ガメラ 大怪獣空中決戦

「ガメラ 大怪獣空中決戦」を観ました。

ガメラ 大怪獣空中決戦 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは亀が好きですか?

わたしはちょっと苦手です。

あの何もかもお見通しのような顔つきに、恐怖感があるのです。

そして肌質も何か気持ち悪い。

だから、浦島太郎はえらいと思います。

今回は、空飛ぶ亀の怪獣の物語“ガメラ 大怪獣空中決戦”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

夜中、輸送船『海竜丸』が、海上保安庁巡視船『のじま』の先導を受けて、航行しています。

のじまの船長が、操縦室に入ってきます。

「どうしたんですか?こんな時間に」

米森が声をかけます。

「考え事をしているうちに寝そびれた」

船長はゆっくりと米森に近付きます。

「輸送船に万が一のことがあれば、太平洋が死の海ですからね」

米森の顔が引き締まります。

「あの船が積んでいる1トンのチョコレートでチョコベビーが1万個以上作れるそうだな」

「もし海に流れることがあれば、世界中のチョコベビー好きが集まり、たちまち死の海となるでしょう」

「日本まであと少し。何事もないことを祈ろう」

2人は笑いあいます。

しかし、その願いは空しく崩れ去り、チョコベビー戦争が勃発するとは、まだ誰も予測できないのでした。

3.感想

ガメラです。

ゴジラでなくてガメラです。

ゴジラに比べると知名度は下がりますが、日本を代表する怪獣の1つでしょう。

ゴジラは人類の敵として登場しましたが、ガメラは人類を助ける正義の味方として現れました。

そういう意味では大魔人に近いのかもしれません。

今回の敵はギャオスです。

まず、恐怖心の煽りかたがうまいですね。

ギャオスの未消化物の中から、ペンや眼鏡が発見されます。

その事実で「あ、人間を食べるんだ」と分からせます。

その次に犬を襲います。

空から滑空して、鎖ごと引きちぎって飛んでいく。

その後には、風圧でメチャクチャになったお店が。

その大きさと力強さを感じさせます。

その後、ギャオスは共食いしていた事実が明かされます。

それにより、狂暴な性格だとわかります。

そして、その戦いに生き残った強い1匹がいると・・・。

これで、わたしたちはこう思わされるのです。

「あ、これは人間の手には負えないな」と。

そこでガメラです。

人類の敵かと思っていたガメラが、吊り橋で明らかに米森たちを助け、味方だと宣言するのです。

ガメラVSギャオスの構図の出来上がりです。

この映画がすごいのは、ギャオスが人間を食べるシーンをきちんと入れているところですね。

今では問題があって難しいでしょう。

でも、この事実を入れないと、明確に人間にとっての敵だとならないですからね。

そして、東京タワーです。

自衛隊の攻撃により、東京タワーは真っ二つになります。

その上にギャオスが降り立ちます。

人間が、その扱いきれない大きな力により自滅をするという象徴的なシーンです。

ギャオス自身も古代文明で人間により産み出された生物なのですから。

ガメラVSギャオスの最後の火の玉と光線の撃ち合いが良かったですね。

ガンマンの一騎討ちのような。

ガメラの方が一瞬早く火の玉を発射したため、ギャオスの顔が避けてしまい、光線は外れてしまったのですね。

そして、火の玉が命中して爆発。

まさに西部劇のクライマックスのようです。

ガメラって愛嬌のある顔をしてるんですよ。

黒目が大きくて。

ギャオスは赤い目をしているから、余計にコントラストが効いて、感情移入してしまいます。

こうして、ガメラが海に帰っていき、めでたしめでたし

・・・って、日本の被害はすごいんじゃない?

なんて無粋な事は考えないでおこう。

おもしろかった!!で、いいんじゃない?

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