ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]

「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」を観ました。

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは“超能力”が急に身についたらどうしますか?

わたしは、テレポーテーションでいろんな所へ行こうかな。

わが家→ラスベガス→ヌーディストビーチ→ロンドン→ヌーディストビーチ→ホノルル→ヌーディストビーチ→グアム

いろんな所へ行き放題ですね。

今回は、突然超能力を身に付けたチームの物語“ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

ビクターの会社の前にいるリードとベン。

会社の前にはビクターの巨大な像があります。

「ビクターらしいな。訪問者を萎縮させるのが狙いなんだ」

リードは、キラキラとした目をさせて、身構えます。

「萎縮などせぬ」

ベンは毅然と答えます。

「リード殿、あやつは利益優先の科学者ですぞ?」

「俺たちはどこからも支援を断られたじゃないか。彼は悪人じゃない・・・ちょっぴり野心家なだけなんだ」

リードは目をキラキラさせて会社へ入っていきます。

「宇宙嵐がうんたら・・・宇宙の研究がかんたら・・・人類の知識を進歩させるなんたら・・・」

ビクターの前で、リードは自分の研究をプレゼンします。

その姿は、蝶のように舞い、蜂のように刺すようです。

「消せ!!もういい!!」

ビクターはシャウトします。

「いつもの夢物語じゃないか。夢では食えん!!」

ビクターはリードの方へ雑誌を放り投げます。

その雑誌には、“リード・リチャーズ破産”と書いてあります。

「学生時代、一緒に研究したじゃないか。それを実現するんだよ。君の宇宙基地の操縦室はシールドで守られ安全だし」

リードはキラキラした目で語りかけます。

「ふん!!目当てはわが社の開発したシールドか」

リードは宇宙で実験を行いたいのです。

「NASAは支援を断っただろう?」

ビクターの言葉に驚き、後ずさり、尻餅をつくリード。

「地獄耳で驚いたか?これも仕事でね。フッフッフ・・・」

「もう帰ろうぞ」

ベンがリードを引き起こします。

「これは試練なんだ!仕事なんだ!我慢なんだ!」

リードは粘ります。

「そうよぅベン。仕事よぅ」

2人の後ろからパツキンのチャンネーが近づきます。

「遺伝子研究の責任者スーザン・ストームだ」

ビクターが紹介をします。

ベンがリードにささやきます。

「おぬしの元カノではないか」

リードは、驚き、後ずさり、尻餅をつきます。

「スージー殿」

ベンがスーザンに近づきます。

「会えて嬉しいわん!」

2人はハグをします。

その後ろで、リードは立ち上がり、ハグを待っています。

「元気かい?」

ヴィジュアル系バンドのボーカルのように、両手を広げ待つリード。

「ええ」

スーザンは右手を差し出します。

リードが握り返します。

これが俗にいう“握手”です。

「これからの仕事はやりづらくないか?」

ビクターが声をかけます。

「まさか!!」

リードとスーザンは声をそろえます。

「よかった。天才リード・リチャーズに支援を頼まれていたところだ。彼はマサチューセッツ工科大でずば抜けて優秀だった」

ビクターは仕事の顔に変わります。

「実験の話に戻るが、私の取り分は利益の75%、関連特許もいただくぞ」

リードは、驚き、後ずさり、尻餅をつきます。

「ボッタクリではないか!!」

ベンが声を荒げます。

「10億ドルの25%だぞ。当座の経費は払えるだろ?ビルのローンもね。どうする?」

ビクターは右手を差し出します。

立ち上がったリードは、ビクターに近づき、握り返します。

涙目です。

「では、未来に向けて団結しようか。これは、彼女が取り持つ縁なのかな。面白いな」

ビクターは盛り上がります。

帰り際、ベンはリードにささやきます。

「あやつがNASAに手を回したのですぞ」

リードは涙目で答えます。

「この実験は人類に大いに役立つはずだ。これで資金のメドはついた。あとは宇宙へ行くだけさ!!」

エレベーターで、リードとベンはジェーンと一緒になります。

「出発はいつになるのだ?」

ベンは、ジェーンに尋ねます。

「乗員を調整中なのよん。明朝に電話してぇ」

ジェーンはリードに名刺を差し出します。

「君の番号は覚えているよ」

ニヒルな笑顔で答えるリード。

「番号変わったのよん」

リードはニヒルな笑顔で名刺を受取ります。

ベンがリードに目配せします。

「操縦士はベンで頼むよ!!」

リードは、ジェーンにお願いをします。

「副操縦士ならいいわよん。操縦士は決定済みなのぅ。弟のジョニーよん」

後日、道路を疾走するバイクと車。

バイクの男と車の女がキスをしています。

それを双眼鏡で眺めるリードとベン。

「あんな男に従うのは真っ平でござる!」

ベンは怒鳴ります。

バイクの男がジョニーなのです。

「模擬飛行装置に女を連れ込み、NASAをクビになったヤツですぞ!!」

ベンの怒りは止まりません。

「若さゆえさ」

赤い彗星のような目で諭すリード。

そして、シャトル打ち上げ前です。

「6時間後に打ち上げ作業を開始します」

館内に放送が流れます。

ベンは、手帳に挟まれたデビーの写真を見つめます。

「船長だ!」

声に反応して、ベンは思わず気を付けをします。

パシャッ!!

ひびくシャッター音。

カメラを持って、ふざけた笑顔のジョニーが近づいてきます。

「操縦は任せておけ」

ベンは怒りをこらえ、ジョニーに言います。

昔、NASAでは、ベンはジョニーの上官だったのです。

「ところで、このコスチュームは誰の思いつきだ?」

ベンは、宇宙へ着ていくスーツを手に取ります。

ジェーンがやってきて説明をします。

「ビクターよん。肉体のあらゆる動きに適応するのよん」

胸元が開いていて、セクシーです。

「すばらしい」

リードとおっぱい星人が近づきます。

まんざらでもないジェーン。

「このスーツはすごいぞ」

スーツを手に取り、見いるリード。

おっぱいに見入るおっぱい星人。

ジェーンは、スーツに見入っているリードをにらみながら、出ていきます。

それを見送るベン。

「おっぱい!おっぱい!」

コールを送るおっぱい星人。

いよいよ宇宙基地へ向かって出発です。

どーん!びゅーん!ががーん!

リード達は無事、宇宙基地に到着します。

ベンとジョニーが言い合いながら基地に入ってきます。

ベンは副操縦士のままだったようです。

リードとスーザンも続けて入ってきます。

声をかけるビクター。

「少しばかりスーザンを借りていいか」

彼女を連れて行きます。

ベンとジョニーは、実験の準備をしています。

宇宙服を着こむベン。

「リードのやつ、姉貴とまた付き合うつもりなのか・・・」

ジョニーは愚痴ります。

「純粋に仕事の関係だぞ」

ベンは答えます。

「でも、あれは狙ってる目だね」

「おぬしの姉も、未練があるように見えるぞ」

「超金持ちで男らしいビクターと、天才科学者だけど包容力なしのリードじゃ勝負は歴然だ」

ジョニーは鼻息荒く決めつけます。

ベンが、実験に使う花を持って、宇宙へ出ていきます。

ビクターは、ジェーンに一世一代のプロポーズをぶちかまそうとしています。

「男はすべてを捧げられる女性を求めている・・・君にすべてを捧げよう!!」

ビクターがボタンを押すと、周りのシールドが、上がっていきます。

そして、足元には地球が現れます。

笑顔になるジェーン。

心の中でガッツポーズをするビクター。

第2段階に入ります。

指輪を後ろ手に隠し、ジェーンに近づきます。

「私たちは2年になる。今なら自信を持って、人生の決断を下せる。人生最大の決断を。受け取ってくれ!!」

指輪を差し出します。

「二人で新しい人生を作ろう!!」

一方その頃、リードは焦っていました。

「予定された宇宙嵐との遭遇まで9分47秒」

コンピュータから警告が出ます。

「そんな!7時間後のはずだぞ!!」

リードはビクターの部屋へ走っていきます。

部屋では、ビクターがジェーンに何かを差し出しています。

しかし、そんな事は関係ありません。

「嵐が迫っている!あと数分しかない!危険だ!中止しよう!」

ビクターは何かを後ろ手に隠しながら、リードを見つめます。

「多少の手違いくらいで慌てるな。シールドを下ろせ」

「ベンが外にいるんだ!」

リードは叫びます。

その頃、外で実験中のベンの背後には、宇宙嵐が迫っていました。

3.感想

とても人間っぽい弱さのあるヒーローたちです。

それにしても、宇宙嵐の来る予測時間が7時間後だったのに、9分47秒後って・・・ずれすぎでしょう。

それが宇宙嵐の恐ろしさなのか・・・。

宇宙嵐を浴びた彼ら。

ジョニーは、スノボー中に炎に包まれたり、ジェーンは、「私を見て」と言ったら姿が消えたり、リードは落ちそうな瓶を取ろうとしたら手がのびたり。

宇宙嵐で5人のDNAが変化して、超能力が身についたのですね。

リード→体が伸びる。

ジェーン→バリアをはる事ができる。体を透明にできる。

ジョニー→体が炎になる。空を飛ぶことができる。

ベン→岩人間。頑丈な体と怪力。

ビクター→鉄人間。電気を操れる。

何よりすごいのは、ジョニー。

特殊な能力が身について、子供のように喜んでいます。

普通、自分の体はどうしてしまったのだろうと怖くなると思うのですけど。

よく言えば、超ポジティブ思考。

悪く言えば、おばかです。

そして、対照的なのはベンです。

ベンは外見も変わってしまいました。

その姿に、デビーも指輪を置いて去っていきます。

しかも、ベンの指が太すぎて、その指輪を取る事ができない・・・。

なんて悲しきモンスター。

しかし、ベンはアリシアという黒人女性と出会います。

彼女は目が見えません。

ベンの顔に触れて、どのような外見かを知ります。

そして、

「普通と違う事は悪いことじゃない。心次第よ」

と、ベンに語りかけます。

アメリカには人種差別の問題が昔からあります。

黒人女性がこの言葉を言うと、重みが何倍にも感じられますね。

ファンタスティック・フォーの戦いは、ほとんど街中です。

周りに被害が出まくりです。

ヴィランは被害を出すために街中に現れるから、戦う場所がそこになるのは当然なのですが。

4人は人気者になっているから、国民としてはOKなのかな?

(Visited 105 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存