PSYCHO-PASS 2-サイコパス- #11 WHAT COLOR ?

「PSYCHO-PASS 2-サイコパス- #11 WHAT COLOR ?」を観ました。

アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」

1.はじめに

みなさんは何色ですか?

サイコパスな質問をしてしまいました。

みなさんの色層はクリアですか?

わたしはクリアなはずです。

もし3秒ルールを破る拾い食いが色層を濁らせるのであれば、漆黒かもしれませんが・・・。

今回は、シビュラシステムが何色なのか問われる物語“PSYCHO-PASS 2-サイコパス- #11 WHAT COLOR ?”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

東金朔夜と鹿矛囲桐斗が、常守朱を挟み、にらみあっています。

東金はナイフを構え、鹿矛囲はドミネーターを向けています。

東金は叫びます。

「貴様は存在してはならない!!」

鹿矛囲は静かにドミネーターの引き金を引こうとします。

「散れ。漆黒」

その瞬間、執行モードのドミネーターが形を戻し、ロックされます。

「犯罪係数31。執行対象ではありません」

常守が東金に襲いかかり、ドミネーターは彼女の犯罪係数を計ったのです。

常守が東金の片足を取りドラゴンスクリューをかまします。

さらに、よろよろ立ち上がる東金の足に低空ドロップキック!!

倒れた東金を、中腰でうかがう常守。

東金が片ひざ立ちになったところで、プロレスloveポーズを決めて走り出す常守。

そのままシャイニングウィザード!!

あごを打ち抜かれ失神をする東金。

彼を見下ろし「おとなしくしなさい」と吐き捨てる常守。

呆然とする鹿矛囲。

沸き上がる観衆。

鳴りやまない常守コール。

こうして、シビュラシステム王座は常守の手に渡るのでした。

3.感想

「人を法の元で裁く」という断定が、常守朱の色層をクリアに保っているようです。

断定というよりも信念かな。

「シビュラよ。僕たちの色が見えるか?」

こう鹿矛囲桐斗は東金美沙子に言います。

透明人間でドミネーターでは察知できない鹿矛囲と、常に色層がクリアな常守。

シビュラシステムには2人の事はどう見えていたのでしょうね。

東金朔夜の色は漆黒です。

その黒さにより、関わる監視官や執行官を黒く染め、潜在犯に落としてきました。

彼の根源にあるものは、母親への偏愛です。

母親の美沙子を独占したかったのですね。

彼は、美沙子がシビュラシステムに取り込まれると知り、彼女をハサミで刺しました。

それにより犯罪係数が上昇したのです。

執行官となった彼は、自分が漆黒になる事で、シビュラシステムとなった美沙子をクリアに保つ事に生き甲斐を見いだします。

刺したことに対する贖罪もあったのでしょう。

だから、シビュラシステムに色をつけ裁こうとする鹿矛囲と、美沙子よりもクリアな存在の常守を消そうとしたのですね。

常守は、話をしただけで色層を濁らせる雑賀譲二をクリアに向かわせるくらいですから。

そして、霜月美佳です。

彼女は自分の色層が濁る事を極端に嫌がっていました。

しかし、シビュラシステムの真実を知り、朔夜のパシリとなっていました。

そして、朔夜を消そうとしますが、その前に彼は亡くなります。

これで、自分の色層を濁らせずに済みますが・・・。

彼女は、朔夜に常守葵の居場所を教え、それにより葵は殺されています。

葵殺害に加担しているのです。

六合塚弥生の葵の事件に対する怒りに「同感です」と答える霜月は怖いです。

もう犯罪係数をクリアに保てないかもしれませんね。

シビュラシステムは自分で自分を裁きました。

集合体を裁く決断をしたのです。

それにより、犯罪係数の高い脳を消滅させ、シビュラシステム自体の犯罪係数をクリアにしました。

そして、その決断により鹿矛囲も透明人間ではなくなりました。

シビュラシステムは進化と言いましたが、果たして進化なのでしょうか?

鹿矛囲の狙いは、シビュラシステムが集合体を裁けるようになることで、システムを裁くものが現れる世界を作ることでした。

そして、それは成功しました。

進化ではなく、シビュラシステムが完全な物では無くなったように感じます。

鹿矛囲はシビュラシステムとの決着と、この社会の行く末を常守に託しました。

最後に、シビュラシステムは常守を取り込もうとします。

しかし毅然と断る彼女。

常守は、シビュラシステムの終焉を見届けるつもりなのでしょうね。

この物語は劇場版に続くそうです。

劇場版が楽しみです。

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