ランド・オブ・ザ・デッド

「ランド・オブ・ザ・デッド」を観ました。

ランド・オブ・ザ・デッド – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは“成長”してますか?

わたしは、「成長ってなに?それおいしいの?」って感じです。

わたしは、ネバーランドに住むピーターパンなのです!!

はい。頭のネジがとれた瞬間をご覧いただけましたか?

今回は、ゾンビが成長する“ランド・オブ・ザ・デッド”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

舞台は、少し前にゾンビが現れ、荒廃してしまった世界です。街をさまようと、向こうの方で「あたたたた・・・」と声が聴こえてきそうです。「あ・・あべしっ!!」

ゾンビは、人を襲い人肉を食べます。しかも、咬まれた人はゾンビにジョブチェンジをするというおまけつき。

そして、倒すには、頭をぶちぬかなければなりません。

生き残った人間は、基地を作り、ゾンビがいない隙にスーパーマーケット等から食糧や薬など必需品を運んで、生活しています。

その任務は補給班の傭兵が行っており、ライリーという男が率いています。彼は、デッド・レコニング号という装甲車で「仏恥義理でいくぜ!!夜露死苦!!」と、街へ繰り出しています。

ライリーは、ゾンビの特性を知っています。「墓に花を添えろ!!」と命令を出すと、花火が上がります。それを見たゾンビは、「きれいだね」「そうね、あなた」「どうだい、今夜」「いやだわ、こんな所で」と、花火に夢中になってしまうのです。

その隙にスーパーに突入!!「こいつはオレがいただくぜぇ」とルパンのように颯爽と去っていきます。

しかし、ライリーは、ゾンビに違和感を覚えます。今まで見られなかった人間のようなしぐさや、会話をしているような様子が見られるのです。

あっちではナンパをするゾンビ、こっちでは笑顔でハイタッチのゾンビ、そっちでは組体操をしているゾンビ・・・。

ライリーには、チョロという部下がいます。彼は、親父のように口うるさいライリーに反発しています。

「うっせーよ!オレに命令すんなよ!出て行けよ!じゃないと・・・オレの・・・オレの・・・オレの体の中の何かが目を覚ますんだよーっっ!!」

チョロとフォクシー、マイクは、命令を無視して、任務の途中で高級品を探しに行きます。酒や葉巻を見つけた彼らは、「イヤッホゥ!!」と持ち出します。

しかし、そこにゾンビが「にゃーっ!!」と飛び出してきます。マイクにたわむれるゾンビ。「かぷっ」と咬みつきます。

マイクは、ゾンビになる前に自殺します。

この一件で、ライリーは「もう、やってらんねぇ!!」と傭兵を辞めてしまします。

ライリーは、カナダへ脱出したいと考えていました。そのために車も購入しており、引き取りに行きます。しかし、車がありません。「だまされた!!」

「びっくりした~?」とプラカードを持って、出てくる謎の男。ライリーは、「え?え?どっきり?カメラどこ?」謎の男「あそこだよ~」・・・え、話が変わってる?すみません。ねこがリモコンを踏んだみたいです。

怒れるライリーは、車を売ったチワワに会いにバーへ行きます。ボケじゃないですよ。ホントにチワワという小さいおっさんです。

そのバーは、ゾンビを使っていろいろなイベントをしています。縛っているゾンビと共に記念撮影をしたり、ゾンビの射的があったり。

そして、ステージにはローラースケートですべっているゾンビの集団が。まわりには「光ZOMBIE」のうちわを振り回す女性たち。

「それでは聴いてください。“パラダイスゾンビ”」「きゃー!!」

バーの真ん中には金網があり、ゾンビが2体入れられています。すると、そこに女性が1人入れられます。

逃げようとする女性。もりあがる観衆。興奮する親父。やっとみつけた妻。気付いて逃げる親父。追いかける妻。転ぶ親父。馬乗りになる妻。見せつけられる借用書。泣く親父。ギャンブルに走った初夏。全財産を失ったあの日。やるせない人生。

「親父の借金人生なんて、どうでもいいんだよ!!」ライリーは銃を抜き、女性を襲うゾンビを打ち殺します。店内はパニック!!ライリー逮捕!!

彼らの住む街には、“フィドラーズ・グリーン”というカウフマンが支配する特別区があります。選ばれた人間が「アハハ!ウフフ!ザマス」と住んでおり、贅沢三昧です。

チョロはカウフマンに「お代官様、山吹色のお菓子でございます」と、かっぱらった贅沢品を献上し、カウフマンも「おぬしも悪よのう」と袖の下に入れていました。

「お代官様。これまでだいぶ山吹色のお菓子を献上してきました。そろそろ、わたくしめもこちらに・・・」

「ん?おぬしもこちらに住みたいと?」

「ええ」

「だめじゃ。おぬしはここにそぐわぬ」

「なん・・・だと・・・」

チョロの心に“必殺仕事人のテーマ”が流れます。

怒りのチョロは、デッド・レコニング号を奪い、カウフマンに電話をします。

「お代官様!!わたしの山吹色のお菓子はお気に召さなかったのですか!!許すまじ・・・慰謝料500万ドル請求いたす。さもないと、ミサイルぶちこんだる!!!」

悪代官カウフマンは、左そでをまくります。

「オレの友達。出てこい!ライリー!妖怪メダルセットオン!!」

留置所で悲しみにくれるライリーが、召喚されます。

「おぬしの配下のチョロが無礼千万。責任をとり、おぬしがひっ捕らえよ!!褒美は、車と武器をやろう。よいな!!」

しかし、街の外には、ゾンビの群れがやってきていたのです。

知恵をつけ、指導者が現れ、武器を持って強力になったゾンビたちが・・・。

3.感想

ゾンビ映画といえば、わたしは“バタリアン”が印象に残っています。昔、よくテレビでやっていたからでしょうが。

今回の“ランド・オブ・ザ・デッド”は、ゾンビの描き方がすごくおもしろかったです。

少しずつ成長するのです。ただ、人間を襲うだけだったゾンビが、武器を使い始めます。そして、意思疎通も行いだすのです。

一番の驚きは、リーダーが生まれる事です。黒人の男性のゾンビですが、彼が先頭に立ち、他のゾンビを引っ張っていきます。

それとは反対に、人間の集団は崩壊していきます。

団結するゾンビと、まとまらない人間。違いは、欲深さのような気がします。

ゾンビたちももっと成長して、自我が芽生え、欲深さが出たら、まとまらなくなるのでしょうか?

と、欲深いわたしは思うのです。

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