オデッセイ

「オデッセイ」を観ました。

オデッセイ – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんはサバイバル能力が高いですか?

わたしは自信がないです。

ひとりで取り残されたらパニックになってしまいます。

たとえばデパートでなら、すぐに「ピンポンパンポーン♪迷子のお呼びだしをいたします」と流れます。

そして、友達がぐすぐす泣いているわたしを引き取りに来てくれるのです。

いつになったら大人になるんだ、わたし。

今回は、火星でサバイバルをするほど能力の高い男の物語“オデッセイ”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

放課後、近所の川での有人探査ごっこ中に、コケに足をとられ、流れに巻き込まれた宇宙飛行士志望のわたし。

友達たちはわたしが流されたと思い、大人を呼びに家へ走るが、わたしは生きていた。

おこづかいもジュースも自転車のカギもなく、わずかなおやつしかない危機的状況で、わたしは生き延びようと決意する。

一方、PTAは近所中から親を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。

かくして夕方には、ずぶぬれのわたしが確保され、町は歓喜に沸いたのだった。

3.感想

おもしろかった!!

やはりサバイバル物はハラハラして目が離せませんね。

文明が進化すると、サバイバルをする空間が宇宙に広がります。

宇宙にひとりぼっちと言うと、過去に『ゼロ・グラビティ』という作品がありました。

しかし、今回は目標が違います。

『ゼロ・グラビティ』は地球に帰る事が目標でした。

しかし、この作品は迎えが来るまで火星で生き抜く事が目標です。

これは大きな違いです。

どちらも嫌ですが。

火星に取り残されたマーク・ワトニー。

映画が始まって10分でひとりぼっちになります。

まず、彼のタフさに脱帽です。

精神力がすごい。

植物学者である彼は、イモを作って生き延びます。

しかし、水素と酸素を混ぜ合わせて燃やして水を作るなんて、中学校の実験以来だよ。

そして、交信に火星探査機(パスファインダー)を使うというアイデアも素晴らしい。

確かに有人機を送る前に探査機を送りましたからね。

そして、1年半生き抜いたあの傷だらけの身体です。

ダメージも相当なものだし、描かれなかった大変なこともあったのだろうと感じさせられます。

そして、ヘルメスの5人のクルーです。

メリッサ・ルイス船長が男前!!

女性だけど。

マークを自ら助けに行ったのは、彼女の責任感だったのでしょうね。

わたしが個人的に心に残ったのは、リック・マルティネスです。

クルーを代表してマークにメッセージを送った彼です。

マークに良い印象を持っていなくて嫌いだと言っていた彼が、危険なエルロンド計画を最初に「やります」と答えるんですよ。

かっこよかったですね。

ベス・ヨハンセンは、どこかで観たことあるなと思ったら『ハウス・オブ・カード』のゾーイですね。

ケイト・マーラという女優さんだそうです。

あと、NASAの面子も個性的で良かったです。

皮肉屋のNASA長官テディ・サンダース。

彼の一言多い感じはおもしろかった。

格好良く「点検は省略する。責任は取る」と言い切った輸送機は爆発するし。

辞職勧告をされた飛行主任ミッチ・ヘンダーソンは、クルーの気持ちを最優先に考えるタイプでした。

マークが生きていた事をヘルメスのクルーにすぐに伝えるよう進言したのは彼でした。

また、エルロンド計画の情報をクルーにこっそり教えたのも彼でした。

やはりこんな人が1人はいないと、組織って変な方向に進んでしまうのでしょうね。

わたしはマークのサバイバルよりも、NASAの混乱の方が観ていておもしろかったですね。

科学の発達で、人間はどこでもサバイバルが出来るようになりました。

さすがに、火星を脱出してからマークを救いだすくだりは「そりゃ無理だろ!?」と思いましたが、映画だから許されるファンタジーだと思います。

今度はどの星でのどんなサバイバル映画を観せてくれるのかな。

楽しみです。

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