スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」を観ました。

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 – Yahoo!映画

1.はじめに

みなさんの初恋はどんなものでしたか?

わたしは遠い昔の記憶で、思い出せません。

一生懸命思い出そうと、頭をかかえたり、クッションに抱きつきゴロゴロしたり、鼻をほじりながらテレビを観たりしましたが・・・。

思い出せない!!

どうせわたしの初恋なんて、たいしたものではなかったのでしょう。

・・・大丈夫ですよ、泣いてなんかいません。

今回は、10年想い続けた初恋を実らせたジェダイの騎士の物語“スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

スイーツ元老院を覆う暗雲・・・数千のパティシエがスイーツ共和国からの離脱を表明したのだ。

この動きの先頭に立つのは謎の伯爵ティラミス。彼の妨害に逆らい、生チョコ職人が限りある人数で銀河系のスイーツ好きの舌と幸福感を保つのは容易なことではなかった。

かつてのスイーツ女王、ナタ・デ・ココ元老院議員は貴重な1票を投じにスイーツ元老院に戻る。

その議案とは、今や劣性となった生チョコ職人のために、「マカロン軍」を組織して、彼らを支援すべきか否か。それを問うものだった・・・。

3.感想

さて、エピソード2です。

エピソード1から10年経っています。

今回は、パドメ・アミダラの暗殺を謀る犯人探しと、アナキン・スカイウォーカーとアミダラの恋愛、この2本の物語が同時に進んでいきました。

まず、アミダラを暗殺しようとする犯人探しです。

アミダラは女王を引退して、元老院の議員となっています。

現在、元老院は2つに割れようとしていました。

それにより、ジェダイだけでは平和と秩序を保つことが出来ず、共和国は軍を組織しようという動きがあるのです。

軍の創設は必ず戦争を招くと考えるアミダラは、反対票を投じるために、コルサントにやって来ます。

スターシップから降りるアミダラ。

するといきなり爆発が起こります。

爆発に巻き込まれたアミダラ。

それは影武者のコーデでした。

この事件でアミダラが狙われているとわかった元老院は、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーを呼ぶのです。

アナキンはアミダラの護衛をして、オビ=ワンが調査をする事になります。

そして、この事件は大きな戦争にまで発展していくのです。

アミダラ(コーデ)に爆弾を仕掛けたのは、ザムという女に変装したヤツでした。

彼に命令したのは、ジャンゴ・フェットという賞金稼ぎです。

そして、ジャンゴにアミダラの暗殺を依頼したのは、ヌート・ガンレイでした。

ヌートは、共和国への反乱軍を組織しようとしているドゥークー伯爵に、アミダラを暗殺したら通商連合も協定に調印をすると約束していたのです。

結局、エピソード1の恨みを引きずっていたのかな。

ドゥークー伯爵は、元はジェダイの騎士でしたが、ダークサイドに堕ちたようです。

理想主義者だったようなので、自分の理想を求めていくうちにそうなったのかもしれません。

彼は、クワイ=ガン・ジンのマスターであり、ヨーダのパダワンでした。

ヨーダとドゥークーは、オビ=ワンとアナキンを連想させますね。

カミーノ星では、共和国のための軍隊、クローン軍が作られていました。

マスター・サイフォ=ディアスから依頼されたという軍隊。

しかし、サイフォ=ディアスは10年ほど前に殺されており、依頼はできるはずがありません。

ジェダイ評議会にも心当たりがないようです。

このクローンのホストはジャンゴでした。

ジャンゴへホストの依頼をしたのは『ボグデンの月のティラナス』という人物でした。

何者だ?

わたしにはわからずじまいでした。

しかし、ジェダイからの依頼で作られた共和国のクローン軍。

彼らが最後は味方になって戦ってくれます。

しかし、カミーノ人のやっていたクローン技術は、怖いですよね。

人間の成長速度を早め、半分の時間で成長します。

さらに、自我を遺伝子操作で削り、従順でどんな命令にも何も言わず従うのです。

もう人間ではないですよね。

恐ろしい・・・。

さて、アナキン・スカイウォーカーです。

彼は、アミダラに出会った時から恋をしていました。

母親のシミ・スカイウォーカーから「欲がない」と言われていた彼は、彼女に出会った時に欲が生まれたのですね。

彼女を手に入れたいと。

そして、アミダラと10年ぶりに出会います。

緊張していましたよね。

そして、思いっきりアミダラを口説きます。

「僕は毎日想っていた」

エピソード1では、とても幼く純粋に見えた少年が、ここまでアミダラを想っていたなんて。

ラストは2人の結婚式でした。

初恋は成就したのです。

2人とも無茶をする性格なので、似た者同士でお似合いかもしれませんね。

いやあ、よかったよかった!!とはなりません。

その後、アナキンはダークサイドに堕ちるのがわかっているからです。

その片鱗が少しずつ見えてきています。

まず、感情をむき出しにするところです。

ジェダイの騎士は、感情をほとんど表に出しません。

それは、心を乱すと冷静な判断が出来なくなるからでしょう。

冷静な判断が出来ないと、生死に関わってしまいます。

しかし、アナキンはそれがなかなか出来ないのです。

また、彼は政治家が嫌いです。

アミダラにこう言う場面があります。

「知恵のある誰かが意見を一致させるんだ。独裁制も1つの道だ」

ダース・ベイダーが思い浮かびますよね。

そして一番の問題点、オビ=ワンを師匠や父親と言いながらも、下に見ているところです。

指示や助言は聞かないし、実際に「オビ=ワンが悪いんだ。僕を嫉妬し、足を引っ張っている」と言っています。

オビ=ワンよりも潜在能力が高いので傲慢になっているのです。

しかし、いくら能力が高くても、師匠には勝てない部分があります。

それは、経験値とそこから得た教訓です。

これは誰にでも当てはまる事だと思います。

今は、若さもあり、自分の能力を過信していたアナキン。

それゆえに、右腕をドゥークー伯爵に切り落とされてしまいました。

そして、何よりもアナキンをダークサイドに近付けたもの。

それは母親シミの死でした。

彼女は、残忍で血を好むモンスター、タスケン・レイダーにさらわれてしまったのです。

助けに行ったアナキンでしたが、間に合わず、彼の腕の中で死んでいきました。

彼はタスケン・レイダーに復讐をします。

皆殺しです。

男も女も、そして子供も・・・。

これは、怒りに任せた行動とはいえ、許される事ではないのでは?

アナキンは平和と秩序を守るジェダイの騎士です。

立場上、許される行動ではないでしょう。

また、演出として、アナキンがダークな一面を見せると、ダース・ベイダーのテーマが流れます。

アナキンがアミダラに皆殺しを告白した時や、ヨーダがアナキンの悲しみを感じた時。

そして、ラストのクローン軍の行進のシーン。

アナキンがダークサイドに少しずつ落ちていくのを表しているかのようです。

最後に、やっとC-3POとR2-D2のコンビが誕生しましたね。

このコンビがいないとスター・ウォーズではありません。

さて、次はエピソード3です。

ドゥークー伯爵の言っていた最終兵器とは何なのか?

そして、アナキンはどうやってダース・ベイダーになるのか?

楽しみです。

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