、梅沢富美男劇団に所属し、明治座などの舞台に立っていた。

しかし、1997年にお笑いに転身。

2000年からコンビを組んでいたが解消。

2005年に『エンタの神様』に初出演してブレイクする。

その後、失速。

今にいたると言う。

これを機にダンサーとして生きることを選んだ男は『第1回ムーンウォーク世界大会』のお笑い部門で準優勝の栄冠に輝いた。

バーテンダーは疑問をぶつける。

「結局、どうしたいの」

チックショーッッッ!!!

コウメ太夫の声がバーに響くのであった。

3.感想

うおおお!!

よく出来た物語だなぁ!!

すごい。

結局、全てジェーン(ジョン)1人の物語だったのですね。

彼女の人生をちょっと整理します。

1945年9月13日 赤ん坊のジェーンがクリーブランド養護園(児童保護施設)に引き取られる。

その後、スペースコープで訓練を受ける。

資格を剥奪され退所。(両性具有が原因?)

昼は家政婦、夜は学校に通う。

1963年4月3日 学校の帰りにジョンと出会う。

1963年6月24日 ジョンが去る。

ロバートソンがスカウトに訪れる。

ジョンとの赤ん坊の妊娠発覚。

赤ん坊が誕生。

両性具有を知らされ、出産で痛めた女性器を切除。

1964年3月2日 赤ん坊が何者かにさらわれる。

手術を受け、男として生きることになる。

スペースコープに戻るが不合格。

名前をジョンと変えてニューヨークへ移る。

コックの職を得る。

タイプライターを買い、速記を学ぶ。

4ヶ月後、告白話の原稿を作成。

「未婚の母」というペンネームでライターに。

1970年11月6日 酒場で謎の男と出会う。

謎の男と1963年4月3日へジャンプをして、ジェーンと出会い恋に落ちる。

1963年6月24日 謎の男が迎えに来る。

1985年8月12日に行き、航時局に所属をする。

100の犯罪を阻む活躍をする。

1992年2月21日 1970年3月2日にジャンプしてフィズル・ボマー(不完全な爆弾魔)の爆弾処理をしようとするも失敗。大火傷を負い、謎の男に助けられる。

大火傷で顔と声が変わる。

精神病の初期段階になる。

最後の指令でジェーンとジョンを出会わせる事になり、1970年11月6日にジャンプする。

1970年3月2日にジャンプ。爆弾を仕掛けるフィズル・ボマーを襲撃。返り討ちにあう。大火傷のジョンを助ける。

1964年3月2日にジャンプ。ジェーンが産んだ赤ん坊をさらう。

1945年9月13日にジャンプ。クリーブランド養護園の前に赤ん坊を置いてくる。

1963年6月24日にジャンプ。ジョンを迎えに行く。

1985年8月12日にジャンプ。ジョンを航時局に送り届ける。

1975年1月7日に戻り任務終了。タイムマシンが機能停止。しかし、エラーが発生する。多分、このエラーは機能停止ができなかったのでしょう。まだ使えたのです。

ジョンがコインランドリーにいたフィズル・ボマーを射殺。

ジャンプの後遺症で精神病や認知症が進む。

ジョンはフィズル・ボマーとなり、タイムマシンを使ってテロを行う。

1975年 コインランドリーにいるところを引退したばかりのジョンに射殺される。

ってところですか。

なんて運命。

もちろん矛盾はあります。

「卵が先か、鶏が先か」

ジョンがいないとジェーンは産まれませんからね。

でも、そんな事どうでもいいや。

ストーリーがおもしろかったしね。

そして、あのタイムマシン。

わたしたちが思い描くタイムマシンって、乗り物のイメージがあります。

藤子不二雄先生の影響かな?

しかし、今回のタイムマシンはギターケースのようなもの。

ダイヤルを合わせてスイッチオン。

かっこいいですよね。

あのタイムマシン欲しいなぁ。

もちろん悪いことには使いませんよ。

ゲッヘッヘ・・・

今回の作品のMVPはサラ・スヌークでしょう。

男性と女性を見事に演じ分けています。

ジョンの時は仕草やしゃべり方も男性です。

なんか、若い頃のレオナルド・ディカプリオに似ているんですよね。

だから余計に違和感がなかったのかな。

最後に一言、言わせてください。

「イーサン・ホークの出ている映画はハズレ無し」

そう思いませんか?

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