進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」を観ました。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんは世界の終わりを見たことがありますか?

ドラゲナイ♪の方ではないですよ。

その字のとおりの世界の終わりです。

わたしはあります。

あれは学生のころ、遅刻しそうだったわたしは、部屋の柱に足の小指をぶつけました。

その瞬間、見えたのです。

世界の終わりが・・・。

それはそれは書き表せない情景でした。

良い子のみんなはマネしちゃだめだよ!!

ウソだから。

今回は、世界の終わりを見てしまった者たちの物語“進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

100年以上前、突如現れたアライグマたちに人類の大半は襲われ、文明は崩壊した。

この大戦を生き残った者たちは、巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保することで平和を保っていた。

誰もが知っていた・・・そんな平和は・・・あの絶望の音が鳴るまでの序章にすぎないということを。

パシャパシャ(エサを洗う音)

この世の終わりを見たことがある。

けもの臭くて、かわいくて、萌えてしまう地獄。

アライグマはどこから来たのか。

どこへ向かうのか。

踏み潰された約束。

刈り取られた未来。

洗い流された夢。

それでも僕たちは一縷の希望を捨てなかった。

人類は閉ざした歴史と向き合うこととなる。

暗澹たる道に光はあるのか?

誰も争いなど望んでいない。

窮地を救ったのは、アライグマのかわいらしさに何も感じない厩務員シキシマ。

そして傍らにはザリガニがいた。

人類はザリガニの姿に戸惑い、混乱し失望する。

ザリガニはアライグマの好むエサではないか!!

なおも襲ってくるアライグマたちの数とかわいらしさに圧倒され、為す術もなく萌え惑う人類たち。

全滅は時間の問題だった。

そのはずだった。

ニャー!!

「オオヤマネコ!?」

オオヤマネコがアライグマを追いかけている!?

そう、アライグマの天敵オオヤマネコが人類を助けるために立ち上がってくれたのだ。

3.感想

前作「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の続きです。

以前に書いたように、原作と別物として観ました。

しかし、どうしても原作と比べてしまう・・・。

大人気マンガの実写映画の宿命ですね。

まず、エレンです。

彼は、巨人を倒すという使命よりも、壁の向こう側を見たいという希望が強いようです。

原作では、母親や仲間を殺した巨人を倒すという使命感に燃えるキャラです。

ミカサは、映画では世捨て人のようになっています。

シキシマに「強くなるには、守るべき者を捨てろ」と言われたからです。

そして、シキシマとエレンとの三角関係に揺れています。

原作では、幼い頃に自分を救ってくれたエレンのために、命を捧げ守る強いキャラですから。

一番違いますね。

結局、中央政府が兵器として人間を巨人にする研究を行っており、それが暴走して今のような世界になった。

そして、中央政府は自分たちの利益をむさぼるために、巨人を利用していたという話でした。

自分たちに向かう批判を巨人に向けさせていたのですね。

なんか少し『ウォッチメン』をパクってないか?

そして、エンドロールの後にあったシーン。

全ては実験だった。

これは『メイズランナー』を思わせます。

ラストの巨人の戦いも、戦隊物みたいでした。

「げ!?敵が巨大化しやがった。よし、こっちもロボットを呼んで合体だ!!」みたいな。

首の後ろで、巨人をロボットみたいに操縦しているのには、びっくらこきました。

「必殺!!不発弾アターック!!」

ドカーン!!

ぎゃー!!

「やった!!穴はふさがったぞ!!」

いやいや、上側はスカスカやん・・・。

そして、この戦いの間は、他の巨人たちは何をしてたの?

ポップコーンを食べながら、観戦していたの?

この実写映画は酷評の嵐でした。

理由は簡単で、作り手に原作への愛が全く感じられないからです。

「このマンガは人気だから一発当ててやるか」というような意識が透けて見えてしまうのです。

せっかくならば、原作が終了するまで待って、それを忠実に実写にすれば良かったのに。

マンガを実写にする場合、なぜか脚本家や監督が不要な改変をして、自分のメッセージを込めて発表して、ファンにブーイングを浴びるという事態が続いています。

そろそろ日本の映画の作り方も考えないといけない時期に来ているのではないでしょうか?

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