インサイダーズ 内部者たち

「インサイダーズ 内部者たち」を観ました。

インサイダーズ 内部者たち – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは信用されていますか?

あなたの言葉は信じてもらっていますか?

わたしは、信じてもらっていますよ。

わたし「ねえねえ!このお菓子おいしいよ」

友達「本当?モグモグ・・・うま!!」

わたし「そうでしょ。この一粒に旨味と魂がこもっているでしょ」

ね。

わたしの言葉は相手の信用を勝ち取っているでしょ?

今回は、同じ言葉でも誰が言うかで結果は違うと思い知らされる物語“インサイダーズ 内部者たち”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

大統領選を控え、ミレービスケット会長は大統領候補のムギ・チョコに大金を投じていた。

お菓子の国の政治を牛耳ろうと画策していたのだ。

裏でその糸を引いていたのはジャーナリストのフルーツ・ガムだ。

ある日、彼の裏の仕事を請け負っていたアン・コロモチに指示が下る。

それは、極秘の『隠し味ファイル』を回収しろというものだった。

「これがマスコミに漏れると、美味しいお菓子が量産される・・・。それではダメだ!!美味しいお菓子は選ばれた者の口にしか運ばれないんだ!!」

3.感想

おもしろかった!!

何て質の高い作品・・・。

ラストに向けての盛り上がりが素晴らしかったです。

とにかく登場人物が多かったですね。

わたしの頭ではなかなか理解が難しかったので、人物を確認しながら観ました。

とりあえず主要人物は2人。

アン・サングとウ・ジャンフンです。

サングは、元ヤクザの芸能事務所社長です。

彼は、自分を陥れたチャン・ピル議員とイ・ガンヒ主幹に復讐を果たそうとします。

ウ・ジャンフンは元警官の地方検事です。

コネも後ろ楯もない彼は、能力があるのに出世ができない現状に苛立っています。

この2人が選挙に絡む不正融資事件に立ち向かっていくのです。

いわゆるバディ物ですね。

おもしろいのがこの2人の関係。

初めは、検事と犯罪者という事もあり、ジャンフンの立場の方が上でした。

しかし、最後はサングが上になっています。

サングはキレ者なのです。

彼のキャラクターは、とても奥深いです。

普段は何を考えているのかわかりません。

ゴロツキ特有のトンパチさもあります。

しかし、ここぞという時に、頭の良さを見せるのです。

地頭が良いのでしょうね。

最後のどんでん返しの作戦を立てたのもサングでした。

そういえば、サングは作戦を立てる時に、「映画を撮ろう」と言います。

もう、この言葉がかっこいい!!

確かに、演技をして虚像を魅せるという部分では同じですね。

彼は、生まれた環境が違っていれば、大人物になっていたかもしれませんね。

あと笑ったのは、チャン・ピル議員とオ・ヒョンス会長、黒幕のイ・ガンヒ主幹らの宴会です。

女性たちをはべらせて、全裸でゲームをするのです。

そのゲームが、すんごいバカで下品です。

ここには書きませんが、一見の価値ありです。

PTA会長が観たら「はしたないザマス!!」とクレームをつけますわよ!!

さて、この物語はサング&ジャンフンとチャン議員一味の戦いです。

不正融資を暴いて復讐をしたいサング。

成り上がりたいジャンフン。

大統領になって権力を握りたいチャン議員一味。

証拠をつかんでは潰されるのシーソーゲームを繰り返します。

「誰もゴロツキの言葉なんか信じない」

サング&ジャンフンが絶体絶命のピンチに追い込まれます。

そこからのどんでん返しは見事でした。

内部者の記者会見に向けての流れは鳥肌が立ちました。

音楽と演出で鳥肌が立ったのは、『裏切りのサーカス』のラスト以来かも。

あ、『横道世之介』のラストも。

気になったのはジャンフン役のチョ・スンウです。

アリtoキリギリスの石井正則に見えて仕方なかった。

相手がソース顔のイ・ビョンホンだったので、余計にしょうゆ顔が際立ったのかな。

もしかしたら、狙ったキャスティングだったのかもしれませんね。

あ、もうこんな時間。

では、この辺で。

チャン議員の宴会に呼ばれていますので・・・。

いや~、わたしもホントは行きたくないんですけどねぇ。

でも、どうしてもと言われるので。

仕方ないなぁ~。

イヤだなぁ~。

・・・

ゲヘヘヘヘヘ。

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