PSYCHO-PASS -サイコパス- #20 正義の在処

「PSYCHO-PASS -サイコパス- #20 正義の在処」を観ました。

アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」

1.はじめに

みなさんは世界の中心には何があると思いますか?

いきなり哲学的な問いをしてしまいました。

まず世界の中心ってどこ?って話ですよね。

わたしは、世界の中心はそれぞれ人の心の中にあって、その中心は愛だと思っています。

ふ・・・決まった・・・。

かっこいいことを言ってしまった。

これでわたしの株は上がったでしょう。

ひひひ。

今回は、世界の中心を覗いてしまった女性の物語“PSYCHO-PASS -サイコパス- #20 正義の在処”です。

2.あらすじ(妄想スパイス入り)

常守朱は壁の前に立っています。

四角のタイルがはられたような壁。

そのひとつが消え、そこからパズルのようにタイルは移動していきます。

そして、常守の目の前のタイルが移動し、そこに階段が現れます。

「どうぞ奥へ。足場に気を付けて」

ドミネーターが促します。

「一体どこへ連れていくの?」

「今からあなたが目にするのは、この世界の頭脳であり、心臓部でもある場所です」

「世界の中心・・・」

常守が階段を降りていくとそこは・・・

蚊がブンブンと飛び回っていました。

世界の中心・・・

『せかい』の中心・・・

『せ“か”い』の中心・・・

『せ“蚊”い』

「なぞなぞかい!!」

思わずツッコむ常守でした。

3.感想

このストーリーはすばらしかったです。

「正義の在処」というタイトルも良いです。

常守朱がひと皮むけました。

彼女は、頭が良い故に、ジレンマの中で生きてきました。

シビュラシステムに選択を委ねる社会の中で、自分のアイデンティティを探していたのです。

そこにシビュラシステムの真実が明かされました。

シビュラシステムは免罪体質者たちの脳の集合体です。

槙島聖護と同じ犯罪者たちに、自分の人生を決められていたのです。

そのショックは大きいでしょう。

さらに、縢秀星がシビュラシステムに殺された事実も知ります。

シビュラシステムは、なぜ常守に真実を明かしたのか。

彼女がシステムの優位性と必要性をわかっているから、危険はないと考えているのです。

したたかですね。

彼女は、槙島聖護の罪が正しく裁かれるのを望んでいます。

親友の船原ゆきが目の前で殺されていますから。

シビュラシステムは槙島聖護の脳を取り入れたいと考えています。

利害が一致しているのです。

しかし、頭でわかっていても、心は納得できない常守。

そんな彼女の背中を押したのは船原と縢でした。

「自分で人生を選び、その責任を背負う」

2人の人生を見つめ、初めて自分で答えを出すのです。

そして、彼女は自分で考えて行動をするようになります。

まず、シビュラシステムと交渉をして、槙島を生きたまま捕らえる代わりに、狡噛慎也の処刑指令を取り下げる約束を取り付けます。

そして、管巻宜曙の殺害現場でも、主導権を握って捜査をします。

完全に成長しましたね。

槙島がウカノミタマウィルスによるバイオテロを行おうとしています。

狡噛と常守は止められるのでしょうか。

次回も楽しみです。

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